✨キンミズヒキ✨ 　バラ科　多年草　ひっき虫になる 　赤いミズヒキ(タデ科)とは別物 　若葉はおひたしなど食用になる 　仙鶴草(せんかくそう)と言う生薬 小さいけど可愛らしさで目立ってます

今日のお花🌱アケビ🌱 アケビ科　同属 北海道を除く、本州、四国、九州の日当たりの良い山野に自生する 河畔、道端、薮地、雑木林などの日陰がちな場所に木に絡みついて生育する 名前の由来は、実がパカっと割れて実が見える事から開け実が転じたもの 1️⃣アケビ(木通) 薄紫色の大きな雌花と、白い小さな雄花序 葉は5枚の小葉からなる掌状複葉　葉の縁にはギザギザはない(全縁) 2️⃣ミツバアケビ(三葉木通) 雌花が濃紫色で雄花が薄紫色になるようです 葉は3出複葉で縁にはギザギザの鋸歯がある 3️⃣ゴヨウアケビ(五葉木通) アケビとミツバアケビの自然交配種 花は三葉アケビの花に似ている 葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、アケビに似ているが、葉の縁に波状の不規則な鋸歯がある 4️⃣アケビの若い実 最近のもの 5️⃣トキワアケビ(常葉木通) 別名　ムベ 葉は3〜5〜7枚と増えるので、七五三の木と呼ばれます 縁起の良い木 常緑　実は最近のもの アケビには5種類あり、上記の4種の他に、シロアケビ(白木通)と言う園芸品種があるようです アケビを食べた感想は、90%種で果肉はその周りの少し甘いものを種と一緒に口の中でグチュグチュして種をペーと吐き出すしかなかったです アケビ、ゴヨウアケビ、ミツバアケビ(時に越冬する)は落葉性、トキワアケビは常緑性です

🏛️世界遺産　平泉 天台宗 中尊寺　その３ 境内に咲く萩の花🤍🤍 1︎⃣ 本堂　境内 2︎⃣3︎⃣ 本堂 〜🚄 東北旅行より〜

赤目四十八滝でみつけたお花 　ノコンギクでいいのかなぁ？ 　(野紺菊　多年草)　

今日のお花 💜クズ(葛)💜 　葉の裏が白いので　別名ウラミグサ(裏見草) 　マメ科　蔓性多年草　半低木　秋の七草 　根を使い薬草(葛根湯)、和菓子(葛粉) 　花葉も食用、茎からは糸を作ることが出来る それなりの所に行くと蔓が電線にまで絡んで蔓延っている😆。雑草かも知れないけどリスペクト出来る植物、いいですね、花が綺麗💞

タケニグサ(竹似草) ケシ科　タケニグサ属 本州〜九州の日当たりの良い山野、荒地、草地に分布 名前の由来　茎が中空構造で、竹に似ているから この草と竹を一緒に煮ると丈が柔らかくなる(竹煮草) と言う説があります 1️⃣上部に白い蕾がある　 蕾が開いて多数の雄蕊と雌蕊がある 若い果実(約2cm) 2️⃣蕾　約1cmで、2枚の白い萼で包まれている 花には花弁はなく萼が開くと多数の雄蕊と雌蕊が1個ある(葯は線形、花糸は糸状) 開花後は萼は落ちる 3️⃣上から、蕾、雄蕊、雌蕊、若い果実(子房)、成長した果実 高さ1〜2m 4️⃣果実　約2.5cm 薄っぺらで、小魚の様な形 風が吹くと果実の中の種がかさかさと音を立てて揺れる為、別名はササヤキグサ 人がささやく声に例えられる 5️⃣葉　菊の葉の様な形(約20cm) 茎の下部のあたり ⚠️全草有毒で、茎を切ると出るオレンジ色の乳液は皮膚炎を起こします 果実の量が多いので、色んな場所に群生 8/10

山野の小さなお花 1️⃣オニドコロ(鬼野老) ヤマノイモ科　同属 別名　トコロ(野老) 北海道から九州の山野に生える 雌雄異株でこちらは雌株で花の下に果実があるので雌花 雌花序は下に垂れ下がり、雄花序は葉腋から直立する 雌花の大きさは約５mmで、３裂した雌蕊と、周りに退化した雄蕊がある 子房が膨らんできている 名前の由来　地下茎の髭根を老人の髭にたとえ、海の老人である海老🦐、野の老人を野老(ところ)、大きな葉を持つので、鬼をつけたという説 2️⃣果実　上向きにつき、３個の翼がある ヤマノイモのさく果と似ている 3️⃣葉　ハート型💚 4️⃣ヒメキンミズヒキ(姫金水引) バラ科　キンミズヒキ属 花の大きさ約５mm、雄蕊の数5〜８本 似ているキンミズヒキは、花の大きさ5〜８mm、雄蕊の数は10〜１３本なので、見分ける時のヒントになります 花びらの幅がキンミズヒキより細く、まばらなつき方の様な気がします 8/9

