四葉鵯(ヨツバヒヨドリ) キク科ヒヨドリバナ属の多年草。深山に生える。ヒヨドリバナの変種。高さは1mほどになる。茎は叢生し、枝分かれせず、葉は3〜4枚が輪生し、長楕円形で長さ10〜15㎝。花期は8～9月。頭花は密な散房状につく。頭花は5〜6個の淡紅紫色〜白色の筒状花からなり、花冠の先は浅く5裂する。花柱が花冠より長くとびだし、先は2つに分枝する。総苞は長さ5㎜ほど、総苞片は乾いた膜質。 名前のヨツバは四葉のこと。葉が4枚ずつ輪生するのでその名前がある。ヒヨドリは野鳥の鵯ではなく、『火を取る』意味。枯れた花や枯れた葉はよく燃え、火起こしの材料になる。反対に、野鳥のヒヨドリが鳴く頃に咲く花が名前の由来という説もある。 出典『山に咲く花』『野草 見分けのポイント図鑑』『野草の名前 夏』『薬草の呟き』

ヨツバヒヨドリ （四葉鵯）と クロアゲハ🦋 勤務先がリフォーム中のため、少し遠く離れたところをお借りしてます(T ^ T) さらには、駐車場が不足しているため、マイカー以外での通勤に協力してほしいとのことで、徒歩🏃‍♀️か、スクーター🛵を利用してます💦 車に乗らないと普段は見えない光景に出会えて、これはこれでとてもいい(^^)❣️ もっと標高の高いところでは、アサギマダラにも出会えるんですよ🦋

一丁平 ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）、キク科ヒヨドリバナ属の多年生 🌼花言葉 「清楚」