★名も無き交配種シリーズ 始まりましたこのコーナー(笑) とっても良き交配種なんだけれど、 まだ名前のついていない子たちを 自分勝手にご紹介するコーナーです♪ どれだけ続けられるかなー😅 第1回は グラプトベリア sp. 交配式は ♀銀天女 ＝グラプトペタルム ルスビー ♂相府蓮(相府連) ＝エケベリア アガボイデス 'プロリフェラ' 個人的にそれぞれの名前の一部を繋げて 勝手にRusfela(ルスフェラ)と呼んでいます✨ 名前でなんの交配だかわかるほうがいいので、 銀天蓮(ギンテンレン)とか、 天女蓮(テンニョレン)でもいいけど(笑) 作者ではないのであくまでも愛称ですけどね😁 ⚠️交配種の名称までは把握しきれていないので、 すでに名前が決まっていたらゴメンなさい💦 逆にその交配種名前ついてるよ‼️って場合は、 こっそり教えて頂けるとありがたいです🙇‍♂️ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria sp. グラプトベリアの一種 Parentage✨ Graptopetalum rusbyi × Echeveria agavoides 'Prolifela' ※sp.＝スピーシーズ(一種)の略

★ステフコ どうも♪ 今朝のベランダは寒かった😱 なんなんだこの気温差は💦 数日悩まされていた偏頭痛ですが 今日はかなりマシになりました😅 我が頭痛センサーによれば きっと明日からまた晴れることでしょう✨ 本日はステフコ♪ ブルガリア南西部、ギリシャ北部など やや標高差のある地域原産の原種です。 花期はこれから。白花なので、 アルブムのバリエーションとして 紹介されていることもありますが、 現在のところ単独種扱いになっています🤔 根張りがいいのですぐ土が固くなりますが、 茎も真っ赤になって、 赤と緑のコントラストが綺麗だし、 粒も引き締まって徒長しずらいので 好きなセダムランキングの上位品種です😆 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum stefco セダム ステフコ 和名 不明(情報募集中) 別名 不明(情報募集中) シノニム Oreosedum stefco Sedum steftscho Sedum album 'Stefco'(album complex)

★アラタ どうも♪ 天候のせいで今日も偏頭痛引きずってます💦 朝起きた時からズゥーンと頭が重い、、、 慣れてるとはいえ連日は勘弁して欲しい😔 本日はアラタ♪ メキシコ オアハカ原産の原種です。 流通しているのは、 海外輸入種子からの実生苗がほとんどなので、 情報は希薄で特に書くことがありません😅 実生苗ゆえに顔が異なる子が多いようです。 グループカテゴリーがヌダグループなのですが、 実際このタイプがアラタなのかどうかも疑問です🤔 ちなみに「ヌダ」の名称で出回っているものは、 エケベリア アガボイデスと セダム クスピダツムの交配種で、 正しくは「セデベリア ローリー」という品種です。 エケベリアでもありません。 本当のヌダは別に存在します。←こんなんばっかり😑 あ、でもこれだけは言える 徒長気味のジョアンダニエルじゃーありません(笑) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria alata エケベリア アラタ 和名 不明(情報募集中) 別名 不明(情報募集中)

★ウチにはこんな子もいるっちゃいるシリーズ お豆さん(@japan_beans)に便乗して うちでもネタにさせて頂きます😆✨ 斑入りのグリネ あるんですようちにだって‼️(笑) 賛否両論あるようですが、、 セネキオではなく新属で載せておきます。 キュリオ(英語読み)じゃなくクリオ属です。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Curio rowleyanus 'Green necklace' Variegata クリオ ロウレヤヌス 'グリーンネックレス' 斑入り 和名 緑の鈴錦(ミドリノスズニシキ) 別名 斑入りグリーンネックレス マーブルネックレス シノニム Senecio rowleyanus 'Green necklace' Variegata

★アドニス どうも♪ 昨日は湿気もなくて涼しかった‼️ 日当たりも良くて最高の多肉日和でしたが、 偏頭痛に悩まされて終わった1日でした😔 本日はサウンデルシー♪ チュッパチャップス…もとい😆 アドニスの名で流通しているアエオニウム✨ 海外ではピンヘッズとも呼ばれているようです。 もちろんカナリア諸島原産。 というかアエオのほとんどはカナリア諸島産😅 アドニスの名称ですがおそらく、 地球近傍の水星横断(水星と軌道が交叉)小惑星の 名前から付けられたのではないかと…🤔 あくまでも私見ですw 種小名があるので本来ならアドニスの名称は無効… なんですが、もしラテン語表記なら Adōnis(oが長音記号付)となっていたと思います。 アドニスは丸まってるのが可愛い😍 というご意見はもっともですが、 うちのこの子はもう開かないでしょう(笑) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium saundersii アエオニウム サウンデルシー 和名 不明(情報募集中) 別名 アドニス アドデス(誤り) サンデルシー(字足らず読み) ピンヘッズ シノニム Aeonium adonis(無効) Aeonium sp. adonis(無効) Aeonium saundersii 'Pinheads'

