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がんの一覧

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ヒーちゃん
前回投稿した「私もがんでした」の続き 1、父の診察には必ず誰かが付き添うこと。胃がんの現在の状況を家族みんなで共有するため。 2、父はエンディングノートをつけ始めました。それは‘’死に向かうプロジェクト〟ではなく、‘’より良く生きるためのプロジェクト〟 筆者がこの時感じたことは、 「家族ってひとつの共同体なんだ」「人生には限りがある」 「人はいつか必ず死ぬ」 ゆえに本人も家族も「死と直面して自覚する生きる価値」 ◎エンディングノートについて 本人の行動 限りある人生でどうするべきか? 今できる事。やっておきたい事をひとつづつ書き出してみる。 今会っておきたい人は誰だろうか? 家族側 どうすると父が一番喜ぶか? 父の前では悲しい顔をしない。 家族間で色々な情報、問題を共有する。 筆者は「父のがんに寄り添っていたら、本当に普段考えないことを考えさせられたんです。」と書かれています。 父はがんを宣告されてから半年で亡くなりました。 ふりかえってみると、わずかな時間てしたが本当に濃密な時間でした。後悔はないですね。 なぜかというと父の意思を最初から最後まで尊重できたからだと思います。 自分にとってのかけがえのないものは何なのかを探し続けること。 そしてそれに最後までよりそい、寄り添ってもらうこと。それが「がんと共に生きる」ときに、ものすごく大切なんじゃないかと思っています。 自分はこの本を読んで人それぞれ違いますがマイエンディングノートの作成。それに対する行動がどこまで出来るのか? どうしたら家族に負担をかけないで済むか? ここでは「がん」でしたが、「死」を恐怖と捉えないで「死」を前向きに捉えると行動が以前とは格段に違う自分になれる。今やらないでいつやるのか?自分自身に置き換えて再度考えてみます。 長く重くなりましたが今日はこのへんで失礼します。 ではまた!
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ヒーちゃん
最近「わたしも、がんでした。がんと共に生きるための処方箋」を読みました。 この本はタレント ピーコさん (本人編)、家族編、病院編、職場編、地域編、まとめ座談会編(進行役はジャーナリストの田原総一朗さん)で構成されています。 その中で自分が参考になったのは家族編 (映画監督 砂田 麻美さん)です。 2009年5月 砂田さんのお父様(68歳) 定期健診で胃に影が見つかりました。大した事無いだろうとお父様一人でお医者さんに行ったところ検査結果は「胃がんです」との診断。 念のため別のお医者さんにも診てもらいましたがやはり同じ診断でした。 胃がんはステージIV(4) 手術不可能、かなり症状が進んでました。 あまりに唐突だったので本人もご家族も実感がわかなかったそうです。 長くなるのでこの続きは次の投稿に載せます。 筆者 砂田 麻美(すなだ まみ)さん プロフィール 映画監督 作家 1978年東京生まれ 慶応大卒 2009年、がん告知を受けた父の最期に、カメラを向けたドキュメンタリー映画「エンディングノート」を製作。2011年公開。 数々の賞を受ける。小説「音のない花火」があります。 後半に続きますが夕方すぎになります。 ではまた!
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