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たーぼー*のうたの一覧
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94
たーぼー *
ドクダミの花が咲く 木立の少し日陰の中で 一面に咲いている 静寂の中で咲いている …なんだか、ドクダミが音を吸い込んでいるみたい アリさんは、そう思って聞いてみる 「どんな音を溜めてるの?」 風が木の葉を揺らす音 小さな虫の羽の音 誰かの囁く秘密事 誰かに教えたい! そう、思って気がついた ああ、きっと、 誰かに囁くこの事は 言ったはしから吸い込まれる
68
たーぼー *
カリンの幹 剥けてんだか、模様なんだか、まさかの鱗なんだか… ********* 昔、池のそばに立つカリンの木から実が転がって、ポチャリと落ちました。 ひとつ、ふたつ、みっつ… そのままでは食べられないカリンの実だけれど、 池の中で熟成され、池の水はそれはそれは美味しいカリン水となり、 池に住む魚たちは、カリン水を飲んで大きくなってゆきました。 気の遠くなるような歳月が流れ、池の魚が陸地に上がるようになりました。 けれど、不慣れな陸地で、息絶える魚もおりました。 その魚の骸は、やがて土となり、そこから小さな芽を出し、やがて大きな木となり、実をつけます。 その実は、ひとつ、ふたつ、みっつ…と、池の中へ、ポチャリと落ちます。 そして、池の水に溶け込み、まだ陸地には上がらない魚が、その水を飲むのです。 気の遠くなるような… *********** カリンの幹が鱗っぽいのには、こんなワケがあったのです(´`ิิ艸`ิิ )ウヒッ
83
たーぼー *
オヤブジラミの花の 小さな花の花びらの 縁はほんのり紫で 花が萎んでその下の ぷっくり膨らんだ 小さな実を覆う 細かな棘も紫なのは 花の色をもらったようだ …とアリ🐜さんは蜜を舐めながら ひとりごちましたとさ。
75
たーぼー *
きらきらと降り注ぐ光 伸びだした木の葉を揺らす風 いつの間にか 陽射しも風も 春から初夏へ しがみつくテントウムシは 背中にふたつの赤い星 なので 飛び立つ時のお願い事を ふたつ言っても❓ ひとつは その丸いカプセルのような羽の下の、透明な羽を見せてください もうひとつは 私のベランダにもぜひお立ち寄りください
72
たーぼー *
暮れる日はゆっくりと 夜を連れてくるのが遅くなり 家路につきながらも ふとした拍子に目の合った 道の傍らで素知らぬ顔をして すっくと立っている 所謂雑草と呼ばれる草たちの その姿を、ぼんやりと暫し眺める。 そのひとときは 思考の全てが滞り、 生きぬくことに全てを注ぎ、取り囲む自然の恵みと厳しさを、拒まず、抗わず、身を委ねている姿がただ目に映る。 我に返った時に、我が身と照らし合わせることすら、おこがましく思い、 せめて…と、スマホのシャッターを切った。
77
たーぼー *
いつの間にか春は、 生命を吹き込み、育み さらなる希望を繋ぎ、 軽やかに立ち去ろうとしているかのように 植物を目まぐるしく変化させる
78
たーぼー *
あなたがいないと生きていけないなんてことはナイ けれど あなたがいてくれて楽しくてしょうがナイ
95
たーぼー *
気づかれなくても、咲く 太陽と共に、開く うちに秘めた気持ちは抑えきれず ほんのりと表情に紅を引く アカカタバミの花の中心の赤い輪は、きっとそんな風にして出来た赤い印
64
たーぼー *
傾きかけた陽を浴びて ファインダー越しに見る花は さっきと違う表情 シャッターを押して 溜息をついて 始めて良かったなってつくづく思う『GS』 私の立つ世界は、私の影を大地に描いてゆく ファィンダー越しに見る世界は、 私の心を照らしてゆく 刹那を切り取った花は色褪せないで 誰かの元へと届けられる ひとり言を言うように そっと囁くように 指先の言葉は 誰かの元へと送られる 同じ時に同じ花を撮って お互いを想う時もあるかも そんなことをふと考えて ひとり微笑む春の夕刻
