オギ（荻） 風に揺れて 銀色に輝く穂 平城宮跡のオギ（荻）

オギ(荻)③ オギは株を作らず、地下茎を横へ伸ばして、オギ原を作っていきます。 横に伸ばした地下茎から茎を出すので、林立したような感じになります。 ススキは株を作り株単位で茎を出します。 株の有無がススキとの識別ポイントになります。 連投申し訳ありませんでした。 今回学んだことをまとめてみました😅

オギ(荻)② オギの穂です。 ススキにある小穂の先端からピョーンと突き出る長い棘(髭)＝ノギ(芒)はありません。 長く見えるのは全て白い毛。 束になっている白い毛はこれから開くのだと思います。 ノギを持つ場合もあるそうですが、とても短いようです。 ノギの有無がススキとの識別ポイント♪

オギ(荻)① イネ科ススキ属。ススキに似ています。 オギという名前知りませんでした😅 なので、これまでオギとススキを混同していたと思います😰 (左下の背の低い穂はヨシです)

オギ（荻）❀ 平城宮跡のオギを見に行って来ました ススキに似ています ススキより背が高く穂が大きいです 風に揺れ動くオギは大迫力😮

12/27 宝篋山 同じく気持ちよく伸び上がってる「オギ」です。東京の荻窪の元になった草ですね😊 ススキによく似ていますが、ススキより花序はずっと豊かで緑の頃は真っ白い穂がキレイで、ふつうススキよりずっと大きいですが背の低いのもあります。 区別は昨年の投稿を参照下さい🧐

大雪の方達には申し訳ないけど、北関東は晴れ渡ったポカポカ陽気の続く年末です🌞 ススキの仲間たちの葉っぱの比較。 どれも茎から枝垂れるんですが、 ⬆️のススキは細い。枯れる前は葉の中心線が白い。 ➡️のヨシはずっと幅広。緑の時はこれだけは真ん中の白い筋が目立たず、全面緑なのですぐに分かります。 ⬇️のオギはススキよりは幅広っぽい。枯れる前は中心線がススキと同じく白い。 それよりも立ち姿ですね。 ススキはこんもりとした株立になりますが、ヨシもオギも地下茎が伸びて茎を立てるので、隙間を開けて横に広がったような生え方になりますね🤔 それに高さが違う。 ヨシは気持ちよく大きく伸び上がります。 オギもふつうススキよりはかなり高い、但し、物によってはススキと同じような丈のものもあるので、そういう時は穂と生え方をしっかりと見ましょう🧐

2821.12.28 宝篋山 ほぼ花は無し、枯れ姿がメインですが山の冬情緒、お届けします😊 さっきのススキからちょっと行くと、広々とした草原に「ヨシ」と「オギ」も群生してました。 また葉が青い時期とかだと下草が生い茂ってて近づくのか大変なんだけどみな枯れ草になってて側によってジックリ見てみました、湿地にめり込まないようには⚠️ さてと、全部イネ科ススキ属ではあるんですが、これはどれがどれでしょう❓😊 上から順に、 さっきの「ススキ」諸説あるけど、スクスクと良く育つの意のスクキが語源という説が有力 「ヨシ」漢字では葦だけど、読みはふた通りあって、関東ではアシ、関西ではヨシと呼ばれたんだけど、アシは「悪し」に通じて縁起が良くないと読み替えるようになって、江戸の「葦原」も読替えで「吉原」になったらしい。 「オギ」これもはっきりとは不明だけど、招き寄せる手に見えることから「おぐ(手招き)」と付けたのが転訛したのが由来とも、ハンゴンソウなんかと似てますね。東京の荻窪の由来だそうです😊

ススキのノギ(芒)がないので、オギ(荻)だと思うんですけど…🤔 ご存知の方、教えてください🙇

鶴見川河畔の、オギの群生地。 去年よりだいぶ下流に移動したみたいです。