六甲山高山植物園でで会った花達 ①ヤマボクチ　キク科　ヤマボクチ属　本州愛知県以西〜九州に分布　山地の林縁や日当たりの良い草地に生える。 ➁ヤマブキショウマ　バラ科　ヤマブキショウマ属　6月〜８月に白い花を咲かせる ③タヌキマメ　マメ科タヌキマメ属　湖沼の周辺や湿った草地に見られる。本州、九州、四国、沖縄に分布　東京でも関西でも絶滅が危惧される。紫の花をつける。 ④キンロバイ　バラ科キジムシロ属　北海道、中部以北のほんしの高山帯に生息 昨年、８月に行った時にも咲いていた。

ボクチ　　ん➰っ　ボクンチじゃないよ😅 これからお花が咲きます

以前、つぼみのヤマボクチを投稿しましたが、季節外れの花が咲いていたので 再度の投稿になりました。 道ばたの草花は車や人が通りやすくするため、花が咲く前の夏場に刈り取られてしまいます。 それから急いで茎を伸ばしながら葉っぱを増やしていきます。その間、栄養はすべて成長する だけに使われ、花まで咲かす余裕はありません。そのため、咲く時期が遅れてしまうのです。 お茶を点てるときに使う茶筅にも見えるし、散髪屋さんで使う泡立てブラシにも花の形が似て います。好きな花と言うか、風変わりなところが何となく気になる存在です。 以前も書きましたが、ボクチの由来は葉っぱの裏にある白綿毛を擦りとり乾燥させ、火打ち石で 火を移し取ったのが由来になっています。もぐさ見たいなものです。以前食べに行った信州の戸隠 しソバにも昔は繋ぎに使っていたと店主が話して下さいました。