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紫花菜。の一覧

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ゆうこ
*・゜✨🍃故郷⭐︎母の紫花菜*:.。.🍃💫 .。.:* 「椿三十郎」は黒澤明監督の傑作時代劇だが、仁淀川町沢渡には「桜三十郎」を名乗る知られざる名桜がある。正しくは「荘川三十郎」と申す。 話は1960年にさかのぼる。岐阜県荘川村(現高山市)の寺の境内に、御母衣(みぼろ)ダム建設に伴い水没する運命のエドヒガンの老木があった。高台移植は不可能とされたが奇跡的に成功。老木はダム湖畔で再び花を咲かす。 2年後、立ち退きで村を去った転出者たちが水没記念碑の除幕式に招かれ、よみがえった桜を見上げ涙した。これを機に荘川桜と命名され、年に1度、湖底を沈んだ古里をしのぶ集いが開かれるようになったという。 時を経て仁淀川流部に大渡ダム建設計画が持ち上がる。水没の立ち退き交渉を巡るあつれきに心を痛めたのが、地元で長く教職にあった故吉岡重忠さん。散り散りになる住民の心を束ねるよすがにと、荘川桜2世の移植を思い立った。 岐阜で実生苗の育成に努める篤志家に手紙を書き、現地に出向いて苗木を譲り受ける。30番目の苗だから三十郎。自宅の庭に植え、由来を記す石碑を据えた。 移植から46年目の春らんまん。大渡ダム湖を見下ろす吉岡家を訪ねた。大木に育った三十郎は花が盛りを過ぎ、春風に白い花びらを散らしていた。一方、飛騨高山の荘川桜は残雪の中にあって、つぼみはまだ固そうだ。ここにかつて人の暮らしありき。物言わぬ桜の親子が湖畔で雄弁に語っている。     高知新聞🗞【小社会】3/30掲載 🍃故郷の景色に癒されて…撮影・母
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ゆうこ
*・゜✨🍃゚・*母の花を飾る*:.🍃💫.。.・* 一夜にしてできる庭なんてないのよ。 見応えのある庭にするには、 最低でも12年はかかります。 バーモンドのターシャの家は、南に面した斜面に建てられており、雪が屋根まで積もっても中で行き来できるように、納屋、母屋、温室が一続きになった、東西に細長い形をしています。納屋の西側にはマリオネット小屋があり、小屋の西端から東の温室の端までは67メートルあります。 本や映像で紹介された庭は、主に建物の南側と東側に大きく広がり、北側では森と融合しています。西側には約3千坪の花畑〝ワイルドフラワーガーデン〟があり、季節ごとに、咲く花が変わります。ターシャはこれを全部、一人で管理してきました。 ターシャがガーデニングに興味を持ったのは、5歳の頃、電話を発明したグラハム・ベルの家でロサ・ユゴニスという一重の黄色いバラを見て感動したのがきっかけだったといいます。以後、母や祖母の庭を手伝いながらガーデニングを覚え、結婚してから自分の家で庭づくりを楽しんでいました。だからバーモンドに引っ越すということは、それまで築いてきたものと別れて、ゼロから再出発することでしたが、ターシャはそれを心から楽しみました。  📚ターシャ・テューダー人生の楽しみ方               食野 雅子 🍃ゼロからの人生を、何があっても前を向き楽しんだターシャさんのように、私の母も何時でも日々を楽しむチカラを感じます♪
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ゆうこ
・:*+.✨🍃故郷⭐︎春分の日・:*+🍃🇺🇦💫・* 草木の芽が「張る」が「春」の語源という説があるようだ。きょうは春分の日。自宅の狭い庭に植えたアネモネも数日前から、まだ背丈は低いながら深い赤の花を咲かせ始めた。 アネモネは地中海沿岸の原産。欧州では美のはかなさの象徴だという。手元の事典には、美少年アドニスがイノシシに殺された時、流された血から生まれたというギリシャ神話が出てくる。 20年余り前の本紙記事は悲しい物語を紹介している。聖地エルサレム奪回のため、11世紀末からパレスチナに遠征した十字軍。兵士は、もし戦死したら聖地の土に埋葬してほしいと懇願した。遺体とともに故郷の墓地に運ばれた聖地の土から赤いアネモネが咲いた‥。 古来、花に託して人生や世のはかなさが語られることは多い。戦争とは絡めたくないものだが、日本にも先の大戦で、散る桜の潔さを軍人の心得に重ねた過去がある。桜にすれば人間の思いなどとは関わりなく、植物の生を全うしているだけなのだろうが。 情報が飛び交うウクライナ情勢に思いが至る。ロシアの侵攻が始まった頃。地元の女性がロシア兵を叱責し、ヒマワリの種を持って行けと迫る映像が報じられた。女性の皮肉は「あなたがここで死んだ時、ヒマワリが生えるように」。 ヒマワリはウクライナの国花。指導者が兵士に非道な攻撃を命じるロシアを象徴する花の一つもヒマワリだという。つくづく、やりきれないことだ。       今日の高知新聞🗞【小社会】 ⭐️紫花菜の花言葉『聡明』『優秀』 『溢れる知恵』『癒し』『変わらぬ愛』 🍃母のお気に入りの紫花菜も咲き水仙と競演していました✨この戦争で亡くなられた皆さまに哀悼の意をささげ、負傷された方々のご回復を祈り、一刻も早く戦争が収まり、すべての人々が平穏な日々を取り戻せることを強く願わずにはいられません🌻
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