★カルデロニアエ どうも♪ 先日の他県遠征お肉狩りはまずまずの成果でした✨ ただ、どこにでもマナーの悪い買占め人がいるようで、 欲しかったものが数量規制されており、 思うように狩れなかったのが心残りです…😥 (どこだかわかる人にはわかるでしょう) 遠方の方は皆交通費かけて行っているのですから、 転売目的の買占めとか、自分さえ良ければいい的な、 迷惑行為はホントやめて欲しいです😤 植物に限らず、生き物がお金に見えてる時点で、 それはもう趣味とは言えないのでは？😑 本日はカルデロニアエ♪ メキシコ グアナフアト州オカンポ周辺が原産の原種。 カテゴリー的にはセクンダグループに属するようです。 特筆すべき点が特にないのですが(←こらっ‼️) 葉数の多い細葉で爪の感じがこれまた好みです😁 この品種も種小名の最後が「e」で終わっており、 メキシコの植物学者ルゼドウスキー氏の妻、 カルデロンさんの名にちなんでつけられています✨ コーデロニアエの名称でも流通しているようで、 picの子は入手時に何も書かれていませんでしたが、 実生苗だと思われます🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria calderoniae エケベリア カルデロニアエ 和名 不明(情報募集中) 別名 コーデロニアエ

★プルプソルム どうも♪ 今日は楽しいお肉狩り〜🤩 ただいま他県に遠征中です🤡✨ 本日はプルプソルム♪ メキシコ プエブラ州、 サン・ルイス・アトロティトラン周辺原産の原種。 このタイプが正真正銘の大和錦とされています✨ パーパソラムやパーパソルムとか言われてますが、 英語読みとラテン読みがごっちゃなチャンポン状態💦 これって結構いい加減な読み方なのです😑 原種の種小名はラテン読みがルールのため カナ表記なら「プルプソルム」が正当かと🤔 わが国ではディオニソス(バッカス)や グローリーなどの交配種も、 ヤマトニシキの名で売られており、 流通量も多いため、見る機会も実際少ない本種。 逆にこんな尖ってるの大和錦じゃない‼️ とか言う人がいても全然おかしくなかったり、 それほど交配種が幅利かせちゃってるわけです😅 花芽の上がり方などを観察してると、 やっぱり交配種と原種とでは花は似てても、 細かい点が違うんだなーと実感します🎶 単なる偏見ですが、 大和錦の交配種はどれも女性的な形状で、 真の大和錦はかなり男前な形状だと思ってます(笑) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria purpusorum エケベリア プルプソルム 和名 大和錦(ヤマトニシキ) 別名 パーパソラム パーパソルム シノニム Urbinia purpusii

★スピア どうも♪ 今朝のベランダの気温35.6℃をマーク😱 5月に入ったとたんこれ？ これはもう軽く死ねる温度ですわ‼️笑 本日はスピア♪ 森の妖精、森の精、グストなどの名で流通しています。 国際的な有効名は「スピア」 通説でプリングレイの変種パルヴァとされていますが、 本来のプリングレイは微毛種で、葉も薄くて丸い 容姿の異なる品種。花芽のつき方も異なるため、 変種と言えど別種と考えるのが妥当でしょう🤔 それでも、 いや、パルヴァでしょ！と思われる方も いらっしゃるかもしれませんが、 基本型が微毛種で変種がツルツルの無毛種とか あるようでいて実際例は非常に少ないですし、 真のパルヴァの花芽とスピアの花芽では、 花の付き方、上がり方が異なっています🤔 交配種扱いなのですが詳細は不明。 プリングレイの交配種なのかなど、 公表されておらず深堀りができません💦 また、エケベリア グストや、 ムルチカウリス・グストーなどの別名もありますが、 Eceheria 'Gusto'は別に存在するTippy交配種であり、 Eceheria multicaulis(ムルチカウリス=久米舞)もまた 別種なので、これら二つの名称は誤りです😑 ちなみに、一部ではグストのラベルで ハムシーが売られてたりするのでご注意ください(笑) やれやれだぜぇ…😑 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria 'Supia' エケベリア 'スピア' 和名 森の妖精(モリノヨウセイ) 森の精(モリノセイ) 別名 グスト グミリ(韓国名) グーミリ(韓国名) ムルチカウリス・グストー シノニム Echeveria pringlei var.parva Echeveria multicaulis 'Gusto'(存在しない) Echeveria 'Goomiri'

