森の中に目の覚める赤✨

この菌はぷりっぷりな球から（左） ふわっふわの球になります（右）。 やっぱり粘菌なのかなぁ？ 今のところロンギフォリウムの鉢の中でだけ育ってます。 トンサムの菌はトンサムの鉢だけ、フィリッピネンセの菌はフィリッピネンセの鉢だけ。 他の蘭の鉢にはまだ菌を確認していません。 面白い。 追記 あ、猫の毛取らずにいたので 毛 写っちゃってます🙀

『緊急事態発生😰実生ハオルチアの鉢にキノコバエ発生💦』 今日もいつものように実生ハオルチアの様子を見ていました。早いもので3枚目の葉っぱを出している株もでてきたので喜んでいたんですが、3.4株ドテッと倒れてる株がありました。とうとう腐り始めてしまったかと鬱になって倒れた株を取ってみると根っこがきれいにちぎられてるではありませんか！！どうなってんねんと少し掘ってみると、、、 居ました！キノコバエの幼虫が！！！こいつ鉢に発生するととんでもないスピードで植物を食い散らかします。 この写真は以前蘚類が生えている鉢の共生菌の様子を撮ったもので、図らずもキノコバエの幼虫が写り込んでいます。どこにいるかお分りいただけますか？1匹はパッと見つかると思いますが、あと2匹写り込んでいます。この2匹見つけられた人は中々の強者です。見つけた瞬間ギョッとしますよ笑 こっちガン見してますw 一応キノコバエの名誉のために言っておくと、キノコバエの幼虫は腐敗した植物の残骸を好んで食べてくれて、用土をふかふかにしてくれたりと、鉢によっては良い働きもしてくれます。写真に写ってる糸状菌も幼虫の好物です。 私は普段あまり薬は撒かない方なのですが、今回ばかりはもしもの時のために買っておいたオルトランと木酢液を薄く撒いておきました。薬が合わずに株が全滅したら発狂するので、いくつかの株は新しい土に植え替えてキノコバエが入らないように網をかぶせて避難させました。しかし、これはもう全部植え替えて網被せないとダメかもしれません。これからハオルチアの実生される方はもう少し涼しくなってキノコバエの発生が落ち着いた頃にされた方がいいかもしれません。あと可能ならトレーに寒冷紗か何かをネットとして張ってしまった方がいいかもしれません。うちのは140株ほど発芽してますが、まだ何株か根が食われてしまったようで悲しいです。でも今回のことはしっかり教訓にできたらと思います。 ちなみに倒れてたハオルチアは根が途中からなくなってしまっていて、尚且つ株も少しずつ傷み出してる様子だったので、ちょっと拭いて食べました。 ハオルチアの実生される方の参考になれば幸いです。