シダ勢は滝が大好き。 マイナスイオンがあるから？ いいえ。 インスタ映えするから？ いいえ。 其処にコケシノブが居るからです。 その葉の細胞層はたったの一層 僕らの視線すら透過させてしまいそうな透明度を誇ります Hymenophyllum polyanthos ホソバコケシノブ

シダコンテスト箸休め。 今週末9/15（土）、9/16（日）ズーラシア側の里山ガーデンで開催されます「GreenMarche」の情報はみなさんもう確認済みですね？ 今回のGMも"BB実行部隊"として「STRINGEPLANTS🐜」が出店してくれるそうです。 プリプリ多肉質な根茎を持つ'レカノプテリス 'や'ミルメコディアなど'🐜と共生するアリ植物を持ってきてくれます。 なかなかお目にかかれない植物達ばかり。 他にも蘭や熱帯植物の販売もあるみたいで楽しみです。 （前回GMではsp店主に断ったら値札を写さなければ撮影OKでした。今回も聞いてみよっと🦊🌿♪） #コメント欄に秘密の情報

植物が植物の造形を高めている光景 インドネシアにはそれがあります。 廃退と繁栄の共演。 今日はこの辺りでDrynariaとDischidiaで一緒にお花見でもしませんか？

飾り付けも ライトアップも 剪定もしていない ありのままの美しさ。躍動感。 ぼかぁそれがいちばん好きなんだなぁ （Nepenthes glabrata） インドネシア スラウェシ島 🦊🌿

うわ！でっかい！ インドネシアの山奥で裏返したシダの葉に 見えるよね。 そう。 ソーラスの天の河 🌌🌿 周囲にアグラオモルファも生えていたので勘違いしましたが、ソーラスのつき方が違いますよね。 たぶん Microsorum commutatum

「わたしはだれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。さあ、あなたの宇宙の準備は出来ています。お入りなさい」 そうシダは言いました。 シダの門（Pteridophyta）は常に開かれ、 老若男女、過去未来、国内外、 廓然無聖な視線をこちらに向けるだけ。 インドネシアのベルビシア 小さなディスキディア達と楽しく暮らしている様子です。 あ、ベルビシアって言いましたけど大嘘です。これピロシアなんですよ。 ヒトツバ イワオモダカ ビロードシダ の仲間です。 こちらの属の予想なんて、フハハ所詮人間が勝手に作った柵だろう。と簡単に裏切ってくれるそんな所もシダの魅力なのかもしれません。 🦊🌿

遥か彼方手の届かない樹上でその鮮烈なオレンジ色を見せつけてくれました。 きつねと葡萄ならぬきつねとアリ玉状態。 霧を捕まえて棘に水滴をつける姿は妖精か。仙人か。 奇跡的に低い位置で暮らしていた彼等に触れた狐は大量の蟻達に返り討ちにあったのでした。めでたし。めでたし。 ITAI!🦊🐜💢🐜💢🐜💢🐜 Myrmecodia sp. （orange stem）

インドネシア 1000m未満でよく見かけた蘭。 花茎は高く伸びて先端に鈴なりに大きな花を咲かせていました。 リップの形が特徴的ですよね。 鯨の尾のようです。 野生株の開花タイミングに逢えるってすごく貴重な体験だと思うんです。 蘭のように比較的開花期間が長いものでも、既に散っているものやまだ蕾の株の方が断然多かったです。 それは国内も国外も同じ。 そんな特別な瞬間にこれからも出会いたいので僕は山に登るのかもしれません。 あれ？なんか今回真面目になっちゃいましたね？

すらりと伸びた肢体、 薄暗い雲霧林で一際目立つ白い肌にオレンジのアイシャドウ。 好き過ぎて胸が苦しい。発作出ちゃう。 インドネシア標高1400mくらい。 樹木や竹の幹に着生していました。 ちょうど目線くらいの位置で開花している株も多く、寄って観察することが出来ました。 この場所にはレカノプテリスのアイツやらオレンジのミルメコディアなんかがあって、固有種のパラダイスでした。 また、行きたいなぁ…🦊💕