昨日は昨年のお守りをいつもお世話になっています神社でお焚き上げしていただいてきました。 神社にはマンリョウ、ヤブコウジ、ミツマタが沢山目立っていました。 ①マンリョウ(万両) 別名:ヤブタチバナ 独特の形の波状の鋸歯があるのはマンリョウの特徴です。 大きく波打ち、鋸歯の間のへこんだ所にぷつっと膨らみがあります。 この鋸歯のコブを以前どなたかに「ダニ部屋」と教えてもらったのですが、昔はそういう説もあったようですが、現在はダニではなく細菌が内部に存在することがわかっているそうです。 この葉粒菌は親植物から直接、次世代に受け継がれ、その葉瘤菌はマンリョウの健康維持に寄与しているようですが、その詳細な機能にはまだ未解明の部分があるそうです。 ② ミツマタ（ジンチョウゲ科・ミツマタ属） 冬芽は花芽も葉芽も白い絹毛に覆われています。 一つ目小僧のような可愛い葉痕も沢山並んでいました♪ ③ふと見上げれば、ジュウガツザクラが花を咲かせていました🌸 📷 2025/1/7

明けましておめでとうございます🎍 今年もどうぞ宜しくお願い致します🙇‍♀️ 今年最初の投稿は、今年も集めた縁起の良い赤い実を付けた植物です♪ 全部地元近くのお山で見つけた自生の植物です。 ↘︎一両:アリドオシ（アカネ科アリドオシ属） ↖︎十両:ヤブコウジ（ヤブコウジ科ヤブコウジ属） ↙︎ 百両:カラタチバナ（ヤブコウジ科ヤブコウジ属） ←千両: センリョウ（センリョウ科センリョウ属） ⚫︎万両:マンリョウ（ヤブコウジ科　ヤブコウジ属) ↗︎億両:ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属) 今年はゆったり、のんびりと…🥰

今日のお花 センリョウです🎵 センリョウの名前から「お金」を連想させますが、一本の枝からたくさん の実がなる様子が「お金が増える」という様子を連想させ、「商売繁盛」の縁起物とされるようですね😊 赤い実は地元のお山散策で見つけた自生です。 沢山見つかり嬉しいです☺️ 黄色い実のキミノセンリョウはお友達と出かけた場所で見つけた植栽です。 今年も一年、皆さまと楽しい会話と共に色んなお花を見せてくださいましてありがとうございました😊 2024年の投稿は縁起の良いこの木で締めくくりたいと思います。 拙い投稿ではありますが、沢山のイイね、コメントありがとうございました。 皆さまどうぞ良いお年をお迎え くださいませ🙇‍♀️

2024出会えて嬉しかった花 この２つの花に出会えたことも最高に幸せでした🎵 フォロワーさまに紹介してもらい出かけた場所です。 過去にどちらも見たことはあっても遠くて綺麗に撮影できませんでしたがこの時には間近で沢山のトキソウ、サワランに出会えました🙌 最高に幸せなひとときでした🥰 紹介してくださったフォロワーさま、ありがとうございました。(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*

今日のお花 　シクラメン♪ 今年の春、3月9日に撮影したものです。 小さな原種シクラメンが春の光で、目覚めたようです🎵 📷2024/3/9 🏷️「お蔵入りにはもったいない」に参加させていただきます🥰

オギ(荻) イネ科ススキ属の多年草 花期:8〜10月 河原や湿地など水分の多いところに生えていることが多いのがオギ！ しかしヨシより陸側です。 そして普通ススキのような乾いた所には生えない。 河川敷などの湿地に生えていることが多い。 オギは地下茎を長く伸ばし、横に広がりながら群落を作る。 株立ちせず、地下茎から地上茎を立ち上げます。 ① オギの群落です。 高さ1.5〜2.5㍍ オギの葉は茎の上の方に多く付き、ススキの葉は下の方に多く付くと書かれていましたが、オギの下部の葉は花期には見られなくなるそうです。 見ても理解出来なかった訳ですね😥 葉の幅は昨日のススキ①と比べるとオギの方が幅広いですね！ ②③ オギの小穂には芒が見えません！白い毛がふわふわ、ほわほわした感じでした。 葉の長さは20〜80㌢くらい。幅は10〜45㍉くらい。ススキの葉より幅広いです。 ④⑤ 茎上部の葉鞘は無毛ですが、茎下部の葉鞘には粗い毛が生えているそうですが、花期には茎下部の葉が枯れるため、毛の確認が難しくなるそうです。 何も知らず撮影しました⤵︎ ⑤ 葉の縁に小さな刺がありざらつくようです。拡大してみたらギザギザがあります。 かつてはススキ同様に茅葺き屋根の材料として使われていたそうです。 📷 2024/11/19

①立派なシモバシラの氷華 ②まだ咲いてたよ、キッコウハグマ。今季最後だね。 ③ハダカホウズキ…クリスマスカラー ④キジョラン、パッカン〜 ⑤遠〜いところのイイギリ ・高尾山にて（12/20）

