雨の1日に実るザクロ 降ったり止んだりの中でも 花は咲き実ができる 鉢植えの手入れをしたら雨のマシな間に側溝も掃除しておく 先日やったけど雨だとすぐに落ち葉が溜まる まだ降り続くし溢れないように取っておく 箒を持って出たら蝉ファイナル 死んでるかと思って取ろうとすると生きていて やっぱりトラップにかかる 以前何かで著名な作家(太宰か誰か？)が 「蝉までしねしねと言うてくる」と書いていたのを見て 人間精神的に追い詰められると虫の声まで おかしく聞こえるのかと思ったのを思い出し 検索するも誰かは分からんかった 三島由紀夫も「数珠を繰る音」って書いていて やっぱりなと思うと同時に調べてみると 一般にもそう聞こえてる人が案外多く ストレス社会なのかと感じた 自分には「ムシムシ」「ジメジメ」と聞こえて 漫画の暑い時の効果音を蝉が言ってるようだと 若干おもしろくなってくる時がある それはそれでちょっと変なんだろう 前日に今年初めてのヒグラシの声を聞き こちらは鈴の音のようで爽やか 今日から雨続きになりしばらく晴れ間はない あのヒグラシは仲間に会えるんだろうか 日差しが見えずちょっとメランコリー 美味しいトウモロコシを貰った涼しい日

赤い花がしっかりしてきた一才ザクロ 暑い間も咲いていたけど秋になって綺麗に開くようになった 前の家から鉢植えで育てていたので長い付き合い 小さな鉢でも花をつけていた 手前はコロニラかコプロスマか 母の日の寄せ植えに入れたものを庭へ下ろしたので こちらはもっと長く実家にいたかな 年々夏が過酷になっても育っている植物は流石に強い 庭には今年引っ越してから増えた植物も多いけど 1/3くらいは長く鉢植えで育ててるのを地植えにしたので 育ち具合の変化がよくわかる 実家にたくさんいた水仙も春に引っ越した時 庭へ埋めておいたのが最近顔を出し始め ちゃんと夏を越せてホッとしている 大阪の冬は夏ほど過酷ではないけども 元気で春を迎えられるよう この時期に手入れと準備をしていかないとね

撮影:2020/08/14 一才ザクロ お花屋さんにて

枝ぶり&形こそ悪いけれど今年は沢山実がなった( ￣-￣)。

一才ザクロの花が咲いた 花も樹高も小さい種類のザクロ 暑かったからか早いね 同じく一才椿なるものを今日買ってきた 小さい種類らしく見た事ないんで楽しみ ザクロから少し離れた影目に植え付けた いつのまにか梅雨も来てないのにもう夏の気配 少し雨があるとまだ根がしっかり張ってない庭は 水やりが楽になるのになぁと梅雨待ち 晴れてる方が手入れもしやすいし良いけどね

実家から連れてきたバラに病気が出始めているので 遅ればせながらマルチング 鉢に雑草も蔓延っていたし仕方ないね 冬の剪定までは付き合わないといけないと思う 雨の泥跳ね避けはしておかないと悪化してしまうんで バラはやはり手がかかるなぁ なんか植えられそうなスペースもあるし 落ち着いてきたら苗を買いに行こう

タコ

一才ザクロ

タコさんウインナー