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櫻鐵(サクラテツ)
今春出会った🌸サクラから。 今年も🌸フゲンゾウ(普賢象)と出会うことが出来ました。 フゲンゾウはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで室町時代からある古い品種です。 東京・荒川堤で栽培されていたものが広まったと思われます。 名前の由来は葉化した雌しべの先端が曲がっていてその状態が普賢菩薩が乗っている象の鼻に似ていることからだと言われています。 尚、フゲンゾウの名の付くサクラの始まりは神奈川県鎌倉の普賢菩薩が安置されていたお堂にあったサクラの名木を「普賢堂」と呼んだことからと言われていますが現在のものと同類のものかは不明です。 黄緑色のサクラ、スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)やソノサトキザクラ(園里黄桜)はこのフゲンゾウの枝変わりから誕生した品種です。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今春に出会った🌸サクラから。 今年も🌸タイリョウザクラ(大漁桜)と出会うことが出来ました。 タイリョウザクラは1965(昭和40)年に静岡県の熱海市立網代中学校の校長だった角田春彦氏が早咲きのオオシマザクラ(大島桜)とカンザクラ(寒桜)を掛け合わせ作出されたサクラです。 原木は熱海市の網代漁港の網干場にあり1998(平成10)年頃に漁業関係者が市内の阿治古神社に寄贈し本殿脇に2本植栽されています。 名称の由来は花の色が桜鯛の色に似ており、大漁を祈願して名付けられたとのことです。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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ray
すっかり投稿のタイミングを逃していました💦 母の日にもらったピンクのデルフィニウム、まだまだ開花中です💠 透明感あるピンクで、かわいいです✨
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櫻鐵(サクラテツ)
今春出会った🌸サクラから。 先月、🌸ジョウニオイ(上匂)なる品種のサクラと出会いました。 ジョウニオイはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで東京・荒川堤で栽培されていた品種です。 花は半八重咲き、大輪、白色で花に芳香がある匂桜の一つです。 雄蕊が花弁化した旗弁を持つ点が特徴です。 名称の由来については残念ながら不明です。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️葵い空』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今春出会った🌸サクラより。 先月、🌸マイヒメ(舞姫)なる品種のサクラと出会いました。 マイヒメは日本花の会が創立50周年を記念して作出したサクラで2011(平成23)年に同会結城農場の田中秀明氏が結城農場桜見本園に栽培されているヤエベニシダレ(八重紅枝垂)の実生から選抜・育成したサクラです。 名称は84件あった公募の中から選ばれたとのことで八重咲きの花の姿から鹿鳴館でフリルのついたドレスをまとって躍る貴婦人をイメージして名づけたということです。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸オモイガワ(思川)と出会うことが出来ました。 オモイガワは栃木県小山市原産のサクラで1954年(昭和29)年に東京大学付属植物園の元主任だった久保田秀夫氏が小山修道院のジュウガツザクラ(十月桜)の実生から育成し作出されたエドヒガン系のサクラです。 ジュウガツザクラとソメイヨシノ(染井吉野)とが交雑して誕生したと推測されています。 名称の由来は小山修道院付近を流れる思川に因んで命名されたとのことです。 因みに栃木県小山市の花はこのオモイガワです。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸 ミクルマガエシ(御車返し)と出会うことが出来ました。 ミクルマガエシはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで神奈川県鎌倉市材木座桐ケ谷に由来することからキリガヤ(桐ヶ谷)とも呼ばれています。 名称の由来はサクラの下を牛車で通った二人が一重咲きか八重咲きかで言い争いとなり牛車を引き返して確認したという言い伝えからと言われています。 京都でも似た逸話がありそちらは江戸時代に後水尾天皇がその美しさに御車を引き返したという逸話から名付けられたゴショミクルマガエシ(御所御車返し)と言い、全く別の品種なので注意が必要です。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今春、出会った🌸サクラから。 先月、コマツナギ(駒繋)なる品種のサクラに出会いました。 コマツナギはオオヤマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで江戸時代以前からあり元々は京都青蓮院の門前にあったとされています。 