奈良　二月堂修二会 良弁杉🌲と生駒山に沈んだ夕陽 ９日　お水取りの本行を見に行ってきました 19時過ぎ　10本の大松明が欄干から次々と出てきました 練行衆と呼ばれる僧達が世の中の罪や穢れを背負い　 私達に代わって苦行を受け　国家安泰や平和を祈る祈願法要です 東大寺の開山752年から「不退の行法」として一度も絶えることなく引き継がれてきています （今年で1274回） 修二会はこの期間だけではなく数ヶ月前から　いくつもの難行苦行を耐え　沢山の準備作業が行われます お水取りといわれる意味やここにいたるまでの苦行を改めて知りました この修二会を見に行ったのは2度目なのですが 今回はボランティアをしている地元の友人の解説を受けながらという有り難い見学でした ⑤ご利益があるといわれているお松明の燃えかすをいただきました 今の世の中で起きている戦争に懺悔し　相次ぐ災害がこれ以上起きませんように！　 3/11 14:46一緒に黙祷をさせてもらいました🙏

修二会 今年も東大寺二月堂のお水取りの季節になりました。 気持ちを鎮めて手を合わせていると、最近オーバーワーク気味で、少々くたびれていた心も鎮まる心持ちがしました。 帰る道すがら、大仏殿の傍に置き椿のように見事な椿が一輪。 遥か天平の頃から日本人はこうやって春の訪れを感じていたのかと思うと感慨深かったです。 期せずして今日は3.11、鎮まった心で犠牲になってしまった方々に手を合わせます。

お水取りの時期、期間限定の「糊こぼし」です。 糊こぼし椿（良弁椿）をかたどっています。 今夜は奈良東大寺二月堂のお水取り（修二会）、籠松明の日。 間も無く始まりますが今年も残念ながら見学できません。

ロウベン ツバキ( 良弁椿 ) 奈 良 県 東 大 寺 別名 ノリコボシ ツバキ (糊こぼし椿 ) 東大寺 二月堂の しゅにえ (修二会・お水取り)では 僧が 東大寺の 開山堂に 咲く この花を 模して 和紙で 椿の 造花を作り 十一面観世音に ささげます お水取り 満行の 3月14日に たいまつ ( 松明 )の 火の粉 を散らす 映像は 毎年 テレビで 紹介されます 歴史好きの方 良弁は 開山した時の 僧侶の名前です 紅花でそめた和紙に ノリを こぼした様な 花の様子から 糊こぼしとも 呼ばれています 音楽好きの方 へ さだまさしの 「修二会 しゅにえ」の 曲を聴いて 美しい日本語で 行事 をあれほどに 描写して 曲の 演奏の すばらしさに 感動した ことを 思い 出します ( 和の演奏のドラマチックな 曲です ) 甘党の方へ この時期 このツバキの和菓子が いろんな店から それぞれに ちがった お水取りに ちなんだ 名前で 売り出されています！