植物散策の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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植物散策の一覧

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ミカエリソウシソ科テンニンソウ属落葉小高木本州福島県以西、四国、九州に分布山地の林床に自生する。別名はイトカケソウ草のように見えるが、茎が木化する。シソ科では珍しい木本植物である。葉裏には細かい星状毛が密生している。茎の先端に総状花序を付け、淡紅色の花を密に付ける。長く突き出る雄しべと雌しべが特徴である。花期９〜１０月

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キチジョウソウキジカクシ科キチジョウソウ属常緑多年草本州関東以西〜九州に分布在来種家に植えておいて、花が咲くと縁起が良いと言われるので、吉祥草の名がある。花期８〜１１月高さは10〜30cm 地下茎が長く伸びて広がり、細長い葉が根元から出る。根元から総状花序を出し、下部は両性花、上部は雌しべのない雄花が混じり茎は紫色である。花は白い花被が基部で合生し、筒状となり、先は6裂して反り返り、6本の雄しべが突き出る。

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今日のお花ランタナクマツヅラ科シチヘンゲ属半常緑低木中南米原産観賞用に栽培される。和名はシチヘンゲで、鮮やかな花の色を付け、その色が次第に変化することに由来する。樹高は30〜120cm。多数の小花からなる散形花序を付ける。開花後、時間が経つと次第に色が変わるため、同一花序でも、外側と内側では花色が異なる。大きさは最大で1cmほど。花期５〜１０月 8/20　撮影

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タヌキマメマメ科タヌキマメ属一年草本州、四国、九州、沖縄に分布する。湖沼や周辺の湿った草地に多いが、日当たりの良い乾いた場所でも見られる。花期７〜１０月花や実の様子をタヌキに見立てて命名された。葉は細長くマメ科らしさがない。今日は年に一度の「タヌキ祭り」だそうですね。初めて参加させていただきます。 ②は分福茶釜の寺として知られる茂林寺（もりんじ）にある信楽焼の狸像です。茂林寺は群馬県館林市にあり、応永33年（1426年）大山正通和尚によって開山された曹洞宗寺院である。総門から赤門に続く山道では、21体の狸像が並び、参拝者を出迎える。本堂の１室には分福茶釜が安置されている。 ③は茂林寺の山道のお店で購入したお土産のプチ狸の置き物です。 🏷️タヌキ祭り

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今日のお花カラスウリウリ科カラスウリ属つる性多年草北海道、本州、四国、九州に自生する。山野の林縁や藪などで草木にからみつく。日当たりの良い山道脇などにもよく見かける。花期７〜９月雌雄異株レース状になって白い花が夕方から咲き、翌朝の日の出前にはしぼむ。果期１０〜１１月雌花が咲く雌株のみに果実を付ける。直径5〜7cmの長楕円形で、丸いものもある。熟す前は縦の線がある緑色で、熟すとオレンジ色や朱色になる。 ⑤蕾と花（雄花）と花後（翌日の様子）　7/25.26 撮影 ④緑色の果実　8/14 8/24 撮影 ③オレンジ色の果実　9/28 9/30 撮影 ②親しい農家さんの無人販売所にて ①朱色に熟した果実 🏷️おしゃれな土曜日♪　に参加させていただきます。名前の由来は、カラスが好んで食べるまたは熟した赤い実がカラスが食べ残したように見えることなど、諸説ある。

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「11月23日はコウヤボウキの日」だそうです。 🏷️11月23日はコウヤボウキの日 🏷️コウヤボウキマラソン 🏷️コウヤボウキマラソン2025 のタグ付けをして、当日、皆さん参加してくださいね。コウヤボウキキク科コウヤボウキ属落葉小低木在来種関東地方以西（宮城県以南）の本州、四国、九州に分布。山林の日当たりの良い所、少し乾燥した林内でよく見られる。花期９〜１０月高さ60〜90cmで根元からたくさんの枝を出し、草本のように見える。葉は互生し、幅広い卵形で、冬には落葉する。花は本年枝の先端に、頭状花が１輪ずつ咲く。頭状花は筒状花のみの十数個からなり、白い房状で長さ1.5cmほどで、花弁は細長くよじれる。果実は痩果で冠毛が付き、風によって散布される。花言葉は「働き者」「清潔」