今日のお花♪ キチジョウソウ(吉祥草) キジカクシ科　キチジョウソウ属 常緑の多年草 分布:関東地方以西、四国、九州 地下茎はよく発達し茎は地上を這い所々根を下ろします。 葉は群生し、花茎を出します。 花茎に葉はなく直立し淡紫色の花を穂状に付けます。 花序の上部には雄蕊だけの雄花。 下部には両性花があり、雌蕊と雄蕊があります。 下部ではありますが、結構上の方まで両性花のようで、花柱が見えています♪ 花の後の可愛いローズ色🩷の実も可愛いですよ🥰 「花が咲くと吉事が訪れる」という中国由来の伝説を持つ縁起の良い植物であることは、有名ですね！ 皆様に吉事が訪れますように☺️ 📷　①②高尾山 2024/10/31 ③ 地元の山麓 2024/11/4

ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽) スイカズラ科の落葉低木 ヤマウグイスカグラが咲き始めました♪ 寒い時期から少しずつ開花が始まり、3月頃が最盛期のようです。 葉柄や花、葉の縁に毛があります。ときに腺毛が混じることもあるようです。 ウグイスカグラは普通、全体に無毛です。またミヤマウグイスカグラなら腺毛があります。 📷 2024/12/19

コバノガマズミ(小葉蒲染) 落葉低木 花期:4〜5月 果期:9〜11月 ガマズミと比べると赤い実も少ないですね〜 葉は長さ4～9㌢幅2～4㌢の卵形から楕円形 鋸歯は尖り、葉柄は短いです。 葉柄の付け根に針状の托葉があるらしいので、春になったらまたこの場所に来て観察したいと思います。 明るい陽だまりで見つけました♪ やはり赤い実見つけると嬉しいです。 📷 2024/11/24

①②クヌギ林の中を歩いてきました♪ 青空の下、黄葉はとても美しいです✨ ③クヌギの落ち葉です🍂 一緒に歩いてた方がこの葉を拾い ④ほら、どんぐりの赤ちゃんよ♪と見せてくださいました♪ うわ〜🤗どんぐりの赤ちゃん、２つ見えました👶可愛い😍 ⑤クヌギの冬芽とどんぐりの赤ちゃんです。 (・−︎・)・・・ん？ この子、いつ実るの？ 帰宅して調べました🔍 秋に見られる茶色に熟したクヌギのどんぐりは、実は今年咲いた雌花から出来たものではなく、昨年咲いた雌花から出来たもの！ ④⑤が今年咲いた雌花から出来たどんぐりの赤ちゃんなんです🔍 クヌギのどんぐりは、２年かけて大きくなり、熟すのです♪ クヌギと同じように２年かけて大きくなるどんぐりとしては、マテバシイやスダジイなどで、１年で大きくなるどんぐりにはシラカシやコナラ、ブナ、クリなどがあるようです。 青空の下、気持ち良い散策でした🎶 📷 2024/12/15

今日のお花♪ フユザクラです。 ① 大山阿夫利神社へ紅葉を見に行った時のフユザクラです。 紅葉、黄葉、常緑、そしてフユザクラが一緒に見られました♪ 　📷 2024/12/2 ②地元丘陵で間近で見られました♪ 春を感じさせてくれたジュウガツザクラでした♪ 　📷 2024/10/30

カマツカ(鎌柄) 別名:ウシコロシ バラ科カマツカ属の小高木 果期:10〜11月 花期:4〜5月 赤い実を見つけました♪ この赤い実、頂部におへそがあるみたいに見えますね😉 果実に萼片が残るそうです。 また果柄にイボ状の皮目が多いのが特徴なので③の写真を大きくして見ました🔍イボ状の皮目が見えました♪ 葉は倒卵形で基部は楔形。鋸歯が細かく鋭いです。そして表面に毛は無いですね〜 ⑤カマツカの紅葉の様子と4月に見た花をコラージュして加えてみました♪ カマツカの紅葉は真っ赤ではなくてオレンジ色で綺麗ですね♪

クチナシグサ(梔子草) 別名:カガリビソウ ハマウツボ科クチナシグサ属の半寄生植物 花期:4〜5月 分布: 本州（関東地方以西）、四国、九州、中国 クチナシグサに越冬芽というのがある事を、ある方のブログを読み初めて知りました🔍 ③は11/5に撮影したものです。まだ葉っぱは元気でした♪ ①②クチナシグサは、冬を越すために越冬芽を形成するそうです。 春に花を見た所へ探しに行き、これが12/9に見つけたクチナシグサの越冬芽です♪ 幾つか在ったクチナシグサの株元に其々ありましたよ〜冬芽は立ち枯れた株元から発生し、この越冬芽で冬を越すそうです。 これらの芽は春になると茎を伸ばし葉を広げ、花を咲かせるそうです♪ ④春に咲くクチナシグサは小さくてとても可愛い花です(2024/4撮影) その果実の形がアカネ科の常緑低木であるクチナシの果実に似ていることからクチナシグサと呼ばれます♪