75
たーぼー *
夜空に見えるのは輝く星たち 輝かない星もあることは 知っているけど見えないから 忘れがちになってしまう ねえ、『上を向いて歩こう』って 言われても、できない時は 下を向いてても構わない 輝かない星は見えなくても 小さな花は見つかるかもしれない そんな小さな花たちには 花びらのない花もある 目立たないから気づかれない 探さないと見つけられない ねえ、『涙がこぼれないように』って 上を向いても、できない時は こぼしてしまって構わない 涙が乾いたら見つけてあげて 花びらのない花を マメカミツレ [豆加密列] キク科
34
たーぼー *
夜空に見えるのは輝く星たち 輝かない星もあることは 知っているけど見えないから 忘れがちになってしまう ねえ、『上を向いて歩こう』って 言われても、できない時は 下を向いてても構わない 輝かない星は見えなくても 小さな花は見つかるかもしれない そんな小さな花たちには 花びらのない花もある 目立たないから気づかれない 探さないと見つけられない ねえ、『涙がこぼれないように』って 上を向いても、できない時は こぼしてしまって構わない 涙が乾いたら見つけてあげて 花びらのない花を マメカミツレ [豆加密列] キク科
82
たーぼー *
ミチタネツケバナ [道種浸け花] アブラナ科 あ、違います。 ナズナじゃないです。 ぺんぺん草とも違います。 って、ぺんぺん草はナズナの ことですけどね。 ミチタネツケバナです。 タネツケバナよりシュッとしてる、ミチタネツケバナです。 だからー、それはナズナのことですよ? あんな三味線のバチみたいなのたくさんぶら下げて、ノーテンキに笑ってる娘と違います。 よく見てください。 私が持ってるのはスティック。 ドラマーなの。
87
たーぼー *
外れて落ちた歯車は 時を動かしていた昔を懐かしむ 昇る太陽も、沈みゆく月も 花咲く春も、枯れ行く秋も すべては歯車の仕業 動く術を失った歯車は 滞ることのない時の流れにたじろぐ 灼熱に晒され、霜に噛まれ 薄れる記憶、朽ちゆく我が身 すべてを土が呑み込む ウマゴヤシの実
74
たーぼー *
春の陽射しの中で 野原の小さな花たちは次々に目を覚ます お寝坊さんはだあれ? 整列した葉っぱと 可愛いくるくる巻きひげ蔓の カラスノエンドウはまだ夢の中 冬眠から目覚めたばかりのテントウムシ🐞 鮮やかな緑のカラスノエンドウに 花のように赤いポッチリひとつ
98
たーぼー *
あなたの見た花や あなたを囲む景色や植物 それらをファインダー越しに 見ることのない日々も わたしは変わらず元気です 蕾で窓辺に飾ったチューリップ 日毎に眩しくなる陽射しに縁取られ いつの間にか色褪せて見える 時は流れているのだと、ふと思う わたしの見た花や わたしを囲む景色や植物 それらをファインダーに収め もしかしたら届くかも あなたも元気でいてますか
86
たーぼー *
幾つもの枝を天へ伸ばし 左右に広げ そこを通る者をつぶさに見ている 彼はまるで見張り番 人気のない山道脇には 産業廃棄物が点々と… 数年前から、車の入り口は施錠されたにも関わらず、 未だ錆びた塊は放置されている そんな光景を見たせいか、 見張られているような… 責められているような… 拒絶されているような… 私はここを汚す人間ではない、 と、心の中で呟いた その私が歩を進める道はアスファルト 彼らにとっては、不法投棄されたテレビや冷蔵庫も、アスファルトも同じなのだ いや、そんな風に、木を擬人化すること自体、 私は、所詮人間なのだ
81
たーぼー *