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アキノキリンソウキク科アキノキリンソウ属多年草在来種北海道、本州、四国、九州に分布日当たりの良い低山の草原や林縁に育つ。名前は秋に咲く花がベンケイソウ科のキリンソウ（夏に開花）に似るとして、アキノキリンソウと名付けられた。別名はキンカ、ヤブキンカ、アワダチソウ花期８〜１１月草丈は最大で85cm程度で、茎は真っすぐ伸びる。葉は互生し、細長い卵形で、縁には鋸歯がある。花は花径5mmほどの黄色の小花が穂状に集まって、上から順に咲く。花言葉は「用心」「警戒」「予防」

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モミジガサキク科コウモリ属多年草在来種名前の由来は、傘のように垂れた状態からモミジのような葉が開くことに因む。別名はシドケ、シトギ、モミジソウ北海道、本州、四国、九州に分布丘陵地や低い山地の湿り気のある樹林の林床、林縁に自生する。茎は直立し、高さ60〜100cm。葉は互生し、葉柄が長さ5〜15cmで長く、茎は抱かない。葉身は長さ15cm、幅10〜25cmの半円形で、モミジ状に深く5〜7裂し、表面は無毛でツヤがある。花は円錐花序を作り、やや紫色を帯びた白色の頭花が数十個集まって付く。総苞は長さ15mm、直径6mm位の筒状で乳白色で、総苞片は5個。頭花は5個の小花からなり、全て両性の筒状花である。小花の花冠は5裂し、雌しべの花柱の先は2つに分かれて大きく反り返る。花期8〜9月撮影したのは10/24でしたが、まだ咲いていました。

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カヤイチイ科カヤ属常緑針葉高木成長が遅く、寿命が長いのが特徴で、直径1mを超えるには300年以上かかる。1000年以上生きることもあり、古くから巨木が神社仏閣などに残っている。宮城県以西の太平洋側に分布している。高さ25m、直径2mまで成長する。葉はモミに似ているが、葉の先端が尖っていて、触ると痛いのが特徴である。雌雄異株花期４〜５月材木は最高級の碁盤や将棋盤に、種子は食用油や「カヤの実」として利用される。 🏷️木曜日は木　に参加させていただきます。

今日のお花コバノガマズミガマズミ科ガマズミ属落葉低木本州福島県以西、四国、九州に分布山地の林縁や草原で見られる。名前はガマズミの仲間で、葉がガマズミより小さいことから。よく分枝し、高さは150〜400cmである。葉は対生し、長さ4〜9cm、幅2〜4cmの卵形〜楕円状披針形。先が尖り、縁には鋭い鋸歯がある。ガマズミより幅が細いのが特徴である。花期は４〜５月で、ガマズミの５〜６月より早い。果期は９〜１１月で、果実は径6〜7mmの球形の核果で、赤く熟す。形はガマズミと同じだが、やや大きく、まばらに付く。

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フジカンゾウマメ科ヌスビトハギ属多年草本州、四国、九州に分布平地や低山の林内に見られる。和名フジカンゾウは「藤甘草」の意で、花がマメ科のフジに似ていることから、甘草は草姿がマメ科のカンゾウに見立てたものである。別名はフジクサ、ヌスビトアシ茎は直立して、高さ50〜150cmで、全体に毛が生えている。葉は互生し、奇数羽状複葉で、小葉は5〜7個である。花は長さ50cmにな対生し、る花序を出して、総状花序に付き、多数の蝶形花をつける。花は淡桃色で長さ8〜10mmで大きい。花期８〜９月いつも地元でこの花を見ますが、神代植物公園植物多様センターでは、10/23でも見られたのでびっくりでした。今頃は豆果になっているでしょうか？

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白いお花 ①シロヨメナキク科シオン属多年草本州〜九州に分布山林の縁などに生える。名前の由来は白色の花をつけ、ヨメナに似る草姿であるから。別名はヤマシロギク草丈は30〜150cmで、茎の上部で枝分かれする。葉は互生し、長さ5〜15cmの長楕円状披針形で、先が鋭く尖り、縁には大きく尖る鋸歯がある。花は1.5〜2cmの白色の頭花を1個付ける。花期８〜１１月 ②〜④シロネシソ科シロネ属多年草北海道〜九州に分布池や沼のほとりに広がる湿地に生育する。名前の由来は白根の意味で、地下茎が太く白いので付いた。茎は高さ80〜120cmで、断面は四角形で、地下茎から分枝せず直立する。葉は対生し、長さ8〜15cm、幅1.5〜4cmの広披針形〜挟長楕円形で、硬くて表面に光沢があり鋸歯がある。花は長さ5mmほどの白色の唇形花で密に付ける。花期８〜１０月 🏷️白い水曜日♡　に参加させていただきます。

