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GS多肉クラブの一覧

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liqueur poirot (ポアロ)
春萌さん 一緒に日向ぼっこ⸝ ⸝ ⸝ ポカポカだね〜🥰 🏷心に届けラブ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【春萌】 ベンケイソウ科 セダム属 学名: Sedum ‘Alice Evans’ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【水やり】 ・基本は 「しっかり乾かしてからたっぷり与える」 ・土を満遍なく湿らせて注いだ水が流れ切った後
 鉢を持ち上げた時にしっかり水の重さを 感じることができればオッケー(鉢植え) ・目安としては
 春~秋  10日に1回(土がしっかり乾いてから3日後に)
 冬    14日から20日に1回 ・生育旺盛で伸びる速度が速いため すぐに徒長しますので水は控えめの方が 締まったかっこの良い株になる
 ・水をあげすぎると葉っぱが落ちやすくなる ・葉っぱには大量の水を含んでいるため 耐寒性が強いとはいえ油断すると凍る
 ・冬は休眠期 水の量は極端に減らしたほうが良い
 ・葉っぱがシワッシワになるまで 水をあげなくてもいい ・秋麗は体内に水が少なくなってきても あまり表情を変えないので
 水やりのタイミングがつかみにくい⸝ ⸝ ⸝
 ・葉っぱに張りがなくなってきたあたりが 水やり適期
 ・葉っぱが凹んできたら結構水が 足りなくなってきている ・成長期にはここまで水を切らさない方が 良い⸝ ⸝ ⸝生育に悪影響が出る
 ・休眠期は上述している通りこれくらいまで 上げなくても大丈夫 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【土について】 ・乾燥に強く水が少なくても大丈夫 ・バークチップのみ、ゼオライトのみ のような極端な用土は避ける ・また、土の通気性も大事なので粘土質の 土や粒子の細かい物を多用すると土の中で 窒息してしまい根腐れの原因になる ・園芸店などで売っている多肉植物用の土がいい ・ブレンドするなら 赤玉土(小粒)5:パーライト3:腐葉土2
 ハンギングにする時は、軽量化のため ピートモスやバーミキュライトやパーライト などの軽い物を多めに入れると良い ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【肥料について】 ・春から秋にかけて旺盛に成長しますので 月1回与えると元気に育ってくれる ・夏と冬は肥料を与えない方が良い
 ・この季節は休眠期なので夏は肥料が残ると 腐敗の原因に⸝ ⸝ ⸝ 冬は肥料を吸収せず残ったままになり どちらも根を痛める可能性が高くなる ・基本的に多肉植物は肥料を多く必要としない
 ・液体肥料がおすすめ 多肉植物・サボテン用か観葉植物用 ・既定の希釈倍率よりもさらに倍の薄さに⸝ ⸝ ⸝ 
 例: 規定濃度 1000倍希釈→2000倍希釈で⸝ ⸝ ⸝ アミノ酸やビタミン、ミネラルなどを 多量に含む有機発酵肥料は用法用量を守れば
 効果は絶大でモリモリ育つ ・勢いがつきすぎて生殖成長である花を咲かさず
 栄養成長である葉っぱを伸ばすことになる ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【病害虫】 ・アブラムシ
 家の中ではほとんど発生はしないが 冬暖かく風通しが悪い温室などでは花に発生する
 ・その場合はオルトランを水溶液にし 霧吹きで散布が手っ取り早くてよい ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【増やし方】 ❖ 葉挿し ・葉っぱを付け根から取って土に 置いておくだけで簡単に発根し成長する ・葉っぱが小さいと時間はかかりますが 1cmくらいの小さな葉っぱから可能
 ・3cmくらいになる大きい葉っぱだと その後の生育が早いので ある程度大きい物がお勧め ❖ 挿し穂 ・茎だけの部分を1㎝くらい作り土に 挿しておくと2週間程度で発根し そのまま成長する
