カタクリの里・・・では無く 他の場所での ヤマエンゴサク (山延胡索) 先日の カタクリの里で見た ヤマエンゴサクとは、花の色が 随分と 違うと思います。 ココ⬆️の 5枚の写真は 同じ場所で 撮ったものですが、それでも 花の色は それぞれ違うでしょ・・・💦 (実は、葉っぱ🌿の形も まちまち・・・他の植物の葉も 写り込んでいるので 分かり難いのですが 😅) 判別し難いので「苞」を 見ます 🧐 (1枚目) 菱状卵形で 先が 切れ込んでますね 😊 ヤマエンゴサクです 💕 ところで、このドジョウのような「花」・・・変わってますね～ 🥴 花のつくりは どうなっているのでしょう？ 説明してみると・・・😙 花冠は 筒状、一方(前方)が 唇形状に開いており、一方(後方)は 距に なっています。 花弁は 外側(上下)に 2枚、内側(左右)に 2枚・・計4枚です。 外側上の花弁は 後ろに伸びて 後方で 距を つくります。この中には 蜜腺があります。外側下の花弁は 花柄の先端 止まりです。 内側 左右2枚の花弁は 先端しか 覗いて いませんが、その先端は 合着しているのです。この内部に 雄蕊と 雌蕊が 有るのです。（・-・）…ﾝｯ? 閉じた 空間で、どのように 受粉が 行われるのか・・・？ 💦 😅😅 またの機会に 説明しましょうかね・・・🙏

今日の お花🌼 コバノミツバツツジ (小葉の三葉躑躅) 関東や 中部地方の ミツバツツジより 葉が小さいので この名がある。 こちらでは、これが 普通・・ 通勤時の 山の中・・桜🌸が 終わって ツツジの季節・・・ まだ葉のない 花だけのツツジ・・・ 季節の移ろいを 感じますね～ 😙

白い花の ショウジョウバカマ (猩々袴) 純白の 猩々袴を 発見・・・😯 猩々袴と言えば 花の色が 変化するとは 知ってましたが、大体 紫系・・・ 白い色が あるのか・・・？ 🤔 この敷地内に 先程の猩々袴と 4対1の割合で 混生してました。白い花の方が 多いのです。 いったい、どういう仕組みなのか・・・？🙄🙄🤔 そこで 調べてみた・・・ 「シロバナショウジョウバカマ」・・・・・・!?(･_･;? 別種だって～～ 🤪🤪 葉っぱ🌿に 小さな、そして不規則な 鋸歯があるそうな・・ 花の色も やや 赤みがかる・・ ((φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ・・・ だから この⬆️ショウジョウバカマは『シロバナショウジョウバカマ』とは 呼べないのだそうだ・・・😟 そして、数は少ないけれど 白い花のショウジョウバカマは 存在するのだそうです 😧 それにしても・・・ここまで純白 とは 💦💦 山野草・・・(｡-̀﹏-́｡) 奥が深い・・🥴

ショウジョウバカマ (猩々袴) (っ´ω`c)ﾏｯ...…… 普通は こうだよね～ 😙 低地から 高山の湿地に 生えています。 根生葉が 年間を通して残りますが、特例として「スプリング・エフェメラル」に 加えられています。 4枚目・・・«番外編» 先日の 西の空の様子・・・😯 中央が 太陽‪🔆‬・・・ 太陽光、全放射・・・🤪 又は、上下左右 全て 「天使の階段」・・？ 🤔

スプリング・エフェメラル 2種 イチリンソウ (一輪草) キクザキイチゲ (菊咲一華) 最近、白い花🌼 ばかりだよ～💦💦 どうにか しなきゃ・・😟 🙏

ヤマエンゴサク (山延胡索) カタクリの里で、カタクリと 一緒に 咲いていた 延胡索です 💕 ヤマエンゴサクは 花色が 変化に富み、葉っぱ🌿も 変異が多いため、近縁種の延胡索との 区別が 非常に つきにくいのです。 そこで『苞(ほう)、または苞葉』を見ます 🧐 苞 は 花の直ぐ下に有る葉っぱ🌿・・・のようなものです (写真 4枚目) 実はコレ・・・葉っぱ🌿ではありません。コレは 花がつぼみの時、そのつぼみを 包んで守っていた ものなのです。 花が咲くと 花柄の付け根に残り、小さな 葉のように 見えるわけです。 延胡索 類には 付いているもので、その形状は 種類ごとに 異なっているものなのです。 ヤマエンゴサクの 苞 は特徴があり、 菱状卵形で 先が3～5裂して 尖っているのです。 近縁種の ジロボウエンゴサク、エゾエンゴサク、オトメエンゴサクの 苞 は 全縁で 切れ込みは ありません。 (一部のエンゴサクには、まれに 変異として 切れ込みが 有るものが 存在します) 注意⚠️・・・2009年、本州(中部地方以北)の エゾエンゴサクは 北海道のエゾエンゴサクとは「別種」であると 発表され、北海道のエゾエンゴサクは 学名が変わり、本州の エゾエンゴサクは 現在『オトメ(乙女)エンゴサク』と 改名されています。 «スプリング・エフェメラル»

