先週晴れの散歩道で見つけた野草。アザミを連想したけど全く違う。暫く調べたけど名が分からない。野草の花は本当に道端であれって思うほど不思議なくらい美しく感じる。なぜかな⁈

昨日行った長良公園にはもう一つ珍しい木があった。一見白い花のハナノキと間違えそう。この木を見かけたのは県内の花フェスタ記念公園で2年前初めて見かけて以来。掲示板を見ると次のとおり。「ハンカチの木、ダヴィディア科 DAVIDIA INVOLUCRATA 中国原産の珍しい落葉高木。花は晩春, 7〜20cmの2枚の花弁状苞に包まれて,白いハンカチのように見える。」

晴天、微風の春らしい上天気。近くの長良公園までドライブ。公園の中くらいの高さの木から黄色の花の房が垂れ下がっているのが目をひく。最初の印象はこの季節から黄色の「藤」と思った。暫く園内を歩いていると「キングサリ」が咲きましたとの掲示。どうもこの花のことらしい。漢字で書けば「金鎖」、ヨーロッパにありふれた木で英語だとGolden Chain Tree なるほどである。和名の黄花藤(キバナフジ)の方が分かりやすいが。