イロハモミジの紅葉が綺麗でした〜🍁 まるで真っ赤な絨毯🍁🍁 ⑤そして昨日フォロワーさまに見せていただいたオオモミジの紅葉🍁まで見つけました🎶 見せていただいたのと同じ、真っ赤でした🍁🍁 📷 2024/12/11

アオハダ(青膚・青肌) モチノキ科モチノキ属の落葉小高木〜高木 果期:9 - 11月 今日の散策の最後に昨日投稿したアオハダの黄葉が見られました♪ 昨日の赤い実と同時に投稿しようとした裏山のアオハダの黄葉はアオハダの黒斑病で黒いシミが出来ていたので投稿出来ませんでしたが、今日は立派なアオハダの黄葉が見られました♪ でも…赤い実が見つからないから雄株なんですね😉 📷 2024/12/11

アオハダの赤い実 近くの丘陵散策で、落葉して赤い実の生った木が高くて何の実？と見てたら ②短枝があったのでアオハダとわかりました♪ ③まだ葉っぱがある頃には短枝の先に葉っぱが束性しています(別の場所です) ④地元のお山のアオハダ 短枝がちゃんと見えます♪ アオハダは雌雄異株だから赤い実を付けません！ この木は雄株なんです。

タチシオデ(立牛尾菜) サルトリイバラ科シオデ属 山野に生える多年草 シオデとタチシオデ、迷いましたが、小さな株で立っていました。 そして少し白粉被ったような黒色の果実なのでタチシオデとしました。 と言うのも、写真を撮ってたらバッタリと知り合いの方と逢い、お話ししてたら色々と観察するのをすっかり忘れて帰ってしまいました💦 久しぶりに出逢えたタチシオデです♪ 📷 2024/11/5

ホタルカズラの果実 GSで見せていただいたホタルカズラの果実を見に行ってきました。 調べたら… ホタルカズラの果実は堅果で4分果。 分果は白色～淡黄褐色、長さ(2.5)3～3.5㎜の傾いた卵形、平滑、光沢があり、腹面は凹面、中央に縦溝がある。 と、ありました。 ①の白いのが4分果のひとつですよね〜 その白い分果の左に黒くて小さな4分果が見えているのは、果実として育たなかったものでしょうか🤔 初めて見たホタルカズラの果実です♪ anne.2311さん、owlさん教えてくださってありがとうございました😊 📷 2024/12/6

ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸） 今年は出逢えなかったと思ったヒヨドリジョウゴの赤い実に出逢えました🙌 ①ゴルフ場のフェンスに絡んでいましたが、葉も見えず！ ②写真撮れば花茎の毛に気づき、ヒヨドリジョウゴ🔴とわかりました♪ ③葉っぱが無いと思えば高い場所に葉っぱがありましたね〜 写真見て納得🤗 📷 2024/12/1

今日のお花♪ ピラカンサです ピラカンサとはトキワサンザシ、カザンデマリ、タチバナモドキの3種を総称で呼んでるんですね！ 果実はヒヨドリなどが食べるそうですが、熟しても長期間食べられずに残っているようです。 他に食べる果実が無くなった後、ようやく食べられるそうですよ🐦 丘陵の南コースを端から端まで歩きました。ムササビにも逢えず、お花も無くてがっかりでしたが、行き着いた先をまだ歩けばこの赤い実がとても綺麗でした😍 📷 2024/10/30

シロミノカラタチバナ(白実の唐橘) お正月の縁起植物のヒャクリョウ(百両)です。 地元のお山で久しぶりに見つけました🎵 過去に見たのは4年前。その時とは別の場所ですが、久しぶりです。 過去に見た子は見つけた数日後には無くなっていました。盗掘に間違いないです。 今回こそいつまでもこの場所に居てもらいたいです。誰も連れて行かないで〜(-人-) ②は、カラタチバナの葉っぱの特徴がわかるように葉っぱを撮影しました。縁に腺点が見えますね♪この腺点が特徴です。だから実が無くてもわかります。 📷2024/11/28

サネカズラ(実葛) 別名:ビナンカズラ 花期:8〜9月 蔓性の常緑樹 久しぶりの場所を歩いたら、⑤の葉っぱを見つけ　( *´艸｀)ｸｽｸｽ ありましたよ〜👌 やはり期待通りの果実が沢山見つかりました♪あ！ここで見たのは初めてなんですよ♪ 果実は液果様の核果、肉質の大きな花托の周りに球状の集合果を作ります。 上生菓子の京鹿の子にも見えるけど、美味しくないみたいです。 先日フォロワー様に教えて頂きましたが、最近までサネカズラは雌雄異株とされてたようですが、今は雌雄同株となったそうです。 へ〜と思ってググってみたら「サネカズラの雌雄異株・雌雄同株の観察記録とか出てくるんですね〜 雌雄異株or雌雄同株なんてすぐに確認出来そうで、そうでもないんですね〜🤔 📷 2024/12/1

ノリウツギ(糊空木) 裏山歩けばノリウツギのドライフラワーが目を楽しませてくれました♪ 花期は7〜8月、枝の先に白色の小さな両性花を円錐状に咲かせます。 今見えているのは装飾花の萼片でシックなお花のように見えます♪ 📷 2024/11/28