 ❖ 挿し芽 ・切り口から細菌感染し壊死してしまうことがある
 切り取った後は風通しの良い日陰で 2~3日乾かしておくと良い ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【耐寒性】 ・霜に当たらなければ0度まで耐えられる
 ・5度を下回るようになったら保温対策 【日当たりについて】 ・日当たりの良いところを特に好む ・しっかり日光に当てると色づきも良く しまった株になる
 ただし、夏の直射日光は葉焼けの原因 になるので半日陰で管理 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
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liqueur poirot (ポアロ)
香り高いアロマティカスさん 𝒚𝓸𝒖と過ごす時間は幸せです⸝ ⸝ ⸝🌱 🏷心に届けラブ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【アロマティカス】 シソ科 プレクトランサス属 学名: Plectranthus amboinicus ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【利用】 ・株が大きくなると茎の部分が木質化し香りが薄れる ・料理などで楽しむのなら 挿し木をまめに行ない 小さな株で楽しむとよい ・葉を食べるというよりは香りづけとして 紅茶やソーダやお酒に入れて活用 ・海外では火傷などの傷口に使用 【日当たり・置き場所】 ・アロマティカスは日光を好む ・春と秋は日当たりのよい場所で管理 【温度】 ・暖かいの環境を好む植物 ・蒸し暑い日本の気候は苦手で 真夏は風通しに注意 ・冬は10℃以下になったら室内に⸝ ⸝ ⸝ 【用土】 ・乾燥を好むので水はけのよい土で育てる ・多肉植物用や観葉植物用の土でも⸝ ⸝ ⸝ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【水やり】 ・水のやり過ぎは禁物 ・乾燥に強いので乾かし気味に育てます ・水のやり過ぎが一番株を弱らせる原因に ・湿気が苦手で過湿に注意 【肥料】 ・肥料は基本的に必要ない ・春などに過湿や日光不足でもないのに 葉色が悪い場合のみ根元に薄い液肥を⸝ ⸝ ⸝ 【植え付け】 ・春から秋の陽気のよい時期に⸝ ⸝ ⸝ 【剪定・切り戻し】 ・繁殖力が強いので繁り過ぎたら根元の葉を 間引き剪定をし風通しよくして育てる ・挿し芽で簡単に増やすことがでる 【植え替え】 ・繁殖力が強いので鉢がすぐに根で一杯に ・鉢底から根がはみ出てきたら株分けして 植え替える、夏前が適期⸝ ⸝ ⸝ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【夏越し】 ・日本の夏と湿気に弱いので風通しには注意 ・葉が茂りすぎると蒸れるので 小まめに間引いてすっきりとした状態に⸝ ⸝ ⸝ ・日当たりを好みますが強すぎる日差しは 葉焼けの原因に⸝ ⸝ ⸝ ・梅雨前や夏の暑い時期に茂っている葉を 剪定して風通しをよくすると健康な株で 秋を迎えれる 【冬越し】 ・寒さに弱く10℃以下になると枯れる ・寒い季節になる前に室内の明るい窓辺に移動 ・室内では窓際のレースカーテン越しに ・明るくて風通しのよい場所がベスト ・光が足りないと葉っぱの間隔の幅が 大きくなってひょろひょろと徒長する ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)】 ・剪定した茎の下葉を取り水に挿すか 土にそのまま挿しす ・半日陰の風通しがよい場所に置く ・水に挿した場合: 水を定期的に取り替る ・土に挿した場合: 根が出るまでは常に土が湿った状態で管理 1~2週間ほどで根が出て 土に挿したものは根付き始める ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
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220
liqueur poirot (ポアロ)
