葉の幅が狭いので、コゴメギク？と思いましたが 花の咲く茎頂部分の葉が狭く、下の方の葉は幅広でした。 ハキダメギク（掃溜菊） キク科コゴメギク属、一年草、原産地：熱帯アメリカ 誕生花のない、世界中で咲く「豊富」な小花。 掃き溜めと呼ばれるような環境にも負けずに、可愛い花を咲かせることから 花言葉は、「不屈の精神」 一年のうちに何度も芽を出し、小さな花を咲かせ続けてはタネをつけるという旺盛な繁殖力で世界中に広まったことから 「豊富」 可愛らしいのに強いとは！凄いですね！ 「ビューティフルサンデー」 今日も寒いですが、不屈の精神で頑張ります。

春の草花が咲いてました！ 落ち葉とのコラボが、ちょっと不思議な光景です。 ホトケノザ（仏の座） シソ科・オドリコソウ属 ホトケノザ（仏の座）は、台座のような葉から花を引き抜いて根元を吸うと甘い蜜の味がするそうです。 茎に対して2枚の葉が向き合って生えてるのも、可愛い感じです。 他にも葉が段状につくことから「サンガイクサ（三階草）」という別名も持ちます。 非常に強健で痩せ地でも育ちますが、肥沃な土壌のほうが花付きも良くなります。

9月も最終週、張り切っていきましょう。 「月曜にビタミンカラー」💛🟡🟨 ツクシメナモミ（筑紫雌生揉） キク科　メナモミ属 可愛い黄色のハキダメソウ似の花弁の周りに、ひっつき虫が付いてます。 【国内の分布】本州（関東地方南部以西）、四国、九州、琉球。 【生育環境】日あたりの良い畑地、道端、野原、空き地 花期は 8～10 月 東南アジア原産の帰化植物で、中国では古くから漢方薬としてリュウマチなどの治療に用いられている。 コメナモミは茎が３分岐するが、これは２分岐。 メナモミやコメナモミとは分枝様式が異なり、また茎上部の葉が細く、黄色の舌状花もより目立つ傾向がある。 愛知県では、低い頻度で出現と消失を繰り返している植物と思われる。 攪乱地(造成される等で一度掘り返されたりして、攪乱された土地)に生育する植物であるが、愛知県では生育地が極めて少ない。 愛知県：絶滅危惧Ⅱ類 普通の雑草だと思ったら、希少種とは！驚きです。

「木曜モフモフ」 ツルボ （蔓穂） キジカクシ科ツルボ属 球根のある多年生の草本 割りと身近に居る、親しみのある草ですね。 田んぼの土手が似合います。 （日本の棚田百選に選ばれた岐阜県恵那市の坂折棚田にて） 旧ユリ科の救荒植物と言われます。 葉茎はもとより、根っこ（正式には鱗茎という）に澱粉がたくさん含まれるので、 水に溶いて団子餅にして食べていたようです。 有毒という説もあるようですが、厚労省での指定有毒植物リストには載っておりませんでした。 ちなみにジャガイモがリストに有ります。 生の根っこをすり潰して患部に湿布すれば関節痛には効果があります。 ワレモコウ（吾亦紅、吾木香、吾妹紅） バラ科・ワレモコウ属 秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花をつける。 晩秋（11月）の頃に採取した根茎を乾燥したものが生薬チユ（地楡）になる。 里山も、秋の風情です。 草達も、風に　そよそよ吹かれて居ました。 そろそろ、稲刈りでしょうか？

草なのに プランターでぬくぬく 育ってます。 今朝picしてから抜きましたけどね。