水仙（すいせん）・・晩冬 ヒガンバナ科の多年草。花の中央には副花冠という部分が襟のように環状に立つ。ラッパ形のもの、八重のものなどがあり、すがすがしい芳香をもつ。 水仙や白き障子のとも映り 松尾芭蕉さん 水仙に狐遊ぶや宵月夜 与謝野蕪村さん 水仙や古鏡の如く花をかかぐ 松本たかしさん 鎖骨より水仙を抜き煙れる眼 流ひさしさん

沈丁花（ジンチョウゲ） 沈丁花　恥ずかしそうに　春陽受け　おそ松ヒーちゃん 沈丁花の俳句 ○ 沈丁に　雨だれしげく　なりにけり　野村泊月さん ○ 沈丁に　来る日来る日も　風が吹く　阿部みどり女さん ○ 沈丁に　はげしく降りて　降り足りぬ　中村汀女さん ○ 沈丁の　香の強ければ　雨やらん　松本たかしさん ・・なんだか雨や風ばかりで写真とはイメージが違いますが、これからの季節は俳句のような世界が広がりますね！ ではまた！

たんぽぽに　乗って知らない　土地に行く 河還さん タンポポの　穂綿飛び立つ　小宇宙 海さん たんぽぽや　一天　玉のごとくなり 松本たかしさん 今日のポイントはてんとう虫 写真はナナホシテントウムシ ベルギーの言い伝えでは、 女の子にてんとう虫が止まると、1年以内に結婚すると言われ、幸運の象徴とされています。 皆さまにも素敵な出会いがある 一日でありますように ではまた！