11日の山の日に 主人が18回目の富士登山しました。 5合目以上で見つけた数少ない富士山の花です。 高山植物は詳しくないので間違っ ていたら教えて下さい。

花、調べてもわからず② 葉っぱの写真です 9月東京・日の出山にて。標高740m

花、調べてもわからず😭 気温20度の登山、気持ちよかったです 9月東京・日の出山にて。標高740m

わび茶の元祖と言われる村田珠光は「月も雲間なきは嫌にて候」と言う名言を 残しています。いわゆる「不足の美」ですが、園芸品種は完全形に近いので 綺麗ではありますが、逆に何かもの足りません。もっともそう感じるのはボク だけかもしれませんが・・・ そんなことを思いながら、先日の雲にお隠れになった仲秋の名月を眺めたこと でした。 この投稿画像のメイゲツソウの赤色ですが、過去に見てきたどのメイゲツソウ よりも色が濃かったので、二度めの投稿になりました。

イタドリの花は白花ですが、希に赤花があります。いわゆる名月草です。 月の美しい中秋のころに花が咲くので、名月との名前が付いたそうです。 カエデ科にもオオイタヤメイゲツ﹙大板屋名月﹚がありますが、やはり 色付いた葉っぱからの連想のようです。 イタドリは漢字で書くと「虎杖」。皮に赤い斑点があり、それを虎模様に 見立てたとのことですが、乾いて硬くなった茎は杖の代用になります。 虎が杖にしても折れないほど強いので、虎杖になったと勝手に解釈してい ます。 ボクはお遍路の際、イタドリの杖を使っているので、皆さんから珍しが られています。 山間部では、春先のやわらかいうちに採取して漬物や冷凍にしたりして、 よく食べられています。