おはようございます😊 暑さ寒さも彼岸まで…… もはや 死語……( ՞ 💧ᴗ ̫ ᴗ՞) 今週は少し前に行った 白馬高山植物園の植物‎ܾ ܾ 𖥧𓇣𖦥𖥧𖥣たちを ご紹介します♡ もんもんチャンさんの 🏷️「幸せの黄色いお花」 “まこS”さんの 🏷️「月曜日は元気色の花」 廣花奈さんの 🏷️「秘密の花園♡」 🏷️「花咲く乙女たち♡」 に参加させていただきますꕤ︎︎·͜· その① 「光岳（テカリダケ）キリンソウ/キンロバイ/ ニッコウキスゲ 💛💛💛」 ⬆️光岳キリンソウはベンケイソウ科 南アルプス光岳（テカリダケ）原産 葉っぱが多肉植物そのもの🌿‬ 花は緑がかったような黄色で星型が美しい💛 ↙️キンロバイはバラ科 梅の花に形が似ていることから つけられた模様 割とハッキリした黄色💛 ↘️ニッコウキスゲはユリ科 もっとオレンジがかった黄色のイメージがあったけど こちらはレモンイエローに近い爽やかな色でした💛 シュッと背筋を伸ばした立ち姿が美しい✨ それではみなさん︎︎︎·͜·ᕷ 今日も熱中症などに気をつけ ステキ１日をお過ごしください🍀*゜ ⋈♡*｡ﾟ⋈💜*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ⋈🐰*｡ﾟ⋈♡*｡ﾟ⋈💜*｡ﾟ⋈♡*｡

ヤマブキショウマはあちこちで見かけました💛🎶 バラ科 ヤマブキショウマ属の多年草 地下の根茎は太く、分枝する。株立ちするものが多く、茎に多少毛があり、高さは30 - 100cmになる。 葉は茎の上に数個互生し、2回3出複葉で、小葉は長さ3 - 10 cmになる卵円形で、先は尾状に細長くとがり、縁に欠刻と鋸歯がある。 側脈が明瞭で、斜めに平行して11 - 15本あり、葉縁までとどく。 花期は6 - 8月。 雌雄異株。 茎先に枝分かれした円錐状の複総状花序をつけ、花序の長さは10 - 30 cmになり、クリーム色の小さな花を多数つける。 花は径約2.5mm、萼は歯状に5裂、花弁はへら形で5個、雄蕊は花弁より長く、多数ある。雌花に子房が3個あり直立するが、果時には逆をむく。果実は袋果で、やや革質で光沢がある。 ヤマブキショウマは、花色が他のショウマくんに比べて黄色ぽいので分かりやすいです😍✨💛🎶 🌼🌿🌸1ヶ月以上、白馬のお花の投稿を続けてきましたが、そろそろお花が移り変わって来ています。 この辺で一区切りしようかと思います。 まだ投稿できていないお花もありますので、「みどりのまとめ」を後日アップ致しますので、そちらの方もよろしくお願い致します🙏💕🎶

五竜高山植物園のシコタンハコベ ナデシコ科 ハコベ属 北海道や長野の高山などの岩れきに自生する植物で、葉っぱは這うように広がります。 白い花びらに赤い葯がかわいらしい愛らしいお花ですが、チャームポイントを見るにはちょっと遅かったでしょうか😰 でも、可憐な花姿にキュンです (o*ﾟｰﾟ)oﾜｸﾜｸ

細長いお花たち📊 左上：ハクサンチドリ ラン科ハクサンチドリ属 花は総状に３〜10個付け、唇弁の先は尖がる。 右上：テガタチドリ ラン科テガタチドリ属 花は淡紅紫色で穂状に密生して咲く。 「手形」は根が掌場になることによる。 右下：ムカゴトラノオ タデ科イブキトラノオ属 花序の上半部は花がつき、下半部にムカゴがつく。 左下：ヒマラヤトラノオ タデ科タデ属 ヒマラヤ原産のイブキトラノオに似た穂状の花が特徴です。

プリムラ・ビアリー(穂先桜草) 中国原産のプリムラで高山帯に生えています😊 花弁の薄紫色と赤色の顎とのコントラストが美しいことから「天使のロウソク」とも呼ばれています😃

ヤマオダマキ(山苧環) 五角形の花の形が繊維を巻いた苧環(おだまき)に似ていることから名が付きました😃

白馬の黄色いお花たち🌼🎶 左上：キンコウカ 右上：ハクサンオミナエシ (白馬五竜高山植物園) 右下：キバナノカワラマツバ 左下：キジムシロ ハクサンオミナエシ以外は八方尾根にて 山を歩いていると、黄色いお花は目立ちますし、やっぱり元気が出ますね💛🎶

