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オオシマコバンノキの一覧

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もちっこ
1月16日 小石川植物園温室 オオシマコバンノキ ミカンソウ科オオシマコバンノキ属 石灰岩や 隆起サンゴ礁地域に生育し、高さ 1.5-2m になる常緑の低木で、枝は細く、 二叉状によく枝分かれします。葉の⻑さ 2-4 mmほどの短い柄があり、葉の表面は 緑色で無毛、裏面は灰白色です。実は液果で卵状の球形をしており、径約5 mmになり、紅色または淡い紅色に熟します。 (林野庁 西表島の植物 より) このサイトではトウダイグサ科とありました。  高さ1~5mの常緑低木。  枝は細く、2叉状に分枝し、稜は目立たない。  葉は互生するが、枝の両側に2列に並ぶため羽状複葉のように見える。葉身は広卵状楕円形~楕円形で、長さ2~4cm、幅1.5~3cm。先は円形または鈍形、基部は広いくさび形、全縁で無毛、裏面は灰白色。葉柄は長さ2~4mm。  花は雌雄同株で葉腋につき、雄花は普通2~3個束生し、花弁はなく萼片は帯緑色、半円形で径約1mm、雄蕊は3個、花糸は合着する。雌花は1個つき、萼は杯状で先は6裂する。  果実(液果)は卵状球形で、径約5mm、紅色~淡紅色に熟す。子房はほとんど柄がない。  別名 タカサゴコバンノキ (野の花賛花 より) このサイトでもトウダイグサ科でした。 10月の終わりに行ったときには花も実もまだありませんでした。今回は赤い実を見ることができて嬉しかったです。 写真の花の丸く膨らんでぶら下がっているものが雄花。ラッパのような形で花柄が見えないものが雌花のようです。 オオシマコバンノキは幼虫がこの種子を食べて育つハナホソガという蛾によってのみ花粉が運ばれるそうで(絶対送粉共生) ハナホソガを温室内で飼育しているそうです。赤い実が見られたということはハナホソガが定着したということなのでしょうか?😳☺️ ちなみに、オオシマコバンノキのオオシマは奄美大島です☺️
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