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外来植物の一覧

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アップル
近年、夏になるとあちこちで見かける白いゆりの花。GSでもよく話題になっている。 家の庭にも咲き始めた。シンテッポウユリが早く咲き、少し遅れて昨日タカサゴユリか咲いた。 何年か前の夏、ユリらしきものが芽を出しやがて白い花が咲いた。植えた覚えがないけど綺麗な花を見て「ラッキー🤞🎶」位に思いその清楚な美しさに喜んだ😄 しかし、ユリは球根かムカゴで増えるとばかり思っていたし、庭の土を移動した覚えはなく不思議な思いが膨らんだ🤔 そこで調べたことを以下に記してみる。 pic右のシンテッポウユリをテッポウユリとしている向きがあるが、それは違うようだ。 そもそも何故シンテッポウユリが異常なほどに増えているか?タカサゴユリは台湾原産で高砂はめでたいとされた時期もあったようだ。 ここで何故シンテッポウユリか?というと日本古来のテッポウユリとタカサゴユリを交配させたものがシンテッポウユリ。 テッポウユリは春に咲き、タカサゴユリは夏に咲く。花期の違うものが自然交配しないのだが、一説によると効率の良い園芸種を作ろうとした力が働き、両者を交配させてシンテッポウユリが出来上がったようだ。 化学の力で新種を生み出したのかもしれないが、シンテッポウユリが繁殖旺盛なのは、球根の他に花の後にできる鞘に無数の種が秋風に吹かれてヒラヒラとあちこちに飛び定着するためにあるようだ。それを知ってからは、鞘は切り取り処分している。 最近では野生化したシンテッポウユリの駆除の話題もある。園芸種として作られたシンテッポウユリは今店頭で売られているのだろうか? pic左のタカサゴユリの特徴は花の外側に赤紫色の筋で見分けがつくとされているが、この筋が入らない白いものもあるとか?そうなると遺伝子とか科学的に種の判別をしなければならず、私たちが市中で目で見て判別するのは難しいことになる。 GSライフを楽しむにはある種の折り合いもつけていきたい。
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luna
🪴草花たち  その56    ヤナギバルイラソウ 雨がなかなかやみません。 梅雨の再来のようです。 雨露に耐えながら咲いている そんな姿に見えました。 しかし、公園は蚊が多い… ただ、通っただけなのに、 何箇所、蚊に献血したのだろうか…(T ^ T)🩸     🌧 *・゜゚・*:.。..。.:*・'☔️🍃'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   キツネノマゴ科 ルイラソウ属 🔸学名   Ruellia simplex 🔸英名   Britton's wild petunia   Mexican petunia   Mexican bluebell 🔸別名   ムラサキイセハナビ (紫伊勢花火) 🔸原産地/分布   メキシコ  西インド諸島  南アメリカ 🔸花期   7月〜8月 🔸花色   青 紫 🔸結実   9月〜10月 🔸特徴   多年草。一日花。   1974年頃に沖縄に持ち込まれ、その後、暖地を   中心に帰化している外来植物で、繁殖力が強い。   茎は直立し高さ90〜100cmほどになる。   葉は対生する単葉で、長さ10~30cm、   幅1~2cmの線形~披針形で、葉脈は紫色を帯びる。   葉の縁には鋸歯がある。   花は葉腋からのびる花柄の先につき、淡い青紫色   で、径5cmほどの漏斗形で5裂する。   果実は長さ2.5cmの棒状の蒴果で熟すとはじけて   種子が出る。   園芸種は「ルエリア」で花色は、白、赤、   ピンク、オレンジ、紫、ブルーと豊富。     
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luna
🪴草花たち その54      タカサゴユリ テッポウユリだと思っていましたが、 花弁の裏側に紫色が入っていて、 タカサゴユリでした💜 葉っぱも細くて華奢な雰囲気です。 その向こうにいるユリは、 シンテッポウユリ (Lilium x formolongo)。 テッポウユリより葉っぱがやはり細くて華奢な感じ。 このユリも種で増えるようです。 あちこちに生えていますが、 連作障害があるそうなので、何年かしたら、百合の姿は見られなくなるそうです。 外来植物で、侵入生物リストにもあるようなので、 庭や敷地内で楽しむためにも、 花が終わったら花柄摘みしたり、種は早めに収穫したり、工夫が大切なのでしょうね。 yuyuさん主催の   🏷金曜日の蕾たち        に参加します♡    ☀️ *・゜゚・*:.。..。.:*・'🌿✨'・*:.。. .。.:*・゜゚・* ⌘ メモ ⌘ 🔸科名・属名   ユリ科 ユリ属 🔸学名   Lilium formosanum 🔸英名   Formosa lily 🔸別名   ホソバテッポウユリ   タイワンユリ 🔸原産地   台湾🇹🇼 🔸分布   国内: 宮城 福島 関東以南の本州       四国 九州 琉球列島 🔸花期   7月~9月 🔸特徴   多年草。外来植物。帰化植物。   1924年に導入され、庭園や切り花用に栽培され、   代表的なものにイースターリリーで使われる。   種子の発芽から6ヶ月で開花、また、自家受粉で、   種子を風散布するため、近年各地で野生化し、   道ばたや堤防法面などで繁殖している。   地下の黄色味を帯びた百合根状の鱗茎から1.5m   ほどに達する直立茎を出し、幅約1cm、   長さ15cmほどの線形の葉をやや密につける。   茎の頂部に長さ15cm、直径13cmほどのラッパ状   の花被片6弁の花を総状につける。花の内部は      乳白色、外側はしばしば紫褐色を帯びる。   よく似たもの(或いは同じもの)にテッポウユリ   とタカサゴユリとの交配種のシンテッポウユリ    (Lilium x formolongo)がある。花が白色である   場合はこのシンテッポウユリの可能性がある。   連作障害があるため、数年すると、消滅する。
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