★ミクロカリクス どうも♪ 前置きなーし！ 本日はミクロカリクス♪ おっぱい多肉メンバー(笑) パキフィルム ミクロカリックスとか、 単にミクロカリックスの名で流通している子で、 正しいミクロカリックスは、パキフィルムではなく、 エケベリア アモエナの一型です。 中国圏では「緑豆」と呼ばれています✨ かなりややこしい流通をしているようで、 実際入手して比べてみないと、 違いが非常に分かりにくい品種です😅 大きさや紅葉差はともかく、 色や形がソックリなので、 まずはラベルに惑わされず(←これ重要❗️)に、 特徴などからどちらなのかを判別するのが 一番確実な方法だと思われます✨ 一部の生産者、販売者苗で、 ミクロカリックスのラベルで出回っているものが 実はパキフィルムで、大型パキフィルムや、 パキフィルムのラベルで出回っているものが ミクロカリックスと、実際は逆だったりします。 すこぶるややこしい💦💦💦 一番の違いは花芽。 ミクロカリックスはアモエナなのでベル型の桃色花。 パキフィルムはグラプトなので星型の薄黄花です。 木質化しやすいのもアモエナのほうかも🤔 例えどんな名前で入手したとしても、 星型で薄黄花が咲いたら、 それはグラプトペタルム パキフィルムということです😅 ブルービーンやブラックビーンなどは、 このパキフィルムの選抜種なので、 豆がゾンビ色で、ブルービーンに似た花なら パキフィルムです😅 GSで検索しても、 ミクロカリックスの名でグラプトの花だったり、 いかに間違ったラベルのままで 流通してしまっているかが良く分かります💦 ちなみに「ミクロカリックス」の名は そもそもがアモエナのシノニムのため、 グラプトペタルム ミクロカリックスや パキフィツム ミクロカリックスなどという名称は、 元々存在しません。誤った名称です😑 現在はミクロカリックスの名称も アモエナに統合されています。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria amoena 'Microcalyx' エケベリア アモエナ 'ミクロカリクス' 和名 花乃井・花の井(ハナノイ) 別名 乙女(オトメ) 村雨(ムラサメ) ミクロカリックス パキフィツム ミクロカリックス(存在しない) グラプトペタルム ミクロカリックス(存在しない) シノニム Echeveria pusilla Echeveria purpusii Echeveria microcalyx Pachyphytum microcalyx(存在しない) Graptopetalum microcalyx(存在しない) ※和名は基本型のものです

★ペレスデラロサエ どうも♪ 昨日は急用で投稿落としました😥 ゴメンなさい💦 今朝ベランダの気温は32.5℃をマーク‼️ もう夏だし‼️ 本日はペレスデラロサエ♪ メキシコプエブラ州原産のレアセダムです✨ 2012年に種小名が付いた比較的新しい品種なので、 今後属名が変更になる可能性もありますが、 今のところはまだセダムです😁 この品種も名前の最後が「e」なので、 ペレスデラロサという人名由来の献名でしょう。 (追記✨メキシコのグアデラハラ大学教授でした。) 日本市場にどれだけ出回っているのかわかりませんが、 非常に流通量は少ないと思います…。 すっかり締りがなくなってしまってミドリンだし💦 プロリフィカのようにランナーで増え、 コロラータのような感じで紅葉するようです。 ちなみにうちではまだでした😅 先日投稿したカエルレウムが開花しましたので、 インスタのほうに載せておきます。 ご興味ある方はプロフから飛んでください🤩 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum perezdelarosae セダム ペレス(ズ)デラロサエ 和名 不明(情報募集中) 別名 ペレズデラローサ