シダレザクラ (枝垂れ桜) 1～3枚目は、私が 毎年訪れる とある "道の駅" の 八重咲きの 枝垂れ桜です。 まだ 満開🌸では ありませんが、その美しさは いつ見ても 素晴らしいの 一言です 💕 😮 4・5枚目は、名もない 枝垂れ桜です。 5枚目の 右下↘️に 人の姿と カーブミラーが 見える👀かと 思いますが、その 大きさが 実感できると思います。 名無し・・・こんな 桜🌸が あるものなんですよね～ 😯

ザイフリボク (采振木) 職場の 近くで・・・🌼 聞き慣れない 名前でしょうが、近縁種の セイヨウザイフリボクは 別名「ジューンベリー」とも呼ばれ、6月頃に 実る 赤い実は 甘くて とても美味しい らしいです。 写真の 日本に自生する ザイフリボクの実は、秋に小さく、そして黒く実るので、有毒ではありませんが 食用には 向きません。 別名『シデザクラ(四手桜)』とも言い、名前は 花の形を "采配(昔、戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具)" に見立てたところから 来ています。 花だけで無く、秋の紅葉も 黄色から 鮮やかな紅色へと 移りゆく葉色の 変化も 楽しむことができます。

山野に咲いた アセビ (馬酔木) 今まで、ここまでたくさんの 花を付けた アセビを 見たことがありません 😮 しかも、長持ち・・・💕 ごく普通に 山野で見られますが、太古の時代から 日本に有る 固有種ですよ 🤗

クサイチゴ(草苺) バラ科　キイチゴ属 落葉小低木と図鑑には記されていますが、こちらでは常緑 生育場所　日当たりの良い山野など 花期　3〜5月. 果実は5〜6月で、直径１cmくらい 1️⃣花　直径約４cm 2️⃣蕾 3️⃣蕾　花の開く前 4️⃣花弁の落ちた後 5️⃣葉　冬の間も葉があり紅葉 大きくて白い野生の苺の花が野山でとても存在感があります 苺🍓も大きく美味しいです

ノアザミがたくさん咲いてました💜。 〜近所にて〜

実葛 （さねかずら）の実がなってました❤️❤️。 〜近所にて〜

✈️鹿児島へ旅行に行ってきました。 仙厳園より 💜紫式部の実がなってました。 2︎⃣-5︎⃣ 仙厳園

🤍🤍🤍センニンソウ（仙人草）と青空 〜近所にて〜

ツリガネニンジン (釣鐘人参) 職場近くの 山地の山際の 小さな土手に、たくさん咲いてました 😙 もう 秋🍁🍄🌰でんな～ 😌 なのに・・・暑い～～❗ 🥵 🏷土曜の土手の日 🏷美しく青きドヨウ 🏷愛しの紫💜 🏷ちっちゃいものクラブ

キ ン ミ ズ ヒ キ (金水引) バラ科の 多年草・・・ 黄金色の花は、5弁花で とても愛らしい・・・💕 問題は 果実・・・(2枚目) 萼筒に 包まれていて、カギ状に曲がったトゲが 萼筒の縁を取り巻いています 😮 ひっつき虫 ですね・・・😅 ミズヒキは タデ科・・・ キンミズヒキは バラ科なのに、細長い 花序を ミズヒキに例え、花が金(黄)色であることが 名前の由来なのだそうです 😯 🏷黄金色の金曜日 🏷ふぞろいの果実たち 🏷ちっちゃいものクラブ

ミ ズ ヒ キ (水引) タデ科の 多年草・・・ 小さいけれど、紅白の花が 美しい ✨😍 花は 早朝でないと 開かない 😮 また、果実になっても 花被片に包まれたまま 熟すので 蕾と 見分けがつかない 💦 ただ、花柱が カギ形に曲がって残るので それと分かる 😌 コレが 動物などにくっ付いて散布される (ひっつき虫) 🏷ちっちゃいものクラブ

