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セダムじゃないよの一覧

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LeoN
★パステルミント どうも♪ 前置きなし。 本日はパステルミント♪ プレクトランツ(サ)スの一種だと思いますが、 種小名などの詳細は不明です💦 おそらく以前に投稿(2017.11.10)した、 パステルライムと同種だと思われます。 シルバーグラス(※)の黄金葉のような感じで、 香りもアロマティカスよりマイルドな品種✨ ※アロマティカスは丸葉ですが、 シルバーグラスは小ぶりで細長い葉が特徴。 ラベルがアンボイニクスになってますが、 絶対違うと思います。(キッパリ😑) アロマティカスもそうなんですけど、 生産者や販売者の方って、 実際アンボイニクスを見たことあるんでしょうか? 姿形とか何もかも全然違うやん‼️笑 実際お持ちの方は違うと分かると思いますが、 皆さんも一度画像検索してみてください。 アンボイニクスって全然違うから🙄 アロマティカスという名前は、 ハーブやミントの総称的な別名でもあります。 キュウバンオレガノという名も別種のことです😑 ひどいのは未だにコレウスになってるもんな~😵 ヤレヤレだぜぇ(笑) アロマティカスの学名を 正確に言えるプロの方ってどれ位いるんでしょ?🤔 さぁて、嫁ちゃんと園芸店巡りでもしてきまぁす♪ ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Plectranthus sp. 'Pastel Mint' プレクトランツ(サ)スの一種 'パステルミント' 和名 不明(情報募集中) 別名 オーレア(正しくはアウレア) パステルライム ヴィックスプラント シノニム Plectranthus 'Aurea' Plectranthus 'Pastel Lime' ※sp.=スピーシーズ(一種)の略
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LeoN
★インディカ どうも♪ 毎日セダムがグミるし枯れる〜💦 昨日も帰宅したらオカタイトゴメが、 透明で綺麗な茶色のグミになってました😱 夏が終わる頃にはセダム無くなってたりして🤣 本日はインディカ♪ セダムとして流通してたりしますが、 シノクラッスラ属です✨ 日本語的に言うとテンジクイワレンゲ属で、 四馬路(スマロ)と同属です。 インディカは主に、 中国、インド、パキスタン、 ネパールなどの高地などに自生している やや高山性のある原種です。 冬に強く夏はでろ~んと徒長しやすいです😅 わが国で流通しているのは、 おもに基本型ばかりだと思いますが、 現在インディカには8種の変種があり、 ・変種インディカ(基本型) ・変種ルテオルブラ ・変種マクロサ ・変種オブツシフォリア ・変種パニクラタ ・変種セラタ ・変種ヴィリディフロラ ・変種フォレスティー と分類されています。 とは言っても、 流通しているのはほんの一部だけで、 多くの種はほとんど流通していません。 あくまで学術的な分類だと思ってください(笑) 何でもかんでもセダムで流通させちゃう 日本の多肉業界何とかなりませんかねぇ?😑 ✨おさらい✨ ・インディカはセダムじゃなくシノクラッスラ ・高山性の性質があるので冬にはかなり強い ・変種が沢山あるが流通しているのは一部 ・夏場はどうしても徒長気味になる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sinocrassula indica var.indica シノクラッスラ インディカ 変種インディカ 和名 不明(情報募集中) 別名 不明(情報募集中) シノニム Sedum scallanii Sedum cavaleriei Sedum paniculatum Sedum indicum var.genuinum ※var.=varietas=ワ(ヴァ)リエタス(変種)の略
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LeoN
★キリンソウ どうも♪ 立川の『世界の多肉展』行ってきやした🤡 トゲをお持ちの多肉ちゃんが多く💦 これは‼️と思えるものは無かったんですが、 探してたクラッスラが手に入ったんで良しとします😆 いやぁベランダも外も灼熱地獄🤯 本日はキリンソウ(どノーマルw)♪ 海岸地帯から亜高山地帯までの広範囲で、 山地や岩場、乾燥しやすい土地などに自生する ベンケイソウ科の耐寒性多年草✨ 和名は麒麟草で、黄輪草とも書きます。 通常、越冬の為に、 小さな越冬芽の状態になって冬を越しますが、 越冬芽を作らない、屋上緑化にも役立つような 常緑のキリンソウもあるようですね😊 類縁種に ・ホソバキリンソウ ・エゾノキリンソウ ・ヒメキリンソウ ・タケシマキリンソウ ・テカリダケキリンソウ などが知られています。 セダムで売られていたりするんですが、 キリンソウの類はフェディムス属で、 セダム トリカラー、 コーカサスキリンソウなども同属です。 早い話がセダムという分類はもう古いんです(笑) それから、前にも書きましたが、 キリンソウの学名を、 セダム カムチャッカムとして紹介している 本やwebサイトがありますが、 正しくはフェディムス属の kamtschaticus(カムチャティクス)で、 しかもエゾノキリンソウの名前です😑 属名が変わると種小名の語尾も変更されます。 kamtschaticum → kamtschaticus これは学名のルールの一つです👍 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Phedimus aizoon var.floribundus フェディムス アイゾーン 変種フロリブンドゥス 和名 麒麟草、黄輪草(キリンソウ) 別名 キジンソウ(傷人草??畸人草??) 傷草(キジグサ) シノニム Sedum kamtschaticum(誤り) Sedum aizoon var.aizoon(誤り) Sedum aizoon var.floribundum(誤り) ※var.=varietas=ワ(ヴァ)リエタス(変種)の略