白色大輪一重の花びらはサクラの中で最大級の大きさでうねるようなしわが見られるのが特徴です。 近年の調査でタイハク(太白)と同種のサクラだと言われています。 名称の由来は京都青蓮院の門前にあったとサクラに親鸞上人が馬をつないだといった故事からその名があると言われています。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今春出会った🌸サクラから。 先月、ショウワザクラ(昭和桜)なる品種のサクラと出会いました。 ショウワザクラは1959(昭和34)年に国立遺伝学研究所の竹中要博士によって作出されたサクラで伊豆大島の大島公園の内にあったソメイヨシノ(染井吉野)の実生から育成した園芸品種です。 ソメイヨシノとオオシマザクラ(大島桜)との雑種と考えられており、各部に開出毛があることや花床筒の形などにソメイヨシノの特徴がよく出ているサクラです。 名称の由来は作出者の竹中要博士によって名付けられたとのことですが詳しい経緯は不明です。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
先月、🌸アリアケ(有明)なる品種のサクラに出会いました。 アリアケはオオヤマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで江戸初期から栽培されていた品種と言われていますが現在のものは明治時代に東京・荒川堤から広まったものだそうです。 花は薄い淡紅色でうねるようなしわがあり半八重咲きで芳香があるのが特徴です。 名称は有明の月に因み付けられたそうで京都仁和寺発祥のオムロアリアケ(御室有明)とは異なるので区別するためにカントウアリアケ(関東有明)と呼ばれています。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今春出会った🌸サクラから。 3月中旬に🌸シナミザクラ(支那実桜)なる品種のサクラに出会いました。 シナミザクラは中国原産のサクラでカラミザクラ(唐実桜)、中国桜桃とも呼ばれ、日本には明治初期に渡来して来たと言われています。 中国では桜桃と呼ばれ果実が食用として販売されています。 このサクラと日本産のサクラとの雑種から生まれたカンツバキザクラ(椿寒桜)やハツミヨザクラ(初御代桜)など幾つかの品種があります。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️葵い空』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸オオヤマザクラ(大山桜)と出会うことが出来ました。 オオヤマザクラは日本に自生する11種ある野生種の一つで北海道に多いことからエゾヤマザクラ (蝦夷山桜)、また花びらの色が紅色であることからベニヤマザクラ (紅山桜)とも呼ばれています。 寒さに強いことが特徴で日本では北海道や東北地方を中心として鑑賞(花見)用や街路として積極的に植樹されているとのことです。 名称の由来はヤマザクラに比べて葉や花が大きいことからだそうです。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸シバヤマ(芝山)に出会うことが出来ました。 シバヤマはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラでオオシマザクラとマメザクラ(豆桜)の交雑により江戸時代に創出された品種と言われています。 奈良の公園で栽培されていたものが全国に広がったと言われておりますが定かではありません。 ウスズミ(薄墨)とよく似た一重咲きで大輪の白花が特徴です。 名称由来については詳しい記載がなく不明です。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸アラシヤマ(嵐山)と出会うことが出来ました。 アラシヤマはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラでヤマザクラ(山桜)とオオシマザクラの交雑とも考えられています。 東京・荒川堤にて栽培されていた品種で元々は京都嵐山にあったとされますが定かではありません。 少なくとも江戸後期には存在していたようですが現在のものは明治時代に荒川堤から広まったものとされています。 名称の由来は不明ですが恐らく京都嵐山にあったサクラと言うことから名付けられたのではと推測致します。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸ギョイコウ(御衣黄)と出会うことが出来ました。 ギョイコウはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで江戸中期以前に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされています。 ウコン(鬱金)同様に淡黄緑に近い緑色の花をつける八重咲きのサクラで開花が進むにつれ花びらの色が徐々に中心部から赤みが増し散る頃にはかなり赤くなることが特徴です。 最近のDNA解析でウコンの枝変わりであることが分かっています。 名称は萌黄色の花弁を貴族が纏っていた衣装の色に見立てて命名されたと言うことです。