キカラスウリ (黄烏瓜) ウリ科の 落葉つる性多年草・・・ 日本固有種・・・ 雌雄異株で、写真は 全て『雄花』。 キカラスウリの 根(塊根)から取れる でんぷん は、私たちが 子供の頃には とても お世話になっています。 「天花粉(てんかふん)」といって、あせもの 治療薬として 有名ですよね 😅 身体中 白い 粉末だらけでした・・・🤣 🏷つる巻き月曜日

ムシトリナデシコ (虫捕撫子) ナデシコ科の 一年草・・・ ヨーロッパ原産の 帰化植物・・・ 江戸時代末期に 渡来し、観賞用に栽培していたものが 各地で野生化してしまったものです。 名前の由来は、茎の上部の 節の下に(矢印) 褐色の粘液を出す部分があり、しばしば 小さな虫が付くことが あることに よっています。 食虫植物では ありません。 🏷ピンクワールドへ ようこそ 🏷ちっちゃいものクラブ

コムラサキ(小紫)と ムラサキシキブ(紫式部) 共に シソ科の 落葉低木・・・ 1～3枚が コムラサキで、 4～5枚が ムラサキシキブ です。 両者は 近縁種で、共に 日本の山地に 自生しています。 園芸種として 出回るのは 主にコムラサキの方で、『ムラサキシキブ』の名で 出回ることが 多いようです。 しかし、両者は 別の種なのです。 葉っぱ🌿は 共に対生ですが、葉の形に 少し違いがあります。言葉で言えば 同じなのですが、ムラサキシキブの葉は 葉元に向かって 急速に すぼまるので、やや ずんぐりむっくりの 印象になります。コムラサキは その点 細身に 感じます。 葉の縁の鋸歯は、コムラサキが 上面半分に 鋸歯があるのに対し、ムラサキシキブは ほぼ全縁に 鋸歯が有ります。 花の付き方は、ムラサキシキブは 葉の葉腋(付け根)から 花序が出るのに対し、コムラサキは葉に関係無く 枝から直接 花序が出ます(2枚目)。ムラサキシキブは 葉1枚に対して 花序がひとつ、コムラサキは 葉の近くの枝から 複数 花序が出ます。そのため、コムラサキの方が 圧倒的に 花数が 多いことになります。 花色は、ムラサキシキブの方が 紫色が 濃いですね。 ムラサキシキブと コムラサキ・・・違いが 見分けられない人は、参考に されてください 🙇‍♂️ 🏷愛しの紫💜 🏷ちっちゃいものクラブ

コモチマンネングサ (子持ち万年草) ベンケイソウ科の 越年草・・・ 野原や 道端に生え、本州～沖縄に 分布する在来種です。 花は咲いても 花粉ができないので結実せず、葉腋に 葉に似た 珠芽という "ムカゴ" が付き(2枚目 矢印)、これが地面に落ちて 子株になって 増えていきます。これが 名前の由来と なっています。 🏷黄金色の金曜日 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷星屑ファンタジー

キョウガノコ (京鹿子) バラ科の 多年草・・・ シモツケソウ(下野草)の 近縁種・・・ シモツケ(下野)に 似ていますが、シモツケは 落葉樹です。 古くから栽培されている、日本産の 園芸種です。また 原産種と されていますが、現在 自生は 見られません。 葉は やや大きめな 掌状で(3枚目)、縁の 鋸歯が よく目立ちます。 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷ピンクワールドへ ようこそ 🏷蕊好きマニア

ムラサキツメクサ (紫詰草) 「アカツメクサ」とも言う マメ科の 多年草・・・ ヨーロッパ原産の 帰化植物です。 シロツメクサ(クローバー)との 違いは、花の直ぐ下に 一対の 葉が あること(花序が 短いため)。この葉は 対生ですが、他の葉は 互生します。 シロツメクサの葉には 両面共に毛がありませんが、ムラサキツメクサの葉には 両面共に 細かな毛が 生えています。 ムラサキツメクサには 稀に「白花」になるものが有り、『セッカツメクサ(雪花詰草)』と呼ばれますが、花の直ぐ下には 小葉があるので、シロツメクサとは 直ぐ見分けられます。 🏷愛しの紫💜 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷金曜日の蕾たち(2枚目)

