５月１４日撮影　赤塚植物園 コクサギです。 対生でも互生でもなくコクサギ型葉序でついています。右右左左右右左左…。 分かりますか？ちょっとわかりづらいですね。 枝の先は輪生しているように広がっています。 実はコクサギ以外にも サルスベリやケンポナシもコクサギ型葉序なのだとか。 なぜこのような葉序になるのか！？ これを解明されているブログ記事がありました。この写真でコクサギ型葉序があまり分かりやすくないのにも理由があったのです！！ なぜ分かりやすくないのか。 単純に真横に右右左左…とはついていないからなのです。よく見てください。右右…とついている葉は角度をつけて同じ方向に並んでいます。それはおよそ９０°です。 どういうことかというと、この枝を枝先から奥へ向かって縦に見ると、十字対生のようになっているのです。葉に光が当たりやすいようにですね。 …では、十字対生になれば良かったのでは…？？？ ここがこの並び方のキモで、 十字対生だと、次に同じ向きに付いている葉には１枚分の隙間が開きます。 （右左右…となるので） しかし、コクサギ型葉序だと、右右左左右…と間に３枚分の隙間が開きます。 間が狭いと、上の葉の陰になってしまいますが、間が離れているので、真上の葉の陰にはなりにくい。 よって、十字対生よりも陽があたりやすいんですって！😳 すごーーーい！ これ、文だけだと分かりづらいですね。 わたしは図があったのでよく分かりました。 ぜひ、 「好奇心の植物観察」というPAPYRUSさんという方のブログの 〝コクサギ型葉序のメリット〟という記事をご覧ください。わかりやすいです。 小石川植物園の植物についていろいろ書いていらっしゃいます。 わたしも、実はコクサギという木を知ったのは小石川植物園が初めてでした。 （これは赤塚植物園の木ですが😅） コクサギ（小臭木） ミカン科コクサギ属

山奥自宅から奥山へ 大好きな場所にて 「凛、何だこりゃ？携帯さんにきいてくりょぉ」(訳/凛子、何でしょうこれは？GSにきいてみてください) バイカウツギに夢中になっている隣で老母が言う 香りが強く、嫌いな香りではない コクサギと教えていただいた

若い果実… 皆んな違って皆んないい…☺️

とても青々しいよい香りがします。花のついている枝と、実のついている枝です。名前を教えてください。よろしくお願いします。

「コクサギ(小臭木)」 つやつやした葉っぱが2枚ずつ互い違いにつく独特なつき方をする。 これは雄花で4ミリ位の小ささ✨💕 2022.4.23

コクサギです。 葉が右右左左と付きます。

✤コクサギ(小臭木)✤ ミカン科の落葉低木 花期 :4～5月 山地の湿った林内、林縁に生育。葉は枝の左右に2個ずつつく特殊な互生。葉はもむと強い臭気。雌雄異株。雄花は総状につき、花弁4個、淡緑色。雄蕊も4。雌花は花柄の先に1個ずつつく。果実は蒴果、分果は3～4個。 “はじめまして”の緑色の可愛いお花٩(♡ε♡ )۶💚 こんなに可愛らしいのに、今まで、なんで見えなかったのだろう🙄💧 フォロワーさんの投稿により、お花のお名前判明です🤗 フォロワーさん、ありがとう🙏 ※果実 2021.9.20 2022.4.16 裏高尾にて📷

コクサギ(小臭木) ☘🌲☘ ミカン科だけど葉を揉むと独特の臭いがする(…あまり揉みたくない) この樹木、「小臭木型葉序」と言われる独特な葉の付き方があります☘

先日やっと名前の由来がわかりました　お花が咲くと臭気が漂って急いでその場を立ち去りたい気持ちになりました ※ミカン科コクサギ属 別名ワジョウザン（和常山） 花期4〜5月　雄花は房状に咲き雄蕊４本、雌花は短い柄に単独で咲き花弁、萼片、子房はそれぞれ4個で雄蕊は退化している 葉はカラスアゲハやオナガアゲハの幼虫の食草になるそうです 右側の雌花の下に少しだけ写っているのはコクサギの果実です 4月9日撮影