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LeoN
★日高ミセバヤ どうも♪ 本日は日高ミセバヤ✨ ほとんど赤くならないタイプの 基本型のヒダカミセバヤです。 普通のミセバヤ(H.sieboldii)より小型で、 肉厚の葉に鋸歯(ギザギザ)があるのが特徴。 産地の差か、上へ上へと成長するタイプと 下垂するタイプとがあるようです🤔 何度か書いてますが、 ミセバヤはセダムではありませんよ😅 ヒダカミセバヤの中でも、 主に海岸沿いに自生しているものは、 矮性で小型と言われています。 基本種はどう頑張っても、 葉先や葉の縁などがほんのり色づく程度で、 たいして赤く紅葉しません💦 一番赤いのは越冬芽の状態でしょうか。 ちなみに、 赤くなるタイプの赤葉日高ミセバヤは、 蝦夷ミセバヤと日高ミセバヤの 自然交雑種と言われており別モノです💦 また、赤葉日高ミセバヤで売られているもので、 鋸歯(葉のギザギザ)が無いものがありますが、 これは赤葉日高ミセバヤではないです。 おそらく赤葉の樺太ミセバヤと思われます。 販売名やラベルをそのまま信じるのは自由です。 でも違うものは違う‼️と言いたい(笑) ✨おさらい✨ ・ミセバヤはセダムではない ・日高ミセバヤには鋸歯がある ・海岸沿いに自生しているものは主に矮性 ・赤葉日高ミセバヤは赤葉樺太ミセバヤ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Hylotelephium cauticola ヒロテレフィウム カウティコラ 和名 日高見せば哉(ヒダカミセバヤ) 別名 玉緒、玉の緒(タマノオ) シノニム Sedum cauticola(誤り) Sedum cauticola fa.montanum(無効) Sedum telephium fa.cauticola(誤り)
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LeoN
★カラフトミセバヤ どうも♪ 今日は五反田BBですか。そうですか😑 日曜日は仕事ですが何か?(←若干むくれてます) 法事でもない限り日曜って休めないんです💦 毎回日曜日だもんな~😩ちくしょー(笑) 本日は樺太ミセバヤ♪ 樺太(サハリン)原産で種小名はプルリカウレ。 セダムではなくヒロテレフィウム属です✨ 現在わが国では、 ミセバヤ研究をされている学者さんが 少ないようで細分化が宙ぶらりんな気がします💦 別名で蝦夷ミセバヤとも呼ばれてますが、 蝦夷では広義すぎて何と何が同種なのかが、 イマイチ分かりにくい状況です🤔 巷で「プルケルム」の名で出回っているほとんどが、 この樺太ミセバヤの変種である夕張ミセバヤです。 一部でごっちゃにされてます💦 また、セダム プルケルムの名称は間違っており、 正真正銘のプルケルムは細葉の別種で存在します。 ミセバヤがセダムとされていた頃の名残?で、 夕張ミセバヤがプルケルムと 呼ばれてしまっているのでしょうね😑 樺太ミセバヤは夕張ミセバヤよりさらに小さく、 ミセバヤ類の中でも葉が最小の分類だと思います。 picは2.5号鉢なのでいかに小さいかが分かるかと…。 この時期でもまだこの大きさです😅 両者は葉の形も大きさも違うので、 どちらもお持ちの方は比べてみてください。 ちなみに夕張ミセバヤは、 カタカナで「ユーパリミセバヤ」と書かれますが、 これは1970年代に出された論文での呼び方で、 現在では「ゆうばり」と読めば良いようです。 夕張メロンを「ゆうぱりめろん」 夕張市を「ゆうぱりし」と今は言いませんよね? 正しくは「ぱ」でなく「ば」です(笑) ✨おさらい✨ ・プルケルムはセダムではなくヒロテレフィウム ・プルケルムで流通している大半が夕張ミセバヤ ・本当のセダム プルケルムはミセバヤとは別物 ・ゆー「ぱ」りではなく、ゆう「ば」り -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Hylotelephium pluricaule ヒロテレフィウム プルリカウレ 和名 樺太見せば哉(カラフトミセバヤ) 別名 蝦夷見せば哉(エゾミセバヤ) 五剣見せば哉(ゴケンミセバヤ) 姫見せば哉(ヒメミセバヤ) サハリンミセバヤ シノニム Sedum hidakanum(誤り) Sedum pulchellum(誤り) Sedum telephium var.pluricaule(誤り) Sedum cyaneum 'Sachalin'(タカスソウ??) Hylotelephium pluricaule 'Isle of Sakhalin'
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