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ザクロの実♡の一覧

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まあみ
【石榴】《ミソハギ科》 花言葉 「円熟した優雅さ」 実の花言葉 「愚かしさ」「結合」 石榴は人肉の味⁉️ 鬼子母神とは仏教に登場する女神です。鬼子母神は非常に子だくさんな神様で、その子供の数は500人いたとも1000人いたとも言われています。 子だくさんな鬼子母神は子育ての体力をつける為に人の子供をさらって食べていました。それを見かねたお釈迦様が鬼子母神の子供を1人隠したところ、鬼子母神は大いに悲嘆にくれました。 お釈迦様は「自分の子供がいなくなる悲しみがわかったのなら、もう人間の子供をさらって食べてはいけない」と鬼子母神に告げ、代わりにザクロ(柘榴)を食べるように伝えたそうです。 「ザクロ(柘榴)が人肉の味」だというは噂の出どころは、この鬼子母神のお話でした。 ただし、本来の鬼子母神とお釈迦様のエピソードにはザクロ(柘榴)は登場しません。「お釈迦様が、人間の代わりにザクロ(柘榴)を食べるように戒めた」というのは、日本で広まった俗説です。 💠ギリシャ神話に登場する大地と豊穣の女神デメテル。 デメテルにはペルセフォネ―という娘がいました。 ある日冥界の王ハーデスが、ペルセフォネーを見染めてさらってしまいます。 明るい太陽の下で花を摘んでいたところを、突然暗い冥界に連れてこられたペルセフォネーは意気消沈します。 冥界の食べ物を口にしてしまったら2度と地上の暮らしに戻れなくなる、と思った彼女は何日も何も食べずに過ごします。 飢えと喉の渇きに耐えられなくなったペルセフォネーは、ある日とうとう3粒(4粒とも6粒とも言われています)のザクロ(柘榴)を食べてしまいました。 一方地上は、娘をさらわれたデメテルが悲しみのあまり閉じこもってしまったので、大地は草花が枯れ果て、さながら冬のような有様になってしまいました。 みんなが困っているのを見かねた全能の神ゼウスは、事態を収束させようとハーデスに働きかけました。 ゼウスの判断は、(ペルセフォネーは)1年のうち、食べたザクロ(柘榴)の数の分だけ冥界で過ごし、残りは母親の元に戻って過ごす、というものでした。 こうして12ヶ月のうち3ヶ月はペルセフォネーは冥界でハーデスの妻として過ごし、その間はデメテルが悲嘆にくれる為、大地はすべてが枯れ果て冬となるようになったというお話です。 2021.12.4
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