耐寒ヤシの一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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耐寒ヤシの一覧

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Ravenea glauca1号鉢を含めた高さは約1mくらいになりました。やっぱり室内越冬だとスピードが違いますね。これからは取り込みスペースを圧迫するので他のラベニアと同様外越冬してもらいます。

Ravenea glauca 安定して成長してます。右から左の順に1号～4号としています。 1号は2回室内越冬させているのでその分大きくなっています。2号は簡易温室越冬、3、4号は無保護越冬です。地植えして根が張った後は一気に速くなるそうですがどれくらい大きくなるのかよくわからないので躊躇ってます😅

Phoenix canariensis(カナリーヤシ) ネットでは時々実が食べられるという情報を見かけますが食べられないという情報もあります。それもちょうど半々くらいで😅 気になるのでどっちが正しいのかちょっと調べてみました。結論から言うと、食べられません。食べられると紹介しているサイトを見てみると、カナリーヤシではなくブラジルヤシの写真が多く載せられていました。ご存知の通り、ブラジルヤシは食用になります。どうやらブラジルヤシのことをカナリーヤシと、間違って名前を覚えてしまっているようですね😰 それでは食べられない派はどんな説明をしているのかというと、ブラジルヤシは美味だがカナリーヤシは実が小さく渋くて食べられたものではない、といった感じです。こっちのほうが説得力ありますよね。で、実際にどんなものか味見してみようと皮を剥いてみると… 皮のすぐ下がもう種！果肉と呼べる部分はほぼ無いに等しいです😅 でもほんのり甘い香りがするのでちょっとだけ期待して種の周りに付いたわずかな果肉？を食べてみました。まあ、とても美味しいとは言えなかったですね😁笑

Chamaedorea pochutlensis 驚異の成長速度！現在50センチくらいになってます。過去の写真を見返してみて購入時の葉3枚の状態から1年半弱しか経っていないことにびっくりです😲 しかも屋外越冬しているのでその間成長止まってますからね。このペースだとラディカリス先輩を追い越しそうですね。

昨日のテーブルを真上から。新しい葉は焼けていないのでこの角度が一番綺麗に見えますね。

Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) 100均で買ってから3年半ほど経ちました。大きさの比較のために以前植えていた鉢と並べて撮ってます。成長点が上がってきている感じがするのでもう少しで幹が見られそうです。

Chamaedorea radicalis arborescent 雪に葉を折られ、先月には初めて花芽をつけた個体です。毎年ベランダ越冬ですがまずまずの成長率ですね。さらに3年後には幹が上がってかっこよくなっているでしょうか。

Archontophoenix cunninghamiana var. 'Illawarra'(イラワラキングパーム) 台風通過後でちょっと見た目が悪いですが… 左の幼苗から約2年半で1mを超えるサイズに成長しました。室内越冬させていればもっと大きくなっていたかもしれません。日本国内で地植え用の大株を探すのは難しいですが、この速さなら種からでも成木サイズまで育てられるかもしれませんね！

ほぼ棒だったインシグネの新葉も一晩でばらけました。展開前後の柔らかい状態でも奇跡的に傷まずに済んでいます。

そして気になるのがこの鉢。葉全体が薄黄緑で明らかに雰囲気の違う茎があります。本来なら取り除くべきなんでしょうが、興味深いのでこのまま様子を見てみます。

Rhapis excelsa 'Ayahime' 観音竹綾姫久々の登場です。右が室内栽培、左2鉢がベランダ栽培です。やっぱり室内のほうが葉色が濃くなっていますね。

Beccariophoenix alfredii 最もココヤシに似た耐寒ヤシ割れてはいますが完全な羽状葉ではなく先が繋がっていて窓のようになっています。 B. fenestralisはかなり大きくなるまでこの状態が続くのでGiant Windowpane Palmとも呼ばれています。

Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム) このイラワラ達は全て無保護越冬してます。ユスラヤシよりやや葉焼けしやすい傾向にあるようで苗のうちは遮光してあげたほうが綺麗に育つと思います。また冬のダメージの差のせいかユスラよりちょっとだけ成長が速いように感じます。種から3年弱育ててユスラとの細かい違いが少しずつわかってきました。

Livistona chinensis(ビロウ) 以前種をまいたことがありますが結局1つも発芽しませんでした。発芽率は良いほうだと思うので鮮度の悪い古い種だったんでしょうね😰

Rhapis humilis(シュロチク) 地植えするならウンナンシュロチクよりは耐寒性の強いこちらのほうが向いています。普及種ですがスタイリッシュで結構好きなヤシです。

Chamaedorea seifrizii(セフリジヤシ) タケヤシという名前でも売られているみたいですね。結構メジャーな観葉だと思うのですがGSではあんまり投稿されていないようです😅 こういう株立ちヤシは子株を残して切ることで低くできるのが良いですね😁

Archontophoenix purpurea(ムラサキユスラヤシ) やっと今年1枚目の葉が展開しました。遅すぎですね😅もう秋ですよ～ 1月の大寒波のダメージがあり完全回復にはまだまだかかりそうです。こりゃ室内越冬させないと危険でしょうか😰

良い眺めです😆

こちらはS字に曲がったロベ。広い庭があったら面白いレイアウトが考えられそうですね😄

Phoenix roebellenii(シンノウヤシ) なんと幹の途中から3つに枝分かれしたキングギドラのようなロベです😅 普及種中の普及種ですが、基本的に単幹で枝分かれは珍しいです。何がきっかけで分岐するんでしょうね？？

Serenoa repens(ノコギリヤシ) 背の低い株立ち掌状葉ヤシです。幹は上よりも横に伸びがちなので庭植えする際は十分なスペースをとる必要がありそうです。夢の島の鉢植えより葉がコンパクトで子株が沢山出ています。耐寒性自体はかなり強いものの低温多湿に弱いようで冬季降水量の多い北陸などでは越冬が難しくなりそうです。

ケンチャの背後には有名な不二家の看板が。不思議な光景です😅

Howea forsteriana(ヒロハケンチャヤシ) H. belmoreana(ケンチャヤシ)ではありませんが、通常「ケンチャヤシ」と呼ばれています。成長が遅く幹上がりしているものはあまり出回っていません。ここまで大きくなるには何十年かかるんでしょうか😅 少し耐寒性がありうちではベランダ越冬させていますが葉に傷みが出ます。八丈島くらい暖かい地域では街路樹になってたりするみたいですね。

日当たりの良い場所に地植えすれば葉色はもっと良くなりますね。うちにも一応アルマータがいますが全く本葉が出る気配がありません😅

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