シロバナツリフネソウ (白花釣舟草) ツリフネソウには 他に 黄色のモノも見られます。キツリフネは 同科同属では あるのですが、 花の形や 葉っぱ🌿が異なるようです。 シロバナツリフネソウは 紅紫色の 普通のツリフネソウの 突然変異体と考えられています 😙 🏷白い水曜日♡

ツ リ フ ネ ソ ウ (釣舟草) 沖縄を除く、ほぼ日本全国の 山地の湿った場所に生える ツリフネソウ科の 一年草・・・ 葉腋から 斜上する 花序を出して、そこから 吊り下がるようにして 花が咲きます。 その花は 花弁3個、萼片3個なのだが、萼片も紅紫色で 花弁のように見え、下の1個が 大きく 袋状になり、その先は 細長い渦巻き状の 距 になります。 この花を「帆掛け舟」に見立てたのが 名前の由来なのだが、何だか 他の生き物のようにも 見えてくる 不思議な 花🌼です・・・😮 🏷あっ火曜日 🏷ピンクワールドへ ようこそ 🏷愛しの紫💜

山野の クレマチス・・・ ボ タ ン ヅ ル (牡丹蔓) センニンソウ(仙人草)«5枚目» との 違い 🧐 ・雄蕊の長さが、4枚の萼片より 長いか 同じ。 仙人草は 萼片の方が長い(5枚目) ・花の大きさが 仙人草の ²/₃と 小振り。 ・花の色が 仙人草より やや黄色味がかっている。 ・蕾の先端が 丸い (3枚目) 仙人草は 尖っている(5枚目) ・葉っぱ🌿に 不揃いの 鋸歯があり、1回3出複葉なので 牡丹の葉に似る (4枚目・・名前の由来) 仙人草には 鋸歯が無い。 地域によって異なるが、当地では 仙人草は 山地(低山)に、牡丹蔓は 平地で 多く見られます 😙 巻かないが・・💦 🏷つる巻き月曜日 🏷蕊好きマニア

ご無沙汰してます 🙇‍♂️ ア キ ノ ノ ゲ シ (秋の野罌粟) 台風🌀一過・・・ まだまだ 暑い日🥵が続いてますが、山野は少しづつ 秋めいて きてますね・・・😀 アキノノゲシ・・・キク科の花🌼ですが、花は 筒状花は無く、全て舌状花で 構成されています 😙 🏷日曜ビタミンカラー♪

シンテッポウユリ (新鉄砲百合) 本州・四国・九州の 路傍や荒地など、日当たりの良い場所に 生育しています。 かなりの高温・乾燥など 劣悪な環境下でも 生育できるようです。 シンテッポウユリは、 ・タカサゴユリ(高砂百合)・・台湾産のユリですが、日本 沖縄県の一部地域にも 自生する ・テッポウユリ(鉄砲百合)・・九州南部や 南西諸島に 自生する 国産の テッポウユリ との 交雑種ですが、自然交配種では ありません。元は 1951年に 日本で作られた 園芸品種なのです。それらが 現在 野生化しているもので、親元が 外来種の タカサゴユリなので 位置付けは やはり外来種(帰化植物)扱いと なっています。 また シンテッポウユリは 単純に 2種の雑種というわけでは無く、さらに テッポウユリなどを 何度も園芸種として 交配が繰り返されていて、いくつかの系統(由来)が あるようです。 したがって 白百合の タカサゴユリが シンテッポウユリと 考えるのでは無く、シンテッポウユリは『人為的に交配された雑種を起源とするグループを指す名称』と とらえた方が 良さそうです 🤗

アキノタムラソウ (秋の田村草) 本州～沖縄の 林内や道端などで 普通に見られる、シソ科の多年草・・・ カバ🦛が 大口を開けて並んでいる様は 平年と同じだが、今年の アキノタムラソウの雄蕊は クルンと 巻いているよ・・・🧐 😯 よほど 暑い🥵のだろうか・・・？ 🤔 🤣 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷火曜はマクロの発表会 🏷愛しの紫💜

ダ イ コ ン ソ ウ (大根草) バラ科の 多年草・・・ 沖縄を除く ほぼ日本全国の 林縁などで 見られます 😊 花の 雄蕊と雌蕊は 多数あって、雌蕊の花柱の先は S字形に ねじれます(3枚目) 😮 3枚目は 果実ですが、熟すと柱頭が 落ちて 花柱の先が カギ状に 残ります 🙂 名前の由来は、根生葉が 大根の葉に 似ていることから きています 😙 🏷日曜ビタミンカラー♪ 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷蕊好きマニア