Chamaedorea elegans 'Negrita' 2019年初めてのヤシの新芽の展開です。 今のところ普通のテーブルヤシとの違いははっきりしていません。

Dypsis ambositrae(2号) 2号は雪初体験です。 上にイラワラの葉があるので部分的にしか積もりませんでした。

Chamaedorea radicalis arborescent ヤシに雪が積もった様子は見ていて心配になってきますが、これは安心して見ることができます。

Beccariophoenix alfredii ココヤシの耐寒バージョンのようで世界のヤシ好きの間で人気のヤシですが流石に雪を被った写真はあまり見ませんね。

Howea forsteriana(ヒロハケンチャヤシ) 少し前に投稿したテーブルヤシに埋まったケンチャとは別の個体です。 頭上には何もないので結構積もりました。

Ravenea glauca 雪は苦手そうに思えますが意外と毎年なんとかなってます。

Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム) 今のところ温室外のベランダで一番背の高いヤシなのでもっさり積もってました。

そこそこ降りました。 温室外のヤシには積もってます。 現在0.3℃ほどしかないためここからどこまで下がるかちょっと怖いです💧

Dypsis baronii やはりノーダメージ。 これは地植えしてみたいですね。あまり大型化しないのでうちでもいけそうです。 明日は雪予報なのでマナンベを退避させました。

温室内のヤシは今のところ大丈夫そうです。 Lytocaryum insigneにこの温室は小さすぎですね。葉が温室の端から端まで届いてしまっています。 Dypsis onilahensisの槍が今にも展開しそうな状態のまま止まってます。

この辺はどれも強いので心配する必要はないでしょう😄

テーブルヤシ群の下にはケンチャが埋まってます。越冬に有利な条件のためノーダメージです。

Chamaedorea elegans(テーブルヤシ) ラディカリスとミクロスパディクスが強すぎるだけで、テーブルヤシもチャメドレア属の中ではそこそこ強い部類に入ると思います。 うちのテーブルヤシは全て100均出身で、1本ずつに分けてます。窮屈な状態のまま育てると幹やクラウンシャフトが細って葉柄も長く伸び貧弱な姿になりやすいです。

Chamaedorea radicalis arborescent これはまあ、流石に大丈夫ですね😁 雪や強風で葉が壊されやすいのでそこだけ注意です。

Beccariophoenix alfredii 無傷を保っています。 Kentiopsis oliviformisはこれと同じくらいの耐寒性みたいなのでいずれ屋外越冬にも挑戦したいですね。

Dypsis decipiens(マナンベヤシ) 今のところ全く変化なし。 単葉から羽状葉になり以前より耐寒力が増しているのではないでしょうか。 水は控えたほうが良いのはわかっていますが土がよく乾くのでたまに水やりしてます。

Archontophoenix sp. Ravenea glauca これは数日前の写真ですが今見たらユスラのほうは少しダメージが出てました… ラベニアは大丈夫です。 海外の主要なヤシサイトのデータではラベニアグラウカの耐寒温度は-2～-3℃、ユスラヤシモドキが-3～-4℃となっていますが、うちではラベニアのほうがどう見ても強いです。多くのイラワラがダメージを受けた去年の大寒波ですらほぼ無傷でしたし😅 東京の冬は乾燥しているからでしょうかね。

これが問題のイラワラです。 緑が薄くなり全体的にしわしわになってます。葉柄やクラウンシャフトも細くなってます。 多くのヤシは水やりを控えめにして越冬させますが、ユスラ属は寒くても水をやらないとあっさり枯れてしまいます。 この段階ならまだ持ちこたえる可能性があるはずなので様子を見てみます。 冬の水やりはやっぱり難しいです😅

Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム) 低温によるダメージはありませんが秋の強風で葉先がチリチリになっているものが結構あります。 また水切れで危険な状態になっているのが1株あります😵

そろそろ越冬状況をチェックしていこうかと思います。 最寄りの観測所のデータでは今のところ氷点下日数3日、最低-0.6℃です。 ベランダの温度計はまだ氷点下を記録していません。 暖冬のようです😄 Dypsis ambositrae2号 温室外越冬は初めてです。 とは言っても簡易温室越冬を2度経験しており、1号は温室外越冬した実績があるので安心感があります。 自生地の冬は凍結するほど寒くなるらしいですが、雨温図を見ると一番寒い7月でも最高18℃、最低8℃程はあるみたいです。たまに強い寒波が来るとか？

そのままベランダ越冬させるのは Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム)多数 Archontophoenix sp.(謎のヤシ) Arenga engleri(クロツグ) Beccariophoenix alfredii Brahea armata(トゲハクセンヤシ) Brahea sp. Super Silver Butia odorata(ブラジルヤシ) Chamaedorea elegans(テーブルヤシ)3鉢 Chamaedorea radicalis arborescent4鉢 Dypsis ambositrae2号 Dypsis decipiens(マナンベヤシ) Howea forsteriana(ヒロハケンチャヤシ)2鉢 Phoenix dactylifera(ナツメヤシ) Phoenix reclinata(セネガルヤシ) Ravenea glauca3鉢 Rhapis humilis(観音竹 綾姫)2鉢 マナンベヤシの苗は意外と耐寒性が弱く-2～-3℃くらいから傷みます。以前越冬させた時はアンボシトラエよりもダメージが出ました。氷点下や雪の予報が出たら取り込む予定です。

簡易温室設置しました。 当然ですがヤシたちは去年の時より成長しているので同じ温室でもすごく狭く感じます。 簡易温室で越冬させるのは Archontophoenix cunninghamiana var. Illawarra(イラワラキングパーム)2鉢 Chamaedorea elegans(テーブルヤシ)1鉢 Chamaedorea metallica(メタリックヤシ) Chamaedorea pochutlensis Chamaedorea radicalis arborescent1鉢 Dypsis ambositrae1号 Dypsis baronii Dypsis onilahensis2号 Euterpe edulis 'highland'(アサイーヤシ/ジュサラヤシ) Lytocaryum insigne Ravenea glauca1鉢 Sabal etonia(フロリダサバル) Lytocaryum insigneが初越冬です。海外のヤシ愛好家によると耐寒性自体はあるものの低温多湿に弱いようです。もしかすると温室外のほうが良いのかもしれませんがこれで様子を見てみます。 今年はオニラヘンシスが急成長し倍くらいの大きさになったので再挑戦します。かつて越冬で大ダメージを受けた時は単葉で温室もなかったためその頃よりはずっと条件は良くなっているはずです。

Livistona chinensis(ビロウ) 東京では地植えより鉢植えのほうが見る機会が多いです。

Archontophoenix alexandrae(ユスラヤシ) Archontophoenix purpurea(ムラサキユスラヤシ) Normanbya normanbyi(ブラックパーム) 今日はオーストラリアのヤシ3種を室内に取り込みました。 ユスラヤシは沢山あったのですが屋外温室越冬に失敗し続け最後の1鉢になってしまいました。耐寒クラウンシャフトヤシとして昔から地植えを夢見てきましたがどうやら無理のようです。もう諦めます😢 パープレアは簡易温室で越冬可能ですが今年はダメージが大きく復活しきれていないため今回は室内で越冬させます。 ユスラ属は成長が速いとよく言われますが本種だけは例外です。他の半分かそれ以下でしょうか？既に種から育てたイラワラキングパームに追い越されています😅 ブラックパームは耐寒性があるようですがこのサイズで外越冬させるのは不安です。なんとなく、葉は枯れやすくて成長点が強いタイプのような気がします笑