太陽燦々と浴びて⸝ ⸝ ⸝ 真っ赤が強烈に輝いてます ちっちゃなお花が可愛い💖 後ほどちっちゃな雄蕊と雌蕊の 接写写真投稿しますね⸝ ⸝ ⸝ 【火祭り】 ベンケイソウ科 クラッスラ属 学名: Crassula erosula 'Campfire' 撮影 2022.01.15.12:00 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【花言葉】 「温厚」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【日当たり】 ・日当たりを好む性質を持っている ・日光不足の環境で育ててしまうと 葉の色が極端に悪くなったり 茎が徒長しひょろひょろとする また、多肉植物の特徴ともいえる 肉厚な葉の厚さも薄くなってしまう 【置き場所】 ・耐暑性があるため真夏の直射日光にも耐える ・耐寒性もこそこそある ・室内よりも屋外で育てる方が向いている ・梅雨や秋の長雨の時期にはできるだけ 部屋に入れる ・マイナス5℃以下となる気温が低い環境では 枯れてしまいます ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【夏の水やり】 ・夏の水やりは土が乾いていたら 鉢底から水がしみ出してくるまで 十分に与えてあげる ・乾燥には強い ・葉の部分を見てシワが少し寄ってから 水やりをしても復活させれます ・水のやり過ぎや受け皿部分に水が たまらない様に⸝ ⸝ ⸝ 【冬の水やり】 ・冬の間は生育が止まる ・気温が20℃を下回ると少しづつ水やりを 減らすように⸝ ⸝ ⸝ ・水やりは1ヶ月に1回程度で十分 ・冬に水やりをし過ぎると根腐れを起こす ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【肥料・追肥】 ・肥料が多くなり過ぎてしまうと 醍醐味である葉の部分が赤く紅葉しない ・植え付けを行うときに土の中に肥料を 少量だけ混ぜるように⸝ ⸝ ⸝ ・追肥も必要ない ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【土】 ・乾燥に強い一方多湿の環境を嫌う ・水はけの良い用土が最適 ・サボテンもしくは多肉植物専用の培養土 ・鹿沼土の小粒2 赤玉土の小粒2 ピートモス2 川砂2 燻炭2 ・赤玉土3 軽石2 腐葉土少量 ・花と野菜の土2 川砂1 の割合で配合した土が向いている ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【植え替え】 ・毎年植え替えを行うようにしましょう ・真夏や真冬の時期の植え替えは避ける 【植え付け】 ・あらかじめ肥料を土の中に少量混ぜ込んで 追肥も必要ない ・サボテンや多肉植物専用の培養土は 水はけに優れています ・保水力のあり過ぎるような土は不向き ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【押し木】 ① 先端部分から葉を数枚程度付けたまま 茎をカットし土の中に挿す ② もしくは切り戻しをしたときの茎を 利用してもOK ・注意点としては すぐに挿すのではなく必ず日陰の場所で 数日間は切り口部分をよく乾燥る ①、② どちらも⸝ ⸝ ⸝ 2週間程度は決して水やりをしない 徐々に様子を見ながら水やりを開始⸝ ⸝ ⸝ ・春〜初夏にかけて ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【つきやすい虫】 ・ワタムシやコナカイガラムシ ・白い塊のように見えるのが虫 ・ワタムシは 小さな綿のように見える ・コナカイガラムシは 米粒よりももっと小さく白くて丸い形 ・発見したらピンセットで駆除したり 歯ブラシなどを使ってこすり落とす ・薬の散布よりはできる限り手を使って 駆除を行うようにする 【かかりやすい病気】 ・火祭りは過湿に傾き過ぎたり 風通しが悪い環境下では 根腐れを起こすカビ類に侵食されやすい ・根だけではなく葉などもカビやすい ・うどんこ病がある ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【管理温度】 ・35℃以上、マイナス5℃以下 ・多湿には弱い性質がある ・風通しを良くして水のやり過ぎには注意 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【赤く紅葉されるには】 ・日光浴を十分にさせ室内ではなく戸外で育てる ・屋外の冷えた気候で過ごさせることも 葉を赤く美しく紅葉させる重要なポイント ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
