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木瓜(ぼけ)の花の一覧

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なな
🍀白いボケのお花🍀 ボケ(木瓜)は、バラ科ボケ属の落葉低木で、3~5月に赤や白、ピンクの花をつけます。花の形はウメに似ており、3月中旬から5月上旬にかけて咲きます。 ボケの花は春を招く縁起の良い花と言われています。花の咲く時期は遅い秋から咲く寒ボケの系統から6月に入ってから、咲き乱れる極遅咲き品種まであり、加温をすることで真冬の1月から観賞できます。 ボケの実はカリンと似た形が特徴で、熟してくると甘酸っぱい香りが楽しめます。芳香のある果実は球状で、長さは10 cmほどになり、10月頃には黄熟します ボケの和名は「木瓜(ボケ)」で、花が咲いた後にできる果実の断面が瓜に似ていることが由来です。 ボケという呼び方は、中国名の木瓜(ボックワ、モケ)が訛ったものと言われています。平安時代に中国から渡来した植物で、当時の書物『本草和名』や『和名類聚抄』に、木瓜の和名として「毛介(もけ)」が紹介されています。この「もけ」が転じて「ぼけ」になったようです。 ボケは、中国原産の落葉低木で樹高1~2mになり、鋭い棘(短枝)を持ち別名カラボケとも呼ばれています。原産地の中国では「放春花」という名前で表記され、『どの花よりも先に春の香りを放っている花』という意味があるそうです。ボケ(木瓜)が早春に他の花に先駆けて咲くことから「先駆者」の花言葉が付きました。 ボケ(木瓜)の花言葉には、「先駆者」「妖精の輝き」「早熟」「平凡」「熱情」などがあります。 「先駆者」は、ボケが早春に他の花に先駆けて咲くことから付けられました。「妖精の輝き」は、葉が出る前に美しい紅色の花が咲く姿が神秘的に見えることから付けられました。 ボケの花は戦国武将の織田信長の家紋になっています。 「先駆者」や「熱情」は、強いリーダーシップで戦国時代を駆け抜けた織田信長を思わせる言葉です。 ボケは春を招く縁起の良い花と言われています。名前から連想されるように、縁起が悪いという説もあるようですが、 もともと最初は木に瓜と書き、もけ、もっけなどと呼ばれていた ようです。時間とともに訛ってきて、ボケと言われるように なりました。
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