ヤマアジサイと カシワバアジサイ 梅雨が・・・ 明けちゃったよ～ 😱 はえ～～よ～ 💦 向こう 3ヶ月・・・ 連日 猛暑日 予報・・・🥵 水・・・どうなるのよ～？ 😅 恐ろしいっ‼️ 😱😱

ネ ズ ミ モ チ (鼠黐) モクセイ科の 常緑小高木・・・ 関東～沖縄で 山地では 普通に見られる。時に 道路の路肩でも 見ることがあります。 葉が モチノキ(黐の木)に、果実が ネズミ🐭の "糞" に似ているのが 名前の由来・・・😧 葉っぱ🌿は 厚く 艶があり、光にかざしても 葉脈が 透けて見えません。 小さな花には 雄蕊が 2本 突き出ていて(ツンツン)、名前に 似合わず 強い 香りが あります。 この時も 虫(多分 セイヨウミツバチ？) «3枚目» が 頻繁に 吸蜜しに 来てました 🧐 🏷木曜は木の花 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷蕊好きマニア

ヒペリカム パツラム 和名：キンシバイ (金糸梅) 中国🇨🇳原産の 半常緑小低木・・・ よく タイリンキンシバイ(ヒドコート)と 間違えるので、今回 比較してみました・・・ 上⬆️がキンシバイ・・・ 下⬇️が タイリンキンシバイ・・ である。 花径は 4㎝ぐらいで、タイリンキンシバイの 6～8㎝と比べて 半分程度です。花弁の 先端に 切れ込みは 入りません。(1枚目) 花弁が "湾曲" しているので、カップ状に 花は開きます。ただ 開き具合には 個体差が あるようです。(2枚目) 葉っぱ🌿は タイリンキンシバイより 丸みが あるようです。そして タイリンキンシバイの 十字対生に 対し、"平面的" に 対生します。(3枚目) 枝は 垂れ気味に、従って 下に 伸びていくような 感じになります。 タイリンキンシバイは キンシバイの園芸品種とされてきましたが、現在では 両者に 繋がりは無いことが わかっています。 🏷日曜ビタミンカラー♪ 🏷蕊好きマニア

クマノミズキ (熊野水木) ミズキ科の 落葉高木・・・ 三重県～和歌山県の "熊野地方" で 産するの意味で 付いた名前なのだが、本州、四国、九州の 山地では ごく 普通の 樹木である。 日本以外でも 中国本土、台湾、朝鮮半島、ヒマラヤなど アジア各地で 見られるようです。 庭木としての 利用は 少ないが、この時期 樹上に 無数の乳白色の 花を付けます。(1枚目) 時に 山肌が 白くなるほど・・・😯 高木なので、花を近くで目にすることは少ないようですが、特に 綺麗✨と 言うわけではありません。😧 花は 散房花序(2～4枚目)で 花弁が4個、雄蕊は4個で 花盤の縁に付き、花柱(雌蕊)は 1個です。(5枚目) 萼筒には 白い伏毛が 密に生えます。 花1つを マクロで見る機会など まず 無いでしょうから、是非・・・🧐 🏷木曜は木の花

ユウゲショウ (夕化粧) アカバナ科の 多年草・・・ 南アメリカ原産の 帰化植物・・・ 関東地方 以南の 草地、道端、空き地に 普通に見られる。 ユウゲショウと言う名前だが、オシロイバナ(白粉花)の 別名も「夕化粧」と言うので、混同を 避ける意味で この⬆植物を『アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)』とも 呼ぶようにしてます。これは «赤い花»の 意味では無く、"アカバナ科の 夕化粧" と 言う意味なのである。 なぜなら・・・この⬆ユウゲショウには『白花』も 有るからです。 😝 🏷19日はピンクの日! 🏷ピンクワールドへ ようこそ