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liqueur poirot (ポアロ)
【多肉植物🪴の土】 ………………………………………………………… ・多肉植物用の土とは、『基本用土』と 『補助用土』を多肉植物専用にブレンドして 作られた『培養土』のこと ・ホームセンターなどで売られている多肉 植物用土の特徴は非常に水捌けの良い土の 配合になっている ・肥料もあまり含まれていないのが特徴 ・『培養土』はあらかじめ育てたい植物用に ブレンドしているのですぐに使いたい方や 初心者の方におススメ ・『基本用土』や『補助用土』はそれぞれの 持ち味があるので目的に合わせた配合に することにより『オリジナルの培養土』 を自作することができる ………………………………………………………… ❖ 基本用土とは 基本用土とは土の基本となる用土のこと
 通常は単用使いはせずに植物の性質に 合うように補助用土を加え配分を変えて 混ぜ合わせて使う ・赤玉土  赤みがかった土で、弱酸性 🪴 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れている
 弱点がなく万能タイプの土なので培養土も 赤玉土をベースにしていることが多い ・鹿沼土  黄色みがかった土で、酸性 🪴 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れている 水分を含むと色が変わるので水やりの タイミングがわかりやすいという利点が⸝ ⸝ ⸝ ・黒土(黒ぼく) 黒い土で(別名黒ぼく)、弱酸性 🪴 野菜栽培でよく使われる土で保水性・保肥性に 優れている 水捌けや排水性が悪いので水捌けが重要になる 多肉植物にはあまり使われない ・日向土(ぼら土) 黄色っぽい土で(別名ぼら土)弱酸性 通気性・排水性に優れている 保水性、保肥性はほとんどない 軽石の一種で固いのが特徴の土 湿気ているのをぼら土いい乾燥したものは 日向土と呼ばれる ………………………………………………………… ❖ 補助用土とは 基本用土にプラスして使う土のこと プラスしてつかうことによって特定の 植物にあった土を作ることができる ・腐葉土 落葉樹を発酵させて作った一番よく用いられる 補助用土で弱酸性 🪴 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れる 単体で使うものではなく必ず混ぜて使う ものになる 腐葉土は土に混ぜることにより微生物が 増え堆肥(たいひ)の効果を発揮する ふかふかの土を作る役割をするので植物の 生長を助ける ・堆肥 家畜の牛ふんや鶏ふんを落ち葉などの 有機物を合わせ微生物によって腐熟させた 土で中性 🪴 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れる 基本用土に混ぜることにより土を柔らかくし 土壌の有益な微生物を増やす効果がある 屋外で育てる植物の土壌改良材として用る ・くん炭 もみ殻をいぶして炭化させた土壌補助用土で 弱アルカリ性 🪴 水捌け・保水性・排水性・ 保肥性に優れている 土壌微生物の住み家となり土壌を改良し PHを調整する役割がある 土壌の保温効果や炭による消臭効果があり カリ分を含むため多少の肥培効果もある 植物全般の改良用土として使える 弱アルカリ性なので酸性を好む植物 (ブルーベリーなど)の土には向いていない ・バーミキュライト 苦土蛭石(くどひるいし)を高温で 固めたものを加熱風化処理し膨張させて作る 補助用土で中性 🪴 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れている
