こんにちは🍀 お出かけ先で見つけたクサギです🌿 先日うっとりするようなとっても綺麗な蕾のクサギを見せて頂き、私も蕾が見たいなあと思っていたら、比較的すぐに見つかりました😄 まだ若い蕾は、萼の色が薄緑でほんのり薄紅紫色が混じり、優しい色合いでとっても綺麗です↑ 蕾の萼が紅紫色になってきて、白いマシュマロみたいなお花の蕾がポコッと飛び出てきて咲き出します↓ もう、めっちゃ可愛いです😍 お花は長く突き出た雄しべと雌しべがチャームポイントです✨ この後の果実がまたとっても可愛いのですが、それは次回のお楽しみです(*´ω｀*)🎶✨ クサギ (臭木) シソ科 (旧クマツヅラ科) クサギ属 落葉小高木 先駆植物 葉を触ると、異様な臭いがするのがこの名の由来。 日当たりのよい原野などによく見られる。 葉は大きく長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。 花は8月頃。花弁は白色、萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。萼ははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。雄性先熟。 果実は紺色の液果で秋に熟し、赤い萼が開いて残るためよく目立つ。 葉はお茶、若葉は山菜として利用され、果実や赤い萼は草木染に利用される。

【クサギ(臭木)】 (福岡 四王寺山にて) (R1.10/30撮影分)

【クサギ(臭木)】 今の時期、此方も峠道沿いにいっぱいです☺️🎶 葉っぱちぎるとやはり臭かった～😅 (福岡 井原山近く R1.8/7撮影)

オオムラサキシキブ(大紫式部) 名前の通り、ムラサキシキブを大きくした感じの花です。 沢山の花が固まって咲いていたので、実がなる姿も立派でしょうね！ 隣に咲いていた、トサムラサキとの大きさの差が面白かった(^o^)

トサムラサキ(土佐紫) ムラサキシキブより小粒の紫色の実がなります。 花を見たのは初めて。花も小粒です♡ 花が咲く時期とは知らずに来ましたが、綺麗に咲いている時期に見られて嬉しかった(^^♪ 分布する、広島、四国、九州でも限られた場所でしか見られず、絶滅危惧種となっています。 貴重な植物を見られる植物園って有難いですね！(^^)！

クレロデンドロム・インキスム・マクロシフォン シソ科(旧：クマツヅラ科) こちらも夜に開花する花だそうです。 雄蕊が長くて、クマツヅラ科の特徴がある花だな~と思いましたが、蕾の形がまたなんとも可愛いです！(^^♪ 音符🎵のような蕾の形から、「ミュージカルノート」という英名があります。 富山県中央植物園　夜間特別開園にて