花束を 　　抱(いだ)きて顔を 　　　　　　　埋むとき 抱(いだ)かれゐるは 　　　　われかと思ふ 　　　　　　　　ﾘｼｱ 薔薇のかぐわしい香りの もたらす一瞬の陶酔‥‥ それを描きたいと、水彩で 描いた自画像🤭 ずっと前から山の家の壁に 掛けてある額。 早いもので‥‥ あら、もう10年にもなるんだわ！ 窓の外の森の景色がちょっと映り込ん でいい感じ❤️ 今朝、投稿したのですが一日中時間が取れず夕方になって見てみたら何枚もだぶってUPされているのを発見！だぶり分を削除しようとしたら　ええ~ｯ！　全削除となってしまいました💦すでにコメントしてくださっていた皆さま、本当にご免なさい‥ 　たねちゃんさん、白うさぎさん、とらちゃん、おひさん、ソフィーさん、べにししさん、夢遊歩人さん、お馬のけーこさん・・ 戴いたコメントはちゃんと覚えております。 ありがとう～💖 　もしそのほかにいらしたらご免なさい🙏 再投稿、ためらいましたが‥　　今日のうちに間に合えば、と再びUPさせて頂きました。😥😅 GSのこと、いまだによく分かっていないです。

こんにちは。 今日は、🎎ひな祭りですね。 お雛様と河津桜3枚と 一番上のpicは実は富士山が写ってます…肉眼では良く見えていたのですがpicにするとさすがに遠く我がスマホの限界でした💧 気分だけでも感じていただけたらいいなぁ💮🌸💮🌸💮🤭 《空気澄み 富士見坂名付けき人や 我も今立つ 時空を超えて ゆん》 《空気澄み 富士見える坂 下りおり 鈴生り雀 なる木を見つる ゆん》 今日は、ちらし寿司に潮汁かな。素敵なひな祭りをお過ごし下さい🎎

春めぐり 縁側ひとり おばあちゃん 昭和の風情 今も変わらず ｺﾋﾟッﾄ 知り合いの90歳のおばあちゃんがニコニコしながら縁側で日向ぼっこしていた様子です。 庭には風情のある竹竿がかかり 何とも幸せそうな昭和を感じを受けました。 上達せずで GS句会に迷って出せませんでした。一日遅れの 短歌です。

「蛇の鬚の　ほそき葉叢に 　　　　隠されし 　珠の実碧く　冬陽を反す」 「蛇の鬚の　育み抱く 　　　　碧玉の 　色の深きを　ながめ見倦かず」 「いとけなき　ひとり遊びに 　　　　群青の 　蛇の鬚の珠　捨てがたかりし」 　　　　　　　　ﾘｼｱ　　　　　　　　 いっぱいあった蛇の鬚、多すぎるというので減らし‥目にすることもなくなっていたところ、先ほど、すこし枯れ葉の掃除をと根元を見たら！ あれっ💙あったのねっ💙 良かった、嬉しい、ごめんね💙と、 ちょっと懐かしの再会にウルっ！💧 　　🔵🔹💠🔹🔵🔘　　 青い鳥　ことり~ 　　なぜなぜ青い~ 碧い実を食べた~~♪　　　　 　　この歌、ステキ💙

コンビニに急ぐ二人の声響く 放射冷却月だけが見る ゆん picが不安ですが💦 わかります〜？ 自転車こいでる2人がいるのよん🎶 目を凝らして見てね💕🙇

むらさきの 　皇帝ダリア そらに咲き 　遠旅の果て 　くにを忘るる 　　　　　　 　　　　　ﾊﾟﾄﾘ 皇帝ダリアというこの花を目にしたのはもう10年程も前からだったでしょうか？なんとも異質な感じで、感覚的に隔たりを覚えたのを思い出します。 確か中東の方からやって来た・・と。 この皇帝ダリア自身、なにか落ち着かない様子に見えるのは私だけかな？ 訂正・・原産地は中米アンデスでした。

　　ねこたんぽさんの句会2句目 　 　　　　朱鷺色の欅いよよ華やぐ　香瑞 　 　ハッとする紅もいいけど 　　　こんなニュアンスのある色にも惹かれて 　いよよ華やぐの歌を想起 「 年々にわが悲しみは深くして　 　　　いよよ華やぐ命なりけり　岡本かの子 」 2020.10.19 撮影　軽井沢