 焼成された無菌用土で清潔なので 種まき用挿し木用の土としても使われる ・パーライト 真珠岩を高温で焼いた粒状の白い砂のような用土で 弱アルカリ性 🪴 水捌け・排水性に優れておりとても軽い土 ・ゼオライト 沸石(ふっせき)とも呼ばれるケイ酸塩鉱物の 混合体のこと 保肥性・通気性に優れた補助用土 非常に通気性が良いため植物の根に空気を 与えやすく根腐れを防止することができる ・ピートモス 水苔等のコケ類が堆積、腐植化した 強酸性の補助用土 🪴 補助用土としての利用が主ですが基本用土 として用いられることもある 水捌け・保水性・排水性・保肥性に優れる 腐葉土より見た目がよく清潔で保水性、 保肥性も高いので大きく育てたい 増やしたい方向け 酸性のため酸性を好むブルーベリー用土 としても使われる ・軽石(パミス) 多孔質の白くて軽い石で水にも浮くほど 軽いので浮石とも言われ、弱酸性 排水をよくするために底石として使われる ことが多い 水捌け・排水性に優れている ………………………………………………………… ❖ 多肉植物用土の配合(1) 市販で売られている多肉植物用の培養土 の成分を見てみると、赤玉土、鹿沼土、 パーライト、バーミキュライト、 ゼオライトなどが使われる ◎ 水捌けの良さを考えられて配合されている 水捌けが非常に良い分セダムや薄葉のなど 水が好きな多肉植物につかうには頻繁な水やりが 必要になる ◎ 特にセダムのようにお水を好む属種には 多肉植物用の土より『花と野菜の土』の培養土 のほうが水持ちがいいのでうまく育つと思う ◎ 注意しておきたいのが水やりの回数や日当たり 風通しなど育成環境が違うと土の乾燥具合は 変わってくる ◎ 一概に土の配合はこれが絶対的いいという 正解はあい 自分の環境に合わせた土を作ることが大切 ………………………………………………………… ❖ 多肉植物用土の配合(2) 赤玉土1 鹿沼土1 日向土1 培養土1 くん炭0.5 バーミキュライト0.5 こちらは多肉植物全般的に使える万能な ブレンドです ◎ 前記にもありますようにセダムには水捌けが 良すぎると思うのでこちらの配合をする場合は 水やりの回数を増やすなど工夫する必要 ◎ 土の配合に花と野菜の培養土を混ぜている 花と野菜の培養土は保水性と保肥性を満たし 少量の肥料が効いているのでその特性を 生かすために配合 ・通気性、排水性を高めたい場合  日向土か軽石を追加するか多めに配合 ・保水性を高めたい場合  バーミキュライトか腐葉土を追加 または多めに配合 ・大きく育てたい場合  水持ちがよい土ピートモスを追加 または多めに配合して肥料を適量追加 ・コンパクトに育てたい場合  通気性、排水性を高める土を多めに⸝ ⸝ ⸝ ◎ 繰り返しになりますがセダムや葉の薄い 多肉植物には保水性のある土がいい ◎ また使う鉢によっても適した土は変わってくる 通気性の低いプラスチック鉢なら 水捌けの良い土を⸝ ⸝ ⸝ 通気性のいい素焼き鉢なら 保水性の良い土を多めに⸝ ⸝ ⸝ ………………………………………………………… 【豆知識】 ・多肉の寄せ植えには鹿沼土細粒のみを 使うことがある 鹿沼土のみだと配合土に比べると生長は 緩やかになるので寄せ植えのように 現状維持をしたい場合に鹿沼土のみを使う ・多肉植物を増やしたい場合は水持ちのいい土に 肥料を加え根が広々と張れる環境を整えて あげると大きくなるし子株も育ちやすくなる ・多肉植物の紅葉を楽しみたい場合 肥料は入れないほうがいい 肥料が効いていると紅葉がきれいに出ない ………………………………………………………… ❖ 参考 【桐生土(桐生砂)】 ・群馬県桐生市の付近で産出される ・赤玉土や鹿沼土などに比べると非常に固く 崩れにくい ・主に水はけや通気性を重要視する植物の 栽培には利用できる
 ・粒が大きいものに関しては鉢底石として 利用されることも⸝ ⸝ ⸝ ・赤玉土8:桐生砂2 排水性が一気に増したり 用土の粒同士の隙間ができることで 根張りがよくなる
 ・最近ではハオルチアなどの栽培に使う方も⸝ ⸝ ⸝ ・桐生砂は乾燥して販売されているものが使い安い ・なかには湿った状態で 粒の大きさもふるわれていない状態で 販売されているものもある
