長い時を刻む浄光明寺🍁 ブラタモリでも紹介された鎌倉時代から続く由緒あるお寺です。 国重文の木造阿弥陀如来様はとても美しいお顔でした。(木土日祝拝観案内あり) 大きなイヌマキの木は樹齢750年です。(右下) このお寺も山を背負い、細い階段を登って行くと、網引地蔵様が迎えてくれます。 昔、漁師の網にかかり海から引き揚げられたとの伝承からそう呼ばれているそうです。(上中) なんと、700年もここにお座りだとか。 ここからは鎌倉の海が見えます。(右中) 春になると桜で満開になります。 鎌倉のお寺は、山を背負ったお寺が多くあります。 いろいろな意味のある立地条件だと思います。 その一つには、暗黙の了解で、津波や水害の時に緊急避難する場所にもなってます。 ただし、最近のような豪雨の土砂崩れは危険となりますので、ご注意です。