★広葉マクドガリー どうも♪ 前置きなしｗ 本日は広葉マクドゥガリー♪ ワイドリーブフォームなどの名称でも流通してます。 国際的な有効名は「Jadeíta(ハデイィタ)」 そのままジャデイタとか読んじゃいそうですが、 iではなくアキュートアクセント(´)付きなので、 ハデイィタと読むのが妥当でしょうか🤔 ハデイィタは ♀グラプトペタルム マクドゥーガリー ♂エケベリアsp. (不明) の交配種とされています。 ICNではグラプトベリアの扱いになっていますが、 花芽もほぼマクドゥーガリーの花なんで、 やや疑問が残るため、 ここではグラプトペタルムとしておきます✨ Jadeítaはスペイン語でJade(翡翠)の意味で、 英語ではJadeite(ジェダイト、ジェイタイド)。 本家マクドゥーガリーの種小名は、 発見者自身であるアメリカの植物学者 トーマス・マクドゥーガル氏にちなんだ名称。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Graptopetalum 'Jadeíta' グラプトペタルム 'ハデイィタ' 和名 不明(情報募集中) 別名 広葉マクドガリー 丸葉マクドガリー マクドガリー ワイドリーブドフォーム シノニム Graptopetalum macdougallii(wide-leaved form) Graptopetalum macdougallii 'Jadeíta' xGraptoveria 'Jadeíta'

★レインボー どうも♪ 火曜の夜から昨日の朝方まで、 外が明るくなるまで水やり&枯れ葉取りしてた おバカな中年多肉ベランダーです🤡 おかげで仕事休みだった昨日はもうグダグダ(笑) まー色々捗りましたけどね😑 本日はレインボー♪ ウエストレインボーの名でも流通している パールフォンニュルンベルグの斑入り種です。 パールフォンニュルンベルグは ♀ ギビフローラ メタリカ ♂ エレガンス ポトシナ の交配種と言われていて、 1930年代に作出された古い品種。 元々3タイプあったものがそのまま流通されたようで、 青が強い個体や赤が強い個体など、 いわゆるシスターシードリングが それぞれ同じ品種名で普及してしまったのだとか…。 市場には斑入りパールフォンニュルンベルグ(錦)という、 斑の感じが異なるものもあるため、 レインボーは斑入り種のなかの選抜種だと考えてます🤔 カメラの腕がないので上手く伝わらないのですが、 確かに肉眼で見ると真珠のようなラメのお陰か、 見る角度や光の当たる角度を変えると葉色が変化します😁 パールフォンとは真珠のこと。 ニュルンベルグは都市名。 直訳するとニュルンベルグの真珠？(ままｗ) 品種名は英語のレインボーですが、 普通種をドイツ語で書くと 「Echeveria ‘Perle Von Nürnberg’」ですね✨ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria 'Rainbow' エケベリア 'レインボー' 和名 不明(情報募集中) 別名 ウエスタンレインボー ウエストレインボー 斑入りパールフォンニュルンベルグ (ペルレフォンニュルンベルグとも) パールフォンニュルンベルグ錦 シノニム Echeveria 'West Rainbow' Echeveria 'Western Rainbow' Echeveria 'Perle von Nuernberg' Variegata

★ブルーバード どうも♪ 中年の多肉ベランダーです🤡 暑くて土がすぐ乾くから水やり大変‼️ とか思ってたら昨日今日こんな天気💦 逆に乾いてくれないと困る子がいるのに、 天候読んで水やるのもベランダーのつとめかぁ⤵︎ 場面で場面生きてる自分にとっては 非常に面倒くさい😑(←こらっ！) 本日はブルーバード♪ お隣韓国や中国あたりでも そのまま「青い鳥」と呼ばれていますが、 和名とは異なるようです。 若い個体のうちはコロラータっぽい形ですが、 青味がかった葉が成長とともに伸長してくる とても美しいお粉系の名作だと思います✨ ブルーバードは ♀コロラータ ♂ピーコッキーサブセシリス(デスメチアナ) の交配種と言われています。 某エケベ本では カンテとサブセシリスの交配種とされていますが これは誤りです。カンテは無関係😑 父側のサブセシリスは、 国際的にデスメチアナに統合されているため 細かいタイプなどの情報が不明です🤔 (緑葉タイプの養老ではないでしょうw) 海外のタニラーさんはあまり気にしないのか、 見た目の細かい違いで区別しているのは、 わが国のタニラーさんだけのようです(笑) 作出はブラックプリンスや、 パキベリア エ(イ)レインの作者である フランクレイネルト氏です✨ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria 'Blue Bird' エケベリア 'ブルーバード' 和名 不明(情報募集中) 別名 青い鳥