ジャヤナギ [蛇柳] 別名:オオシロヤナギ ヤナギ科 うねうねと めきめきと 冬の空を登るように ねじりながら うめきながら 冬の空に挑むように ざらざらの ごつごつの 灰褐色のその肌に 吸い込まれる 私の視線 凝らして見ると 見えてくる 幾人もの視線の痕 その痕を 喰い潰して 丸呑みして 新たな一葉の糧とする 蛇の大木
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たーぼー *
今朝。 銀世界ではなかったけど、 青い空は、今日もちゃんと 宇宙に通じてる💫🌠 太陽の光に縁取られた雲は 強い風にどんどん流されてゆく☁☀☁ 強い風は、勢い余って 池の水面を 花かんざしの蕾を そして私の髪を 揺らす(*˘︶˘*).。.:*💓 そんな当たり前のフツーが幸せ✨
90
たーぼー *
松笠のようにも、魚の鱗のようにも見えるアロエの蕾さん。 下から一枚一枚剥がれて咲くのよ。 蕾さんは優しく教えてくれました。 スマホを向けると、キュッとしまったボディを誇らしげに向けてポージング。 まさか、この一枚が、この蕾さんの遺影になろうとは… スマホのシャッターに触れた後、画面に写ったのは… ❗ 後ろ❗うしろーッ❗😱 ヒュルリと高く伸び上がった仲間の腕は、ムチのようにしなり、 あっという間に、蕾さんに巻き付くと、 無残にも引きちぎり、体内に取り込んでいきました… 共食い… 私の固定概念では、植物には当てはまらないと思っていたのですが… それとも、このアロエの茂みで、アレコレ思っていたコトが、アロエに伝わり、 忘れ去られていたはずの本能を呼び覚まさせてしまったのかも知れません。 でも、この一帯にアロエが群生し続けられるひとつの要因が分かったような気がします。 (撮影者:たーぼー*談)
55
たーぼー *
ご覧の通り、 長い枝のような棘が 首元で寸止めされている そして おわかりの通り、 未熟のまま朽ちようとしている …にも関わらず 幸福感で満ちてる 祈りを捧げるために這い上がり 遮るものなく天に祈りを捧げる どうか 誰もが幸福でいられますように… 遠くで熟した柿の実が笑ってる
52
たーぼー *
聖なる日を迎えるにあたって 我が来し方を問い 祈りを捧げようと 天を仰ぎ見るも その行為さえ戒めるかのように 茨が縦横無尽に頭上を覆う そうきたか… それならば 感情の沸点を低くして待つ 痛みを想像しない 過去を咀嚼しつつ 未来から目をそらさない ゆっくりとすり抜けるのか 一気に突っ切るのか 視界が開けた時 祈りを叫ぼう メリークリスマス❗ 世界に平和を❗
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たーぼー *
古来から 赤く染めた爪は 魔除け… だったらしい そんな風習も廃れた現代 赤く染まった棘は 今を生きる私を 惹きつけてる 今も昔も 赤の魅力に変わりはない
75
たーぼー *
イブキの木に、 ツタの心臓が二つ❤️❤️ ドクンドクンと脈打って 幹を伸ばして足に 枝を広げて翼に 寒い冬がくる前に かすれた太陽となる前に 沢山の光を浴びなくちゃ 此処から動くのだ 未だ見ぬ知らない何処かへ 行きたいのだ 二つの心の赴くままに
70
たーぼー *
小さな蕾が夜明けに生まれて 朝日の中でゆっくりと咲きました 眩い光を浴びた小さな花は 日が沈むことを知りませんでした 気がつけば小さな花は さらさら、と崩れ落ち 一枚の花びらになりました 『もしもこれが夢ならば 夜が明ける頃にはもう一度 小さな蕾となって目覚めるはず』 空が白み始める頃 生気のないひとひらは 乾いた風に運ばれて かさり、と土に横たわりました そう遠くはない夜明けに 小さな蕾となって目覚めるでしょう
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