4年くらい栽培しているオウレンの花びらが散り、今年も結実の段階に入った模様です❗️毎年種子ができないなーと思っていましたが、気づいた時には種子がこぼれ落ちていたことが判明😹植物体から離れる前に種子を採取しても発芽能力を失わないようなので、今年は早めに種子を採りたいと思います👍

オウレンが咲いてた。先週始めにはまだ咲いてなかったので、ここ数日で咲いたんだと思う。 オウレンは例年通りかなと思ったら、昨年は2月27日にポストして、『2月中旬から咲いている』と書いてあるので、やっぱり2~3週間は遅いみたい。 それにしても…気がついたら昨年と同じような絵面になってしまった💦 オウレン Coptis japonica (Thunb.) Makino (1899) うちのはセリバのような～キクバのような～なので変種名までは記しません。でも、コセリバではありません。

上が両性花で下が雄花です。 ２月半ばから咲いてます。 早春に咲くので、よくスプリング エフェメラルと言われますが、常緑なのでスプリング エフェメラルではありませんよ。 オウレン Coptis japonica キンポウゲ科オウレン属 去年は📷を撮り忘れていたみたいで、いつ咲いたのかはわかりませんが、１昨年は３月初旬にGS にも載せてて、２月から咲いてたと書いているので、まあ、だいたい同じ時期でしょうか。 オウレンは分布域と葉の形でさらにキクバ、セリバ、コセリバの３タイプに細分化され、一応、それぞれ変種としての学名も付いているのですが、うちのは、以前も書きましたが、パッと見はセリバだけどよく見ると小葉の分離が不完全で、正確には１回３出複葉のキクバになってしまう、という中途半端な個体です。どうも、そういうことは珍しくないらしく、そのせいもあってか、現在は植物学上はそれぞれを独立した変種と見なさず、一括してオウレンとする見方が主流のようです。

本日アップしたクリスマスローズ（実生株）のすぐそばに生えています。同じくキンポウゲ科の花、これも2月から咲いています。 オウレン Coptis japonica キンポウゲ科オウレン属 山野草として栽培される他、漢方の生薬（黄連）としての利用もされます。 葉の形に地域変異があり、3つの変種が記載されています。それによれば、うちにあるのは、葉の形からも分布域からもセリバオウレンCoptis japonica var. majorに当たりそうですが、葉の形は厳密に言えばキクバオウレンとセリバオウレンの中間だったりします。 ちなみにThe plant listでは、3変種を有効な独立変種と見なさない立場をとっているようです。