アルプの里ロックガーデンにて⑥ ウスユキソウの種類 左上:ウスユキソウ(薄雪草)→キク科の高山植物で日本には北海道から九州にかけての低山帯から亜高山帯に分布する。 黄色い花の周りの苞葉に白い綿毛が密生していて、これが雪をかぶったように見えることから名前がつけられた。 右上:ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)→岩手県早池峰山特産。 ウスユキソウ属では大型で茎の高さは10～20(30)cmになり文枝しないで白い綿毛がある。 下:エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)→日本には文分布しないためウスユキソウ属にに分類される高山植物すべてがエーデルワイスと称されることがよくある。

和名　早池峰薄雪草 エーデルワイスに似てますね。 六甲高山植物園にて

ハヤチネウスユキソウ この花も毛羽立ってます

早池峰山固有種『ハヤチネウスユキソウ』 ２回目の登場です😄早池峰山には6種類の固有種がありますが唯一ハヤチネの冠が付いた花であります。岩手県内でも高山植物や登山に興味が無い人でもハヤチネウスユキソウの名だけは知ってるというまさに早池峰の顔。全国に誇る花であります🌸 早池峰登山で多く見かけるのがミネウスユキソウとハヤチネウスユキソウの区別がつかずモヤモヤしたまま登られてる登山客がとても多いです。その気持ちを思うと気持ちを察してしまい余計なお世話と思いながらそっと教えるのですがその時は大変喜ばれるのでその笑顔に救われます😄 今回の画像のハヤチネウスユキソウは朝露に濡れた画像でしっとりしたハヤチネウスユキソウも大変美しいです🌸✨

これから今まで登山時で撮りためた植物の画像をちょくちょく投稿したいと思います。どうぞよろしくお願いします。 先ずは自分のサムネイル画像でもある早池峰山固有種『ハヤチネウスユキソウ』です。

ハヤチネウスユキソウは残念ながら終盤でした。