シラタマノキのお花です。季節が進むと、萼片が肥大し果実を包みこんで、白い実になります。そのため、赤い実をつけるアカモノに対してシロモノという別名があるそうです。以前ある湿原でガイドさんから実を試食させてもらったことがあるのですが、シラタマノキの果実はサロメチールの匂いがしますよ。分布は中部以北の亜高山から高山7/17万座周辺 メモ📝 ◾️クロマメノキの花とよく似ているが、シラタマノキの葉っぱは光沢があり、葉の縁に鋸歯がある

9月に登った常念岳、前常念岳岳から常念岳へ続く稜線上に白桃の様な小さな実がなっていました。葉の色と合わさってカラーが何となくクリスマスカラーに見えませんかね。標高2600m以上の高地の白い子です。この子の名前は皆様のコメントからシラタマノキ、別名シロモノである事が分かりました。ありがとうございます😊

登山道脇に咲いていました。

ひとつ手にとって潰すと湿布の香り。 秋はすぐそこ。