■Livistona chinensis🌴 ・ビロウヤシ(クバ) ビロウも植え替え完了。HCなんかでよく見かけるジャワビロウは、2011年まではビロウと同じLivistona属(リヴィストナ属)だったのが、DNA研究の結果、Saribus属に分類されたんですって。よって、ジャワビロウは、Livistona属からSaribus属へ。このクバ(ビロウヤシ)はLivistona属なので別物ですね。 ジャワビロウは冬に屋外だと枯れたんですが、クバは大阪市内で、屋外で越冬しているのを見たことがあるので大丈夫そう。Dioptaseさんのみどりのまとめを確認したら、9b(-6℃)だったのでいけそうです。

クバ@宜野座

女子受けしない写真ですみません、旅行記その３、与那国島の密林探検です😆 こういう冒険チックなこと大好き！ 頭上からわーっと垂れ下がっているのはクバの木の枯葉と思われます。 クバは今でもすげ笠(小舟に乗ったおじぃがよく被ってるアレ)や、うちわに利用されているようです。 与那国島では餅も包んでいて、クバ餅と呼ばれていました。 2011/10/11撮影

ビロウ　沖縄名クバ ヤシ科 亜熱帯植物 沖縄県の天然記念物で古来からクバは神の宿る木とされています✨ 神事に使われたり、建材として、屋根や壁に使われたり、うちわにされたりと、日常的に密接に関わってきた植物です☺️

　出会う人 　すれ違う人 　出会わない人 　交差していく人間たち。 クバの木は、どんな風にみえてるのかなー。

これは何かと言いますとクバオージ。クバ（ビロウ椰子）の葉でできた沖縄の扇です。 しっかりと硬く乾燥させてあり、使い勝手は抜群。暑い季節にとても重宝します。何よりも流線型の美しいフォルムを眺めるだけで心が和みます。 先日、藤田嗣治展に行ったら沖縄滞在中の作品にクバオージが描かれていて嬉しくなりました。 これからの季節は壁飾りとして楽しみます。

昔から葉っぱをうちわにしたり、ホウキにしたりしていたそうです！方言ではクバと言います(*'▽'*) 葉っぱが手のひらのような形をしている事で見分けやすいです。