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今日のお花ゲッカビジンサボテン科クジャクサボテン属常緑多肉植物月下美人は「ナイトクィーン」という別名があり、夜の間だけ咲くという性質がある。透けるように白くて美しい花を女性に例え、「月下美人」と名付けられた。花期６〜１０月真夜中に咲き、翌朝にはしぼむ。色は白で、香りがあるらしい。日中の温室で初めて見ました。

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ミヤマシキミミカン科ミヤマシキミ属常緑低木本州宮城県以南、関東地方以西、四国、九州に分布低山の林内に見られる。日陰に強く、日当たりの良くない場所でも生育する。雌雄異株有毒植物で、三大毒木の1つである。高さは60〜120cm 幹は直立してよく枝分かれする。葉は互生する単葉で、枝先に輪生状に集まって付き、長さ6〜12cm、幅2〜3.5cmの倒披針状楕円形である。葉の表面は光沢があり、裏面は油点がある。雄花、雌花ともに枝先に出る長さ2〜5cmの散房状の円錐花序に多数付き、白色の４弁花である。果実は径8〜10mmの球形の核果で赤く熟す。果実が大きいため「オクリョウ（億両）」とも呼ばれる。花期４〜５月果期１２〜２月 ⑤はお花の蕾です。今度はお花を見てみたいものです。 🏷️真っ赤な火曜日　に参加させていただきます。

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カシワバハグマキク科コウヤボウキ属多年草日本固有種本州、四国、九州に分布山林のやや乾いた林縁や林下に生育する。花期９〜１０月茎は硬くて直立して、高さ30〜90cmになる。分枝はしない。毛はないか、茎上部にまばらに短毛がある。葉は茎の中部にやや集まって互生し、10cm以上になる長い葉柄がある。卵円形から卵状長楕円形または倒卵形で、長さ10〜20cm 幅6〜14cm、先は鋭く、基部は円形またはくさび形になる。縁に粗い歯牙があり短毛が生える。葉の裏面が白色を帯びる。花序に付く葉は無柄で卵形、上部ほど小さくなる。頭状花序は茎上部に穂状または総状に付く。花柄はないか、短い。総苞は長さ18〜30mmになる円柱形で、総苞片は８〜10列ほどあり、覆瓦状に重なって並ぶ。小花は両性の筒状花のみからなり、白色の花冠が5深裂し、裂片は線形でねじれる。頭花あたり9〜14個の小花が付く。

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ヤクシソウキク科オニタビラコ属二年草別名はチチクサ北海道〜九州に分布日当たりの良い山野や道端に自生する。花期８〜１１月草丈30〜120cm 葉は長楕円形で、縁には鋸歯があり、枝に互生して付き、基部は茎を抱く。分枝した花茎から散房花序を伸ばして、黄色い花径1.5cmの舌状花のみからなる頭花を咲かせる。 🏷️月曜日にビタミンカラー　に参加させていただきます。

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ツルギキョウキキョウ科ツルニンジン属多年草つる性植物関東地方以西〜九州に分布丘陵地に自生する花期８〜１０月葉は心形または卵形で互生または対生する。花はツルニンジンに似て、白色で中心部は臙脂（濃い紫色）色をしている。花は小さく12mmほどで、雄性先熟の性質を持つ。（①〜③）花後は直径10mmほどの液果ができ、熟すと赤紫色になる。（④⑤）始めは赤紫色の実を見つけましたが、次に可愛いお花を見られて良かったです。

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オクモミジハグマキク科モミジハグマ属多年草名はモミジハグマに似ているが、それより分布が北に偏っていることによる。別名はエイザンハグマとも言う。ハグマとは漢字で「白熊」で、ヤクの尾の毛のことをいい、払子や槍などの飾りとして使ったもので、葉の様子がそれに似ていることから付いたものである。本州、九州の北部に分布する。深山の林縁や林下に生える。花期８〜１０月茎にまばらな長い毛が生え、分枝せずに、高さ40〜80cmになる。葉は長さ6〜12cm、幅6〜18cmの腎円形または円心形。縁は掌状に浅裂し、裂片は先が尖り、鋸歯がある。葉の表面にはまばらに軟毛が生える。花は茎の頂部に穂状花序に直径1.5〜2cmの白色の頭花を横向きに多数付ける。 1つの頭花は3個の筒状花からなり、筒状花はふつう5裂し、裂片はよじれたり、反り返る。3✕５でふつうに見れば15個の花びらをもった花が咲いているように見える。総苞は細く、総苞片は8列である。