「義人の白髪は美の冠」と聖書にあります。花から成熟して白い綿毛となる、いわば白髪の老人なのに、飛んで行ったところで赤ん坊になる。死から生へ、植物って面白い。 季語にさえ ならぬ野芥子の 綿帽子 未知の荒野を 染めよ緑に　ねこたんぽ 毎月19日は《GS句会》です🎋皆さんの力作、快作、迷作？お待ちしています🤗

ぎんがぎがの 　すすぎの原の 　　日暮れがた 銀のまんぶし 　蜂こも飛ばず 　　　　　ﾊﾟﾄﾘ 　　　　ぎんがぎがの 　　　　　すすぎの底の 　　　　　　日暮れがた 　　　　苔の野原を 　　　　　蟻こも行かず 　　　　　　　　宮澤賢治 宮澤賢治のこの歌がとてもとても好きで、好きです(;;)　賢治はススキの中の地面近くに目線を‥‥ わたしはススキの上の穂のまぶしさに目線を‥‥

コスモスは 　揺るるがために 咲くべしと 　くもり日の風 　吹きわたりゆく 　　　　　　羽とり 風たてば 　揺れやすきかな 　　　　秋桜 　　　　　　ﾘｼｱ 秋晴れの穏やかななかに咲くコスモスはもちろん好きだけど、曇り空の下に風が起こり揺れさわぐコスモスの様になんともこころひかれる・・・

ひさかたの 　秋の雨夜の しめり風 　　むらとに深く 　　　いのちたしかむ 　　　　　　　　　 　　　　　　　　羽とり 雨がふると とても安心します 植物たちの歓びを思い 土なかの虫たちの歓びを 思います 大地の休息と安らぎを 思います そしてわたしも 雨の恵みを身の深くに 思います

　白露に風の吹きしく秋の野は 　　　つらぬき留めぬ玉ぞ散りける　文屋朝康 　　　　　真珠ではなく珊瑚ですけど 🔴 　　　　　のろのろ14号 海でヨワmare 🐉 　　　 2020.10.8 撮影

「植ゑてみよ　 花のそだたぬ里はなし 　　心からこそ身は 　　　癒しけれ」 　　　　　　良寛 雨に百日紅の房が しなだれあまりに 重そうだったので ひとふさ切って ヤブカラシを共に 活けてみたら とても華やか！！ 今年は本当に綺麗に 咲いてとても嬉しい 綺麗なピンク！ 額は私の好きな 良寛の歌二首 もうかなり昔？に 中央に絵を入れて 書いたもの とても下手な字、 だけど下手なほうが 良寛の歌には かえって相応しい かもしれない‥と 思ったりｼﾃﾏｽ💧

「水薦刈る 　　南信濃の丘の辺に　 　別れし朝(あした) 　　つゆくさ濡れつ」 　　　　　　　ﾘｼｱ つゆくさの　この清らかな みずいろの花を見ると、 胸がｷｭﾝとするのはなぜ？ 　そして、ｷｭﾝとしたあと ラムネをひと粒噛んだような　 そんな感覚が残り・・ 「参」 つゆくさの古名は「つきくさ」、万葉の時代にはこの花で染めあげていたという。 「つゆくさ」「つきくさ」は 儚いもの、移る、移ろいといった意味を持つ。

　　和でも洋でも似合うナリヒラ様　 　　　『 世の中に絶えて桜のなかりせば 　　　　　　春の心はのどけからまし　』 　　　　　　　　　　　🌸 　　　　　　　　いよっ　色男❣️ 2020.3.17 撮影

金色のちひさき鳥のかたちして 銀杏ちるなり夕日の丘に 与謝野晶子 くるくる回ったり ひらひら飛んだり かさっと掌に降りて 2019.12.6 撮影

茶の花 🍵🍃 その道に入らんと思ふ心こそ 　　　　　　我身ながらの師匠なりけれ 利休百首より 2019.9.28撮影

蝉しぐれ緑の中の天使像 片翼失くし帰天の祈り🙏 香瑞 もう翔けないの？！😅🤔 サンドロ・キア 《 ハートを抱く片翼の天使 》 1996年 宇都宮美術館 2019.8.18撮影

暑い中プレゼント用の花束がしんどそう。🌞💐 やまゆり園の悲報から3年、昨日の天声人語より 「人の役に立つことのみが価値なりと 育てられたる加害者あはれ 有沢 螢」 被害に遭われた方々に合掌🙏 2019.7.26撮影

涼風に可憐に揺れる乙女子ら それぞれの顔ベニバナフウロ🌸 香瑞 2019.7.22撮影