本日700pic目と言う事で、高山植物の女王と称されるコマクサを登場させていただきます🙇‍♀️💕 私は正直、花姿がタコみたいに見えて😱😂あまり好きなタイプではありませんでした😰💦 ところが先日、花友の"はなピッチ”さんからコマクサの素晴らしさを教えていただいて、認識を改めました🙇‍♀️✨ 以下、その理由です😍✨💓 ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属の多年性草本の高山植物 コマクサは、寒さ、強風、乾燥など、環境の厳しい高山帯でも特に厳しく、ほかの高山植物が生えることができないような稜線の砂礫地を好んで生える、孤高の花である。 この環境に耐えられるよう、地上部は小さくても、地下に茎や根を長く伸ばしている。草丈10㎝程度の小さなコマクサからは想像がつかないが、地下では1m以上に伸びていることもあるようだ。 コマクサが砂礫地の斜面を好むには理由がある。 砂礫地の斜面は雪や氷、雨、風によって地表がよく動き、植物にとって非常に住みにくい環境。有機物は少なく、雨水はすぐに流れ、蒸発し乾燥しやすく、紫外線も風も強く、冬には厳寒にさらされる。こんな厳しい環境なのだが、背が低いコマクサにとってよいことがひとつある。ほかの植物が生えることができないので、植物との競争が少なく、太陽光線をたっぷり受けることができることだ。 独特な草色をした葉は、細かく分かれている。高山帯には霧が多い。細かく切れた葉には霧が付きやすく、高山帯で貴重な水を得るひとつのチャンスになっているようだ。根が広がっているということは、たくさんの水分を得られるということ。こうして、地上部が小さいコマクサも、いろいろな形で乾燥に対応している。 私はいつも白馬五竜高山植物園で見させていただいていたので、そんなに厳しい条件のもとで生きているとは思っていませんでした😰💦 高山植物の中の高山植物だったんですね😍✨🩷💕🎶

白馬五竜高山植物園で出会ったシキンカラマツ🌸 キンポウゲ科カラマツソウ属 もしかしたら、初めましてさんかも〜🤔💕🎶 長野・群馬・福島県に分布 山地の草地や林縁にやや稀に生える。高さ70～150cmの多年草。 葉は互生し、3～4回3出複葉、小葉は長さ1～3cm、先は3裂する。 7～8月、円錐状に紅紫色の美しい花を多数つける。 花弁状の萼片は～5個、6mm程度、雄しべ、雌しべは多数、葯は黄色。 この鮮やかな配色が山野草ぽく無いわぁ🥰🎶

ウルップソウ(得撫草) 寒冷地や高山の湿った砂礫地に生えています😊 千島列島の得撫島で最初に発見されたことから名が付きました😃 ヒヤシンスの様な紫色の花穂なんですが、残念ながら花後でした😅

ハクサンフウロは優しいお花ですね🌸💕🎶 フウロ科フウロソウ属 花の色は白に近いものから濃いピンクまである。 花径は２５ミリから３０ミリくらいである。 花弁は５枚である。 花弁のつけ根の部分には白い軟毛が生える。 花の真ん中には１０本の雄しべが放射状に並ぶ。 花弁の先に切れ込みはない。 根際から生える葉は手のひら形に５つから７つの深い切れ込みがある。 茎につく葉は向かい合ってつける対生。 葉の裏面には粗い毛が生える。 秋に美しく紅葉する。 分布は東北から本州中部（伊吹山まで）に至る亜高山帯から高山帯です。　 北海道に多いエゾフウロは、ハクサンフウロの基本種となります。 このお花は白馬五竜高山植物園のものです🌸

メコノプシス(ブルーポピー) 「ヒマラヤの青いケシ」と言われていて標高3,000〜4,000mのヒマラヤ地方の高山地帯に咲く「幻の花」とも呼ばれています😊

エーデルワイス（西洋薄雪草）キク科ウスユキソウ属 ヨーロッパの山岳地帯に分布する 名はドイツ語で「高貴な白」という意味 日本にも薄雪草の仲間はいくつかありますが岩手県早池峰山に自生するハヤチネウスユキソウが 日本のエーデルワイスとして有名です。 思いがけず白馬五竜高山植物園で先月、 白い綿毛が薄っすら雪をかぶったようなエーデルワイスを見ることができました✨✨ 🤍ビロードのような質感の高貴で可憐な花びら🤍🤍 長いこと本物のエーデルワイスを見ることを夢みていたので ここで出会えて本当に感激でした🤩 ここからはmocc &papa さんの🏷️映画の日に変えて… 長くなりますので映画にご興味があれば読んでくださいね🎞️ 「エーデルワイス」といえば🎦🎬🎞️ 1日の映画の日に紹介しない訳にはいきません😄 ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』🎵✨✨✨✨ 数々の名曲とともに繰り広げられる約3時間もの上映時間。 部屋で暴れる子どもたちに歌う「私のお気に入り♪」 「ドレミの歌🎼」etc. 一家の広間でトラップ大佐がギターを奏でマリアへ向けて 「エーデルワイス♬」を歌うシーンと脱出前にナチスの幹部も参加した音楽祭で観客が全員で「エーデルワイス」を歌いだすシーン💕（ジュリー・アンドリュース大好き💓） どれも忘れられません🥹 一家はナチスに抵抗して自由の国を目指しアルプスを超える決意をしますが、そのときに流れる「すべての山に登れ」も感動的でした🏔️ が、実際はあの格好と装備で小さな子どもを連れてのアルプス超えなどできるわけなく、 汽車でイタリア〜イギリス〜船でアメリカに渡り、その後も苦労しながら本当にトラップ一家合唱団として活躍し雑誌「ライフ」にも掲載されたそうですよ。 事実と異なり映画として脚色されたことも多々あるようですが、私の中の映画ベストテンの中にいくら新しい映画を見ても変わらないだろうなぁ〜☺️

