上からの葉の様子 Part③ 縦９０㎝ 横７０㎝ 高さ６０㎝もあります。 大きな葉っぱでしょ？ ツヤツヤ、ちょっと斑入りの感じ。 花はその下に２つ 傘やひさしのようになるので エビネやタイツリソウを下に置いてます。 床が緑になって爽やかでいい感じです。 🌀☘ムサシアブミ☘🌀 Part③ 花の写真、前に2枚アップしてまーす。 今更ながら、こんな大きな鉢を自転車に乗せて運べたことにも驚きです。

ミョーなものを頂いてきてしまい Part② 家族になんと言われるか、内心ヒヤヒヤ。 玄関横に置けばいいじゃない すんなりOKが出て、ホッとしました。 毎年、ある山野草展で知人の 見事な大鉢を一つ一つ眺めながら、 感想を伝えて語り合うのが楽しみでした。 先日、この鉢植えを見た時、 衝撃を受け固まってしまいました。 見てはいけないものを見ちゃったみたいな感じ、、、(>_<) 多分、食虫植物みたいで、 怖くなったんだと思います。 他のものは感想を伝えているのに、 コレだけ無言ではいけないと思い 「面白いですねぇ〜 」 と小声で一言伝えたところ すぐに「お持ちになります？」ときかれて、 私はしばし絶句(@_@)⁉️ 実は手前に黒い色のムサシアブミが展示してあり、 それはちょっとおどろおどろしかったんです。 私の気持ちを察したのか 「こちらよりは、奥のグリーンの方が宜しいでしょう〜。どうですか？ 」 嬉しそうに勧められたら 「はい。」と答えてました。 そして、次の日 さーてどーする、どーする、 大きな鉢どうやって持ち帰る？ （他にも大鉢を譲ってくださることになったため） 運べるのだろうか？ どこに置くんだろう？ 我が家に合うんだろうか？ 良く分からない植物を育てられるのだろうか？ いつもリサーチしてから購入していたので 心の準備ができてないためオロオロ だんだん不安になってきて、、、 一生懸命育て上げた知人の想いを引き継がなくては 気持ちを切り替えて 約束したんだから行くぞ！ と振り絞り向かいました。 知人は親切にも、自転車置き場まで３鉢も運んで乗せて下さり すっぽり収まり助かりました。 土が移動しないように、歩いて押して、大事に運んでいると 後ろでゆさゆさ揺れて、だんだん可愛くなってきました。 生き物を受け取るってことは責任を持つこと、自覚も出てきました。 家に着き、半日陰の庭の奥の方に置いてみました。 うーん、ここじゃ私しか見ない。 それも可愛そう〜。 やっぱり日の目を見せてあげたいと玄関前に戻しました。 庭側でなく、タイルと石の無機質な場所に置いても、シックリきました。 なんだか嬉しかったです。 黄緑色のツヤツヤした3枚の大きな葉が鮮やかです。 まるで大きな傘をさしてるようで、 上から見ると花は見えなくなってしまうほどです。 横から覗きこんだら、花たちが ヒソヒソ話してるではあ〜りませんか。 可愛い〜😍💕 相手を知らない 見ないから恐れ多かったんですね 肝を据えて、近くでよく見たら、 なんと緻密で、不思議で、愛らしいこと！？ 見方がすっかり変わり、自分でもびっくりです！ 🌀☘ムサシアブミ☘🌀Part② 花のアップ写真は一つ前にあり。 どうしても、この植物を迎えることになった経緯を伝えたくて。 絶滅危惧種や、タネから育ててる方々の想いを、引き継ぐことにしました。 ここまで、読んで頂きありがとうございました。

あのね、、、なあに？ Part① うんうん、、、 何だか楽しそう 内緒話してるの？ 🌀🍀ムサシアブミ🍀🌀Part① なぜか我が家にやってきました。 葉が大きくて、傘みたいで、 その下に咲いてます。

先を越されて作出された、双頭花素心のムサシアブミです。株に力がなくてお花はひとつですが、葉っぱの変化が目をひきます。まだこの世に数鉢しかないようです。 早く本芸品が観たいところです。 因みに「素心花」とは花に濁りのない白や緑の単色花を言います。元々春蘭や寒蘭、東洋蘭で使われていた言葉です。

四国産のムサシアブミの双頭花「二頭龍」です。山口産が「二頭竜」、他に福岡産等が知られています。 芸としてお花が2～3本上がってくるのですが、葉っぱの変化も面白いです。 双頭花の斑入りや濁りのない素心花を作ろうと何年も交配をやってますが中々難しいですね。

紺路と雪白のコントラストが綺麗な斑入りムサシアブミです。 毎年柄が変わるので、来年はどんな感じになるのか楽しみです。

春の展示会で飾った黄金葉の斑入りムサシアブミです。「金閣宝」と呼ばれる系統で、実生すると良い子が生まれます

斑入りムサシアブミの「白馬童子」です。 展示会に出しても人気です。

白散り斑芸のムサシアブミです。白軸桃花で綺羅です。大好きなムサシアブミの中でもお気に入りのひとつです。