【われら樹木探検隊】 コクサギ(小臭木) ミカン科コクサギ属の落葉低木 雌雄異株 ↖️ 雌花は短い柄に単独で咲く ↗️ 雄花は１０輪ほどがまとまって房状に咲くので見分けやすい ↙️ 葉の付き方がユニークで、右右、左左･･･と2枚づつ交互につくのが特徴 ↘️ 三大美芽と言われた冬芽の色合いがそのまま残っていました ※臭い葉が特徴でカラスアゲハの幼虫の食草として知られています ミカン科の葉は美味しいのでしょうね〜

石神井公園にて。

コクサギ 初めて見るお花😊 花粉症の私でもわかる強い匂いでした。でも、臭いとか、嫌な匂いとは感じなかったです。

３月２６日撮影　赤塚植物園 コクサギの芽はどんどん葉っぽくなってきました。 そこで気が付きましたよ。 見てください🥰 芽は、ちゃんとコクサギ型葉序に並んでいます！😳 なぜかというと…芽は葉痕の上に付くので、葉がコクサギ型なので、そこに芽がついたというわけです😆 可愛らしいですねーーー🥰 コクサギ（小臭木） ミカン科コクサギ属 葉序が独特、互生だが２対づつ左右に付く。コクサギ型葉序と呼ばれる。同様な葉序としてはサルスベリがある。葉身は倒卵形で、全体に腺点がある。表面は光沢があり、縁は全縁。 ★食★カラスアゲハ （木のぬくもり・森のぬくもり　より） えー、カラスアゲハの幼虫の食草☺️！？ じゃあ、ここに来ればカラスアゲハに会えるかな？？？

今日は穏やかな日和の徒歩通勤、のんびりと目に入った草木の写真を撮りながら帰って来ました🤗 ヒメオドリコソウは足の長い踊り子に変身🩰 コクサギはクサギと違い柑橘系の良い香りが…🌿

コクサギ　咲きました。

いつも山菜採りに行っていた時に柑橘系の香りがして好きだったのですが、新芽をみて臭気がすると言われているコクサギの葉だとわかり驚いてしまいました ※ミカン科コクサギ属　別名　ワジョウザン（和常山） 本州、四国、九州の山野に自生する 歪んだ楕円形の葉で表面には光沢がある　葉や枝には独特の臭気があり、これを煎じた汁は殺虫剤として家畜の皮膚病に使われたそうです　私にはお気に入りの葉だったのですが、改めてちぎってみるとハンドソープで洗っても中々臭いが消えなく困ってしまいました

同じ株から分かれた　それぞれの枝に 花と実がついています 茶色い実が開いて　種を弾き出すと 閉じるそうです　　

里山を歩いてみれば… コクサギ(子臭木) 🌼🌲☘ 雄花と雌花

３月１９日撮影　赤塚植物園 コクサギの芽です。 三大美芽の１つと言われるコクサギ。 冬の時期の美しさは、 かしさんのみどりのまとめで堪能させていただきました🥰 わたしの腕ではこれが精一杯😅 ちょっと春になってきて、緑色の部分が多くなっちゃっています。 それでも、寄木細工のように見えますねー☺️（自画自賛😝） コクサギ（小臭木） ミカン科コクサギ属

木に二枚貝が付いていました😅。 種を吐き出した後です。木の名前はコクサギです。貝にとても似ていますよね😊。 この木は花や実を見る👀ことはほぼありません。もちろん皆んなで見る👁のは葉序です。早く右右左左を見たいですよね😊。 公園内をひと回りして来ましたが、新規開花はゼロでした😭。今年は遅いです😅。

今日はバレンタインデーなので。 去年は のんちゃんさんの真似をさせていただいて たくさんのハートの葉っぱをコラージュしてみましたが、今年は心に余裕がありませんー😭（仕事に追われて…？） そこで、今年になってから撮影したハート型に見えるものをコラージュしてみましたよー🥰 上は１月２３日に耕心館で撮影した イカリソウの葉。 下は１月６日に赤塚植物園で撮影したコクサギの葉痕と １月１０日に自然教育園で撮影したコクサギの実です。 無理やりですが、ハートに見えませんかー！？😆💕💕💕 St.Valentine's dayとは キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をすることが習わしとなっているそうです。 （女性から男性にチョコレートを贈る…というのは日本の製菓会社が起源とされる、日本独特の習慣ですね） わたしの曽祖父はプロテスタントの牧師でしたが、そういう話は聞いていないです☺️ イカリソウ（錨草・碇草） メギ科イカリソウ属 コクサギ（小臭木） ミカン科コクサギ属