根っこがバリバリにハミ毛してたチタノタ鉢増し。

諸事情によりアガベを手放すことになった方から激安の2万5千円でチタノタ シエラミスクティカ FO-076の巨大株を譲っていただいた！！！(*ﾟ▽ﾟ*) 鉢付きで送料込み込み、買い手側だからいいですが売り手側から悲鳴をあげるほどの手間と値段と薄利ですよね(´；Д；`) 葉幅50センチ超えたチタノタなんか始めてみましたねー(^◇^;) チタノタ NO1は30センチほどまでは育てて欲しい方に譲ってしまいましたがそんな非じゃないくらいやばい株(*≧∀≦*) 下の小さい7.5センチポットの笹の雪がもはやおもちゃサイズ(*´ω｀*) そういえば、チタノタってやたら種類がありますよね？チタノタ シエラミスクティカFO-076はチタノタの白鯨、NO1と一緒だ！ってインターネットで書かれている記事を見ましたがあれは少し間違いだそうです(^◇^;) チタノタ の種類は大きく分けてこのシエラミスクティカ系列とランチョンバー系列ってのと分かれてるみたいで日本で主流に出回ってるのはシエラミスクティカ系統の苗だそうです！ んで、FO-076はこのシエラミスクティカ系統を産地ごととか特徴ごとに最初に管理したFelipe Otero(フィリペ.オテロ)さんのコレクションのナンバーらしいです！ そして、日本で出回ってるNO1はシエラミスクティカ系統の苗を東京農大さんが管理して棘とか葉っぱが綺麗な個体をチタノタ NO1.と名前をつけて管理していたことからチタノタ NO1って名前がついてるそうです！(*^o^*) んで、白鯨は農大系統の特に棘が白い個体についた名前だそうで、いわば選抜品種ですね！ なので、このシエラミスクティカFO-076はFelipe Otero氏のコレクションしていた株の子孫にあたるようです！ 譲っていただいた方がきちんとされていた方この株は本当なのでしょう(*ﾟ∀ﾟ*) しかし、これだけのアガベって僕ら園芸家の中では売りに出すような代物じゃないので本当に前の持ち主さんには感謝してもしきれませんねー(^◇^;) 大体、大きな植物や希少な植物は一年間とかその所に通って通ってやっと売ってもらえるかどうかみたいな感じですからね！ 自分だけの苗なら下葉とか枯れ込んでもショックを受けるだけだけどこれだけ見事なものを引き継いだと思うとプレッシャーが半端ないですねー！ 来年は子株を出すためにゆとりがある鉢に植え替えだな！こいつは限界まで大きくしてやる！