★ウルビレイ どうも♪ 土日は暑かったですね‼️ イベントなどに出かけられた方、 欲しい物は手に入りましたか？？ 自分はタイミング合わなくて 買えなかったものがあってちょっと残念😅 本日はセダム ウルビレイ♪ アービリィとかウルビレリとかの名称で 流通しているセダムちゃんですが、 「ウルビレイ」が正しい読みかと。 アービリィはないわぁ〜😵 英語読みしたとしてもそうは読めないし😑 おもにバルカン半島や、 トルコの一部などに分布する原種で花弁5枚の黄花品種✨ アクレの変種扱いになっていた時期もあるようで、 過去にいくつかのタイプ別として 別種の名称が付けられたりしていますが、 現在はウルビレイで統合されているようです🎶 写真で見たらどこがどう違うんだべ？ ってくらい見た目ソックリな品種に、 S.borissovae(ボリスソヴァエ)があります。 おそらくウルビレイより小型で葉先が丸いタイプ？🤔 いやぁ〜やっぱセダムって難しい😱 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum urvillei セダム ウルビレイ 和名 不明(情報募集中) 別名 アービリィ ウルビレリ シノニム Sedum stribrnyi Sedum sartorianum Sedum hillebrandtii

★ダクチリフェラ どうも♪ 昨日は暑いなか飛鳥山の植木市に出没してきた🤡 目立って欲しい物がなく不完全燃焼気味でしたが、 GSユーザーさんともお会いできて、 ファーマーズ三郷さんの情報を教えてもらい、 王子から埼玉の三郷へ⤴︎ 港北のコーナン以上にいとうぐりーん産が多く 管理も良いのでオススメできる園芸店でした👍✨ こんな自分を見つけて、 お声かけ下さった☆うさぎ☆[ゆき]さん お声かけできなかったRie❤︎Greenさん またどこかでお会いしましょう😆笑 本日はダクチリフェラ♪ メキシコ北部ドゥランゴ州原産の大型原種✨ シブい系原種ですね😁 流通の始まりは温室栽培種からだったようですが、 picの子は実生苗で入手したもので、 たぶんドイツ産種子からのシードリング🎶 海外画像とか見てると、 もの凄いオレンジに紅葉した姿が見れますが 日本の環境でもこんなになるんかいな？😑ｗ この子もエッジがもう少し赤かったんですが、 もうすっかり紅葉冷めきっちゃってます💦 原種だからか、実生だからか、 あまり手間のかからない丈夫な品種😃 個人的な印象だと、 今はまだカンテとギビフローラを 足して2で割ったような感じですけど 大株見ると葉の中央部が窪んでカールするようです🤔 なんでも現地株は直径80cm以上にもなるそうで…😱 うちでは大きくならんでいいからね(笑) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria dactylifera, Durango Matzatlan エケベリア ダクチリフェラ ドゥランゴ マサトラン 和名 不明(情報募集中) 別名 ダクティリフェラ

★ピンクローズ どうも♪ 明日は飛鳥山の植木市ですね‼️ 去年は行けなかったからなぁ⤵︎ 今年こそは行ってやる😤 けど並ばなきゃ買えないのは… 疲れるから自分は遠慮しときます😑 本日はピンクローズ♪ 韓国花歌農場のパクさん交配種✨ 片親側の詳細は未公表ですが、 アメチスチヌムとエケの交配種と 公表されているので、 エケベリアではなくグラプトベリアです😊 多肉男子だって このピンクにはヤラれるんですよ！(笑) 片親アメチスの交配種は、 結構身近に沢山あるので、 見た目的に安心できる雰囲気なのかも🤔 これにアレを交配したい😆(しないけどｗ) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria 'Pink Rose' グラプトベリア 'ピンクローズ' 和名 なし 別名 ピンクローザ シノニム xGraptoveria 'Pink Rosa'

★テトラ どうも♪ 昨日はうちから一番近い 某サボテン屋さんにお邪魔してきました。 何を仕入れたのかは秘密ですが(えﾞっｗ) 温室内がかなり暑かったもんで 上着を脱いでウロチョロしていると、 サボテンマニアらしき他のお客さんから 「あのーこのへんのって○○○○円ですか？」 と聞かれ、「あーえーっとたぶんそうです！」と テキトーぶっこいて答えてしまったバカ者です(笑) サボラーさん違ってたらごめんちゃい💦 昨日は多肉男子率高かったなー お客さんはみなサボラー男性ばかりでしたｗ サボテンメインのとこなので仕方ないけど😅 本日はテトラ♪ 学名がテトラクティヌムなので、 呼びやすい感じでテトラと呼ばれています。 カテラの名で流通していることもありますが、 いずれも大葉丸葉万年草のことです。 丸葉万年草よりも、おいマジか！ってくらい かなり葉が大きくなります(笑) 