ツルマンネングサ (蔓万年草) ベンケイソウ科の多年草・・・ 原産地は 中国🇨🇳北部、朝鮮半島で 古い時代に 帰化したと 言われています。 全体が 無毛で 多肉質(多肉植物)。茎は やや赤褐色を帯び、花を付けない茎は 地面を這って 広がります。 葉も多肉質で、狭楕円形 又は へら状で 光沢があります。 花が咲く前の 若い茎の先は、和え物や サラダで 食べられます。 黄色の花は 5弁花、花弁は皮針形で 先が尖ります。雄蕊は10個で 長さは不揃い、裂開前の 葯は 黒褐色です。萼片は 5個で 淡緑色、日本では 普通「結実」しません。 さて 問題・・・ 1投目の メキシコ万年草との 違いが、あなたには 解りますか？ 🤭 見分けられますか～？ 😁 🏷日曜ビタミンカラー♪ 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷蕊好きマニア 🏷星屑ファンタジー

メキシコマンネングサ (メキシコ万年草) ベンケイソウ科の 多年草・・・ メキシコ🇲🇽から送られた種子を 栽培したことから メキシコの名が付いてますが、メキシコ周辺には 自生地は ありません。 従って 原産地は 未だ 不明・・・でも 帰化植物なのです。 葉は多肉質(多肉植物)、光沢のある緑色で 線状楕円形です。 花茎は 立ち上がり、上部で分枝し 傘状に 広がります。 花色は 鮮黄色、花弁5個、萼片5個で不揃い、雄蕊10個、花糸は黄色で、葯は 裂開すると『赤橙色』です。 🏷日曜ビタミンカラー♪ 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷蕊好きマニア 🏷星屑ファンタジー

ハイドランジア (西洋紫陽花) ～今日のお花🌼～ 私たちが 紫陽花と呼んでいる植物と ハイドランジアとは、どこが違うのでしょうね？ お店の 鉢物では、ハイドランジアとしてる場合が 多いようですが・・・🤔 ハイドランジアは 西洋紫陽花のことを 指しているようですが、西洋種とは 意味が違うようです。 アジサイ(ハイドランジア)属の 原産地は 日本を含むアジア東部～南部と、南北アメリカとされています。 日本のアジサイ(属)が 中国を経て ヨーロッパに渡り、鉢花用として 背丈を短くし、さらに花として優れた品種に 改良され、日本に 再輸入してきたものが「ハイドランジア」なのです。 西洋紫陽花と 呼ばれる紫陽花も、起源は 日本に あるわけです。 さらに 日本には 古来からあるヤマアジサイ、コアジサイ、タマアジサイなどと いった 多数の原種系の紫陽花と その改良種、アメリカ産の アナベルや カシワバアジサイといった 様々な 紫陽花が、日本のこの梅雨時を 彩っているのです。

コ ア ジ サ イ (小紫陽花) ～今日のお花🌼～ 別名：シバアジサイ (柴紫陽花) アジサイ科の 落葉低木・・・ 普通の紫陽花(ハイドランジアなど)よりも 全体に小さく(樹高 1m 前後)、花序に 装飾花が無いのが 特徴です。 『日本固有種』で、本州の関東地方 以西、四国、九州に 分布し、低地や山地、山野の明るい場所に 自生します。 花色は 青紫色が 基本ですが、色の 濃淡には 個体差が あります。 秋になると 葉は 鮮やかに「黄葉」し、山の景色を 彩ります。 コアジサイの 自生種は 珍しくはありませんが、人の手による 栽培が困難であるため、ガクウツギと コアジサイの交雑種である『オクタマ(奥多摩)コアジサイ』を「コアジサイ」と称して 出回ることがあるようです。この時 花色は ややピンク色を 帯びます。 🏷美しく青きドヨウ 🏷ちっちゃいものクラブ 🏷愛しの紫💜

ユ キ ノ シ タ (雪の下) ユキノシタ科の 多年草・・・ いつ見ても 変わった 花であり、花の名前なんだよな～ 🙄 でも、可愛い💕のだ・・😝 🏷ちっちゃいものクラブ

オ オ ハ ナ ウ ド (大花独活) セリ科の 多年草・・・ 本州では 高海抜地を中心に 成育しますが、北海道では 海岸・低地・山地と 普通に 見られます。 背丈1.5～2mの 大型の 植物です。 花は白色の 5弁花・・・花序の中央部と周辺部の 花弁の形は異なり、周辺部の外側の1花弁が 大きく2深裂し、左右相称花となります (4枚目) 若葉や 茎は食用になり、アイヌ文化においては『神の野草』として 重要視されています。 🏷白い水曜日♡ 🏷ちっちゃいものクラブ