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ヒトツバタコの一覧

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さくらンボー
2023.5.13岐阜県中津川市蛭川のヒトツバタコ(なんじゃもんじゃの木) ひとつばたごとは? 「ひとつばたご」は別名「ナンジャモンジャ」、英語名「Snow-flower-Fringe tree」といい、蛭川の人ならほとんどの人が知っている樹木です。 旧蛭川村では、この「ひとつばたご」を村の木と指定(昭和48年5月25日制定)し、地域内の自生木の多くを天然記念物として大切に保護してきました。 ひとつばたごは、日本では岐阜県の東濃地方と愛知県、長野県の一部、そして長崎県対馬の北端にのみ自生しています。岐阜県東濃地方では、木曽川、土岐川(庄内川)筋に多く自生しています。 なお蛭川を含む東濃地域、周辺の市町村でも多くの自生地が天然記念物として指定され大切にされています。 国指定天然記念物・長瀞(ながとろ)のひとつばたご 概要 所在地 中津川市蛭川4129-53 国天然記念物指定年月日 大正12年3月7日 目通周囲 1.4メートル 樹高 13メートル 枝張り 約10メートル 初夏に雪を被ったように真っ白な花を咲かせる不思議な植物「ヒトツバタゴ」。その姿が珍しいことから「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれています。ヒトツバタゴは限られた地域のみ自生する植物で、日本では東濃地域と愛知県、 長崎県対馬市の一部でしか自生していません。東濃地域の中でも、特にここ蛭川の地にはたくさんの自生木が残っています。 奈良井区長瀞(ながとろ)に自生しているヒトツバタゴは樹齢100年を越え、高さ約13メートル、枝張り約10メートルという巨木です。国の天然記念物に指定され、「白い花の咲く里ひるかわ」を象徴する存在となっています。満開になると、雪が降ったように真っ白に咲きます。 ひとつばたごはモクセイ科の落葉樹で、国内での分布は木曽川中流域と対馬のみです。 5月中下旬に四裂して細く白い花が咲き、満開の時には雪のようです。非常に珍しく見慣れない木であるため、「ナンジャモンジャの木」ともいわれます。以下、Web参照。
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