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fujimax
2日に羽黒園さんで入手してから、しばらく構想をねっていた吾妻五葉松の実生をいじりました。 上二枚がビフォーで、下二枚がアフターです。下は表と裏から撮っています。上の写真を撮ったときは、反対側が表になるなんて考えもしなかつたので、同じ側からしか撮っていませんでした。 五葉松の整枝された樹形を色々と調べてみましたが、自分の好みなのは、空間優美を狙った文人ではなく、葉を密にして丸っこく作る作り方だと気付きました。五葉松にはこの2通りの作り方があるというのは羽黒園で教えていただきました。 そこからの作業は割と速く、丸く作るにはどこかに枝先を寄せる必要があるので、まず頭を鉢底にかけた針金で引っ張って下げ、他の枝は幹の流れに合うように操作して吹き流しとしました。 流れの反対側から太めのイチの枝が出ていて、操作もしにくく、落としてしまおうかとも考えましたが、もったいないので(笑)、吹き流しの2階層目という感じで、上の層を作ることにしました。2階層の吹き流しというのは小鉢会で教えで頂いた作り方です。 概ね全ての枝に針金をかけましたが、やはり自分の構想を形にしていく作業は楽しいです😄
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fujimax
今年初ゲットの盆栽はこの五葉松になりました。 栃木県は宇都宮市の羽黒園さんにお邪魔してきました。三が日ですしダメ元で伺う前に電話したんですが、元旦から開園されていたようです。私みたいな正月から盆栽を見たい者にとってはとても有り難く、頭が下がります。 到着してみるとものすごい数の五葉松が並んでいました。園主さんの話を伺ううちに、それらがいろんな役割やいろんな製作過程のものに分けられているということがわかりました。 ここでは五葉松はほぼ全て接ぎ木で作られていて、実生の五葉松を台木として(私の目ではそれでも十分売り物になりそうですが)、それに葉性の良い銘が付けられた樹の枝を接いでいくのだそうです。八房の実生は八房になるのかと思っていましたが、実生だと良い葉性になるのは1割2割ぐらいとのことでした。 黒松を台木として五葉松を接いで作るという作り方は知っていましたが、ここはまさに私の知らない世界。この接ぎ方は確率が悪く、半分ぐらいしか接ぎ木は成功しないそうですが、やはり接いだ時の仕上がりが全然違うようです。 というわけでそんな園主さんの丹精を込めた樹を入手したかったのですがとても手が出ず、実生で比較的葉性の良さそうなものを頂いてきたました。吾妻五葉松系のものだそうです。我が家にあるボサボサの五葉松とは全く別物の八房で、実生ものの1割2割の勝ち残りといったところでしょうか。 まだ針金での整枝はしていない状態ということで、幾分か安くなっていました。さて、これをどう作っていくか構想を練る楽しみができました。 羽黒園さんはネットであまり情報が無かったので書いておきますが、五葉松以外には真柏やサツキも作ってらっしゃいました。また奥さまが雑木のミニ盆栽を作られているそうで、100鉢ぐらいはあったように思います。今回はあまり時間がなく、それらを一つ一つ見ることが出来ませんでしたが、栃木でミニ盆栽を入手できる数少ない場所なんじゃないでしょうか。また盆栽園さんの多くがそうですが、値段は書いてないものが多いです。 園主さんも奥さまもとても感じの良い方で、私の素人質問にも丁寧に答えていただき、色々と教えていただけました。また近い内に再訪したいと思います。
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