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️葵い空』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸フクロクジュ(福禄寿)と出会うことが出来ました。 フクロクジュはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで東京・荒川堤で栽培されていた品種です。 花びらが不規則にねじれているのが特徴です。 名称の由来はそのねじれた花びらが福耳のように見えることから付けられたと言われています。 七福神の一人の名前を持つ縁起の良い桜と言われています。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸シュジャク(朱雀)に出会うことが出来ました。 シュジャクはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで東京・荒川堤から広まった品種と言われています。 花は小花柄が長いため下垂する点が特徴です。 名称の由来は元は京都の朱雀にあったことからその名が付けられたとされています。 読み方は「シュジャク」の他に「スザク」とも。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
先月、🌸ケタノシラギクザクラ(気多の白菊桜)なる品種のサクラと出会いました。 ケタノシラギクザクラはヤマザクラ(山桜)系のサトザクラ群のサクラで原木は石川県羽咋市寺家町の気多大社本殿前にあります。 菊咲きのサクラで石川県の天然記念物に指定されています。 名称はそのまま気多神社にある白色の菊咲きの桜と言うことからだそうです。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸シロタエ(白妙)と出会うことが出来ました。 シロタエはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されサトザクラ群のサクラで江戸時代後期から栽培されていた品種と言われておりますが現在のものは明治期に東京・荒川堤で栽培されていたものが広まったものだと言われております。 数少ない八重咲きの大輪白色のサクラです。 名前の由来については詳細不明ですが恐らくこの純白色を強調したものと推測致します。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
今年も🌸イチヨウ(一葉)と出会うことが出来ました。 イチヨウはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで江戸時代以前からあり東京・荒川堤で保護されていたものが江戸時代後期になって全国へ広がったと言われています。 名称の由来は花の中にある1本の雌しべが葉化していることからこの名が付けられました。 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
先月、🌸ワシノオ(鷲の尾)なる品種のサクラに出会いました。 ワシノオはオオシマザクラ(大島桜)を基に作出されたサトザクラ群のサクラで東京・荒川堤から広まった品種と言われています。 江戸時代の園芸家・水野元勝著の「花壇綱目」(1681年)にもその名が見られことから少なくとも江戸時代初期頃から存在していたと考えられます。 名称由来については残念ながら不明です。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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櫻鐵(サクラテツ)
先月、🌸ハナガサ(花笠)なる品種のサクラに出会いました。 ハナガサは1963(昭和38)年に北海道松前町の桜守、浅利政俊氏が福禄寿(フクロクジュ)の実生から育成・選抜して作出された品種でマツマエハナガサ(松前花笠)とも呼ばれる松前育成品種のサクラです。 名前の由来は葉化した雌しべが花の外に突き出ている様子が「花笠」に似ていることからだそうです。 『🏷️桃色百花繚乱』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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ゆきえ
おはようございます😊 岐阜県の山里に桜が 奇麗に咲いていました 🌸🌸🌸
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櫻鐵(サクラテツ)
先月、🌸 サクヤヒメ(咲耶姫)なる品種のサクラと出会いました。 サクヤヒメは国立遺伝学研究所の竹中要博士によって作出されたサクラで東京都大島町の大島公園にあるソメイヨシノ(染井吉野)の実生から育成された園芸品種です。 ソトオリヒメ(衣通姫)同様にソメイヨシノとオオシマザクラ(大島桜)との雑種と考えられており、花は半八重咲きのサクラです。 名称は富士山の女神、『木花咲耶姫』から名づけられたとのことです。 『🏷️白輝美人』 『🏷️太陽がくれた季節a』 『🏷️2024年櫻鐵サクラコレクション』
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