和棉もようやく咲き始め、成長も加速し始めました。いよいよ棉の季節です♪

和棉が毎日少しずつ吹いています。 自宅の花壇だけでは採れる量は高が知れているけど、地味に大変な糸紡ぎは去年のもまだ終わっていないのです💦 それでも少しずつたまっていく棉を見るのは嬉しいものです☺️

おはようございます。 明日から七十二候のひとつ、第四十候「綿柎開（わたのはなしべひらく）」ですが、good timingです❣️ これから少しずつワタが顔を出して行くのを楽しみたいと思います。

イマイチ元気がない蓼藍を収穫して生葉染めした後、茎を挿し芽にしたのが元気盛り盛りです。元の蓼藍も少し元気が戻ってきたけどここまでではない😅 毎年挿し芽をするけど種から育てたのよりも元気が良いのは何故だろう？ 茶棉はなかなか成長が遅くて心配でしたが、ようやくコットンボールをつけ始めました。

🐸くんたちののお気に入りの月桃。 葉焼け部分を剪定したらさっぱりし過ぎた感ありますが、相変わらず🐸くんたちの憩いの場所のようです。 剪定した葉っぱは細かく刻んでうかたま式蒸留で蒸留水を作りローズマリーチンキを入れて化粧水に。月桃の香りがとても良いので精油で香り付けする必要無しです😊さらに鍋に残った水に葉っぱを入れて煮出し手紡ぎ糸と古い胴裏を染めてみました。古い胴裏は黄味がかっていたのでオレンジがかったピンクになりました。手紡ぎ糸はたんぱく質処理していないので胴裏に色を持って行かれた感じですが、優しいスモーキーピンクになりました。

我が家の蓼藍で生葉染め。 暑さのせいか強すぎる日差しのせいかイマイチ葉っぱの状態が良くないので期待せずに染めてみたら意外や意外、結構濃く染まりました👍染めたのは羊毛毛糸、リサイクルコットン、手紡ぎ綿糸、晒し、染め直しのエコバッグ、ガーゼのハンカチ、和紙の切れ端。 ちなみに一番濃く染まったのは手紡ぎ綿糸でした😊流石にダメ元で最後に染めたガーゼと和紙は緑にしかならなかった💦

シャリンバイ…鉄媒染 煮染め 媒染後もう一度煮染め放冷 なか干し 現在もう一度煮染め中 狙っていた色は銀鼠 もう少し媒染濃くしてみようかなぁ… 草木染めの奥深いところ 染め材を採取する時期でも違う色になったりします 銀鼠と、桜の淡いピンクの万筋にしようと思ってたんだけど…どうなりますか😁

私達が今年企画運営をしていた作品展が無事終了致しました 地域の方々が、綿を作ったからとか 家にお道具があったから持って来たよとか 伝承会も25周年ともなると 応援してくださる方が増えて 土浦、大阪、福井、蒲郡、豊田、滋賀などなど、織りに携わる方たちが遠くから足を運んで下さいました 企画展示が見やすく、織りの説明がわかりやすい 展示の仕方がとてもいいなど、たくさんのお褒めの言葉もいただき 身体はクタクタなんだけど 嬉しくてハートが💓ほんわかあったかくなります ありがとうございました😊

第25回美濃縞伝承会作品展 本日2日目です 会場には、華やかに盛り上げてくれるこの大きな生け込みがあります 毎年、お花を提供してくださる方 常滑焼の大きな壷を運び入れて生け込みしてくださる方 皆様のお力添えがあって 作品展の準備が整っていきます 今年は暖冬でお花が咲ききってしまうのでは… 夜中の地震ではお花や作品展示は大丈夫だったかしら…(昨日午前1時頃、震度3の地震があって) こうしていつも気にかけてくださる、 80歳を過ぎてなお、お元気で会のためにご尽力いただく方々に感謝です☺️

第25回 美濃縞伝承会作品展 不二羽島文化センターにて 本日より開催されました 10時〜16時 月曜日は15時まで 入場無料です 糸紡ぎ、機織り体験出来ます 紡ぎ続ける織りを続ける 〜江戸時代の人々に思いを馳せて 企画展示は 織り続けられた縞の魅力 明日は私は仕事ですが💦 たくさんの方が見に来てくださると嬉しいです

さあ、明日から3日間 美濃縞伝承会の25回目の作品展が開かれます 今日は朝から会場への搬入、会場作り…😊 いつものように会場入口にはミツマタの花 今年は暖かいからか、すでに満開です 会場の1番奥には3メートル超えの生け込みも 今年も素敵に仕上がりました 今年は25周年のあゆみと 企画展示は「織り続けられた縞の魅力」です たくさんの人の協力でカタチが出来上がりました☺️ 3日間、たくさんの方に見ていただけますように💕