 この場合、苔が生えている状態もあるので 使う際に一度洗って乾燥させる方が良い 【桐生土と鹿沼土の違い】 ・どちらも火山性の用土です ・酸性度合い等の特徴に細かい違いがある ・桐生土 弱酸性 🪴 ・鹿沼土 酸性 🪴 日本の土壌の大半が酸性であるため 山野草に向く土ですが 多肉栽培にも使われることが多い⸝ ⸝ ⸝ 【鹿沼土と赤玉土の違い】 ・鹿沼土 酸性 🪴 軽石、排水性 ・赤玉土 弱酸性 🪴 粘性のある赤土、 排水性、保水性、保肥性 ・鹿沼土は赤玉土に比べ排水性に特化⸝ ⸝ ⸝
 ・鹿沼土は粘性の強い粘土質である 赤玉土に比べ硬く形崩れしにくい⸝ ⸝ ⸝ ・鹿沼土は排水性の高さから 水はけをよくしたい場合に最適⸝ ⸝ ⸝
 ただし酸性が他の用土に比べるとやや強く 大量に入れるのは避ける⸝ ⸝ ⸝ ・鹿沼土は水に濡れると色が変わる性質が あるので鉢底石として超優秀 …………………………………………………………
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liqueur poirot (ポアロ)
素敵な多肉ちゃん🪴 【火祭り】 ベンケイソウ科 クラッスラ属 学名: Crassula erosula 'Campfire' 【日当たり】 ・日当たりを好む性質を持っている ・日光不足の環境で育ててしまうと 葉の色が極端に悪くなったり 茎が徒長しひょろひょろとする また、多肉植物の特徴ともいえる 肉厚な葉の厚さも薄くなってしまう 【置き場所】 ・耐暑性があるため真夏の直射日光にも耐える ・耐寒性もこそこそある ・室内よりも屋外で育てる方が向いている ・梅雨や秋の長雨の時期にはできるだけ 部屋に入れる ・マイナス5℃以下となる気温が低い環境では 枯れてしまいます 【夏の水やり】 ・夏の水やりは土が乾いていたら 鉢底から水がしみ出してくるまで 十分に与えてあげる ・乾燥には強い ・葉の部分を見てシワが少し寄ってから 水やりをしても復活させれます ・水のやり過ぎや受け皿部分に水が たまらない様に⸝ ⸝ ⸝ 【冬の水やり】 ・冬の間は生育が止まる ・気温が20℃を下回ると少しづつ水やりを 減らすように⸝ ⸝ ⸝ ・水やりは1ヶ月に1回程度で十分 ・冬に水やりをし過ぎると根腐れを起こす 【肥料・追肥】 ・肥料が多くなり過ぎてしまうと 醍醐味である葉の部分が赤く紅葉しない ・植え付けを行うときに土の中に肥料を 少量だけ混ぜるように⸝ ⸝ ⸝ ・追肥も必要ない 【土】 ・乾燥に強い一方多湿の環境を嫌う ・水はけの良い用土が最適 ・サボテンもしくは多肉植物専用の培養土 ・鹿沼土の小粒2 赤玉土の小粒2 ピートモス2 川砂2 燻炭2 ・赤玉土3 軽石2 腐葉土少量 ・花と野菜の土2 川砂1 の割合で配合した土が向いている 【植え替え】 ・毎年植え替えを行うようにしましょう ・真夏や真冬の時期の植え替えは避ける 【植え付け】 ・あらかじめ肥料を土の中に少量混ぜ込んで 追肥も必要ない ・サボテンや多肉植物専用の培養土は 水はけに優れています ・保水力のあり過ぎるような土は不向き 【押し木】 ① 先端部分から葉を数枚程度付けたまま 茎をカットし土の中に挿す ② もしくは切り戻しをしたときの茎を 利用してもOK ・注意点としては すぐに挿すのではなく必ず日陰の場所で 数日間は切り口部分をよく乾燥る ①、② どちらも⸝ ⸝ ⸝ 2週間程度は決して水やりをしない 徐々に様子を見ながら水やりを開始⸝ ⸝ ⸝ ・春〜初夏にかけて 【つきやすい虫】 ・ワタムシやコナカイガラムシ ・白い塊のように見えるのが虫 ・ワタムシは 小さな綿のように見える ・コナカイガラムシは 米粒よりももっと小さく白くて丸い形 ・発見したらピンセットで駆除したり 歯ブラシなどを使ってこすり落とす ・薬の散布よりはできる限り手を使って 駆除を行うようにする 【かかりやすい病気】 ・火祭りは過湿に傾き過ぎたり 風通しが悪い環境下では 根腐れを起こすカビ類に侵食されやすい ・根だけではなく葉などもカビやすい ・うどんこ病がある 【管理温度】 ・35℃以上、マイナス5℃以下 ・多湿には弱い性質がある ・風通しを良くして水のやり過ぎには注意 【赤く紅葉されるには】 ・日光浴を十分にさせ室内ではなく戸外で育てる ・屋外の冷えた気候で過ごさせることも 葉を赤く美しく紅葉させる重要なポイント 【花言葉】 「温厚」
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