ハナヤエムグラ(花八重葎) アカネ科ハナヤエムグラ属の一年草 「ムグラ」は、草むらや藪の意味だそうですが、 ①②③は、緑地公園の水辺に生えていました。 淡いピンク色の、花冠５㎜くらいの小さな花です。 　 ④⑤は、別の川の近くに生えていましたが、花の色が白かったです。 茎には、下向きの刺毛が生えていて、服などに、くっつきやすそうですが、ヤエムグラと比べたら、 くっつく力が弱い感じです。 これから、種子もできるので、 「ひっつき虫」の種子にも注目したいと思います😆

花八重葎(ハナヤエムグラ) 1961年に千葉県習志野市で発見されたヨーロッパ原産の帰化植物。畑地、芝地など日当たりのよい乾燥した所に咲くアカネ科の１年草。花冠は４裂、鋭く尖った葉を輪生させながら横に這うように成長する。 出典『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』『日本帰化植物写真図鑑』