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ホウチャクソウイヌサフラン科チゴユリ属多年草北海道〜九州に分布里山や山地の林内に生える。在来種花期４〜５月丈は30〜40cm 葉は卵状楕円形で5〜15cmで先は尖り、基部は円形である。茎は上部で2〜3つに分枝して斜上し、その茎頂に1〜3個の花をつり下げる。（④　5/1 三ツ堀里山自然園にて撮影）果期９〜１０月果実は直径約1cmのほぼ球形の液果で青黒色に熟す。 1つの液果に8個前後の種子が入っている。

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メナモミキク科メナモミ属一年草北海道〜九州に分布山野の路傍や荒れ地などに生育する。花期９〜１０月茎は直立し、高さは60〜120cmになり、上部には、葉茎ともに白い開出毛が密生する。葉は対生し、形は卵形、三角状卵形で、長さ7.5〜19cm、幅6.5〜18cmになり、縁には粗い鋸歯がある。花は枝分かれした茎の上部に、円錐花序に多数の頭花を付ける。総苞片は5個で、長さ10〜12mmである。頭花は黄色で、頭花の周辺に3裂した舌状花が付き、中央に5裂した筒状花が付く。

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キバナアキギリシソ科アキギリ属多年草日本固有種本州、四国、九州に分布低山の林内や日陰地のやや湿った場所に生える。名前の由来はキリに似た形の淡い黄色い花を秋に咲かせることからキバナアキギリと名づけられた。別名はコトジソウ花期８〜１０月草丈は40cm 新葉は鉾形、成葉は大きな三角形になるものもある。花は唇弁花で、シベが上唇に集中する。淡い紅紫の雌しべが長く突き出し、下唇のシベは退化している。 🏷️日曜ビタミンカラー♪　に参加させていただきます。

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セキヤノアキチョウジシソ科ヤマハッカ属多年草日本固有種本州の関東地方〜中部地方（愛知県以東）山地の木陰に生育する。和名の「セキヤノアキチョウジ」は「関屋の秋丁字」の意で、「箱根産の秋丁字」の意味である。また、「関屋」とは関所のことである。牧野富太郎博士による命名である。茎は四角形で直立し、高さは30〜100cmで、ごく細かい毛が生える。葉は対生し、長楕円形または長楕円状挟卵形で、長さ5〜15cm、幅2〜5cmになる。先は鋭く尖り、縁には低い鋸歯ある。表の表面には細かい毛が生える。花期９〜１０月集散花序を出し、長さ1〜2.5cmになる花柄の先に青紫色の花を多数付ける。花冠は長さ16〜18mmになる2唇形で筒部は長く、上唇は反り返って浅く4裂し、下唇はボート形になり前に突き出る。

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今日のお花カリンバラ科カリン属落葉高木中国から日本に渡来した薬用にもされる果樹である。果実は硬く生食はできないが、カリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料に使われる。和名「カリン」は、材の木目が三味線の胴や竿、座卓に使われる唐木の花櫚（読みは「かりん」、花梨とも書く）に似ているので名づけられた。別名はカラナシ、カリントウ、アンランジュ、アンラジュなど。中国原産東北地方以南の本州、四国、九州に分布幹は樹皮が剥がれ落ちて独特な幹肌になる。葉は互生し、長さ3〜8cmの倒卵形ないし、楕円状卵形で、先は尖り基部は丸く、縁には鋸歯がある。冬にも葉があるものもあるが、秋には黃葉するが赤や紫褐色になるものもある。花期３〜５月雌雄同株で、雄花と両性花がある。新葉とともに、5枚の花弁からなる白や淡紅色の花を枝先に咲かせる。両性花の後にできる果実は大型のナシ状果で、長さ10〜15cmの楕円形または倒卵形で、１０〜１１月に黄色く熟す。熟した果実は落葉後も木に残る。 ①〜③の花　4/15撮影 ④⑤の果実　10/21撮影

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イヌショウマキンポウゲ科サラシナショウマ属多年草サラシナショウマに似ているが、約に立たないことからこの名が付いた。本州関東地方〜近畿地方に分布山地の湿った林内や谷沿いに生える。高さ60〜80cm 枝先に長さ20〜30cmの穂状花序を出し、白色の花を多数付ける。花序はほとんど曲がらず、花は下から上に咲き上がり、蕾は赤みを帯びる。開花とともに、萼片と花弁は落ち、白い雄しべがよく目立つ。 🏷️金曜日の蕾たち　に参加させていただきます。

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