とっても珍しい花がありましたよ😍 アシの間にそっと咲いてるので、見落とすとこでした。 ラン科のキソチドリやマイサギソウ、トンボソウなどと似てますけどツレサギソウ属ではなく、ミズトンボ属のミズトンボです😊 この花、本当に変わっていて、まるで変な宇宙人👽 唇弁が花びら状ではなくて線形の十字架みたいなのが垂れ下がります。今回はこの1個体しかなくて、唇弁がまだ垂れ下がってなくて水平気味についてましたので、ネットからはっきりと分かる画像を拝借しました。 いやぁ、超久しぶりに見ましたね、こういうことがあるから山野草ハントは止められない❗️😆

アシ（ヨシ）の間からこんなのも生えていましたよ😊 全くそうは見えないけど、シソ科のタツナミソウ属のヒメナミキですねえ。 普通のタツナミソウみたいに花穂を立てるわけではなく、葉腋に一つずつ花をつけます。葉が三角形をしているのも特徴ですね。

葦の湿原の根元を眺めながらうろついてると、よく見るムグラのようなものが生えていました😊 アカネ科のヨツバムグラって湿地に生えるのかなぁ⁉️と近づいてみると、コレは花冠が3裂してますねえ。 アカネ科のムグラの仲間のほとんどが4裂で、3裂がデフォなのは、ホソバノヨツバムグラですね😍 ヨツバムグラはやや湿った林内とかですが、このホソバノヨツバムグラは湿地に生えるみたいです。

アシ(ヨシ)の中で、花を咲かせているこれは、ドクゼリですね😊 全草猛毒です。 複散形花序で小花序がキレイな球形になりますね。葉は2-3回羽状複葉でセリと同じだけと、小葉はズット細長く、草体も遥かに大きくなります🧐

湿地の枯れ草の中に立ち上がっていたのは、シソ科のヒメシロネですね😍 葉の幅が狭く、厚みがあり、先の尖った鋸歯があるなどの葉の形状からそう判断しました。

纏わりつく草ぼうぼうの藪の中みたいのを突っ切ると、湖畔に出ました。 舗装路に切り取られたように、この一角だけ葦が茂る湿原になっていました。

1 多足シギではありません 巣から離れた場所で雛たちが親鳥のお腹の下に避難 上空に敵があらわれたり、急に冷たい雨が降って来た時に親が膝を折って雛が隠れます 巣の中と違って雛も立ったままですね 2 カルガモ親子が近づいてきました 3 セイタカシギが追い払いました カルガモの雛はセイタカシギの威嚇にびびってます 4 今度は親ガモ先頭できちんと並んで行進です さすがのセイタカシギも親ガモにはかないません 近づくのを止められません カルガモ親子がセイタカシギの雛に何かするわけではないようですが気になるのですね 5 この小さな雛が無事に育ちますように

セイタカシギさん 1 脚が長くてスマートなシギさん 2 雛が5羽孵りました 3 雛が元気に歩きまわります 4 親が突然鳴きながら何かを威嚇しています 5 イタチが近づいてきたので頑張って追い払いました

　　葦原に 　　ひとり佇む 　　霞む夕暮れ時 　　　　　　　　　　　　　　17:06撮影

◆お散歩　今田遊水地 前回行った時にはピンボケの写真しか撮れなかったオオジュリン... これだけ広い枯れた葦原の中から１本ずつ 茎の皮を剥いで中を虫を探しているのかな～ 何でも良いから見つかると良いな～ 今回はチョイと気合を入れて～ 気合を入れてコレかいと言われてしまいそうですが まぁ腕が腕ですから～

夕陽♫