ヤマルリトラノオ(山瑠璃虎の尾）　ゴマノハグサ科 クガイソウに似ているが、葉が2枚向き合っている(対生) 花は下から咲き、爽やかな瑠璃色で2本の雄しべが花の外に突き出ている。 ＊クガイソウ（九蓋草）は4～8枚の葉が輪生し段々につくのが特徴

イワベンケイ（岩弁慶）　ベンケイソウ科 高山帯の岩場や砂礫地でも育つことができ、さらには切っても枯れない丈夫さを兼ね備えていることから岩弁慶という名が。 昨年7月にも木曽駒ケ岳で見たイワベンケイを載せていました。 花後の色合いも綺麗✨✨

シロウマアサツキ（白馬浅葱）　ユリ科ネギ属 草丈20〜60cmの多年草。 葉は円筒形で3〜5mmと太く、長さ20〜40cm 花は茎頂につき、紅紫色で、花被片は6〜8mm 雄しべは花被片とほぼ同長。 分布・生育地 　北海道、本州（朝日連峰、飯豊山、中部地方） 　高山の砂礫地や草地 白馬岳で見つけられたためこの和名が付けられている。 アサツキとは葱（ネギ）。 確かに見た目もネギならば、匂いもネギらしい🫢 白馬岳登山で大雪渓の上に本種がたくさんある場所があり葱平（ねぶかだいら）と呼ばれているそうです。

ヒマラヤの青いケシ　メコノプシス属 青空のような花色をもつケシの中で こちらは少し紫が透けて綺麗でした💙

ミヤマハンショウヅル（深山半鐘蔓 ）の花後 キンポウゲ科 センニンソウ属 なんかこう本当に高い山に住む仙人みたいです … この仲間の中で唯一の高山性の花 ハイマツ帯などで蔓を伸ばして咲いている。 紫の花も見て見たかった💜

ショウキラン　(鍾馗蘭)　ラン科　菌従属栄養植物 学名: Yoania japonica Maxim. 葉緑素を持たず光合成を行わない、菌根を形成し、菌類との共生により栄養を得ている。 またその菌類は近くの樹木にも栄養と水分を与えているとの研究が最近明らかにされているそうです。 なので菌類に寄生するだけのイメージを持つ「腐生植物」より「菌従属栄養植物」を使ってほしいとの文献を見つけました。 枯れる前のギリギリの姿を学芸員さんが教えてくださり、初めて見ることできました👀 菌類、微生物、キノコによって豊かな森が保たれている🌳🍄🧐なるほど〜 名の由来は、疫病神を追い払い、魔を除くという神を鐘馗（しょうき）といい、花の形をこの神に見立てた。　学名のYoania は、江戸時代末期の蘭学者である宇田川榕菴（うだがわ ようあん）の名にちなむ。　Maxim.は命名者のカール・ヨハン・マキシモヴィッチ（らんまんでご存知ロシアの植物学者）

白馬五竜高山植物園へ⛰️ テレキャビンでひとっ飛び🚡 美しい高山植物達に出会ってきました🥰

コマクサ（駒草）　ケマンソウ科 「高山植物の女王」✨✨👸 他にも女王級の高山植物はあると思いますが、、、確かに綺麗、可憐で力強く誇り高いetc. 環境の厳しい高山帯でも特に厳しく、ほかの高山植物が生えることができないような稜線の砂礫地を好んで生える。 だからこその美しさなのでしょうね😌

コマクサ（駒草）の葉っぱ　🌱 コマクサは高山のいつ崩れるかわからない厳しい砂礫帯に生育するため、芽を出したら葉っぱを広げるより先に岩の下に長い根を張ることにエネルギーを費やすそうです。 草丈10㎝程度の小さなコマクサからは想像がつきませんが地下では1m以上に伸びていることもあるそう。 写真の小さい若葉で1年ぐらい。 上の方の葉になるまで2〜3年 花が咲くまでに6〜7年かかるそうです。 だからいくらコマクサが可愛いからって近づいて根を傷つけたらいけないので遠くから見守りましょう♪ 学芸員さんの説明より

コマクサ（駒草）　ケマンソウ科 白いコマクサはとても珍しいそうです。 ここ白馬五竜高山植物園で大切に育てられている 淡桃色のコマクサの群生の中でも、たった数株でした🤍 ずっーと見たかったので会えて嬉しいです☺️✨✨

先週行った白馬五竜高山植物園🌲🌲🎶 標高1515mの植物園は最高の避暑地でした🚶🌲 植物園までゴンドラで行けるので楽々です✌️ 🌲🚡🌼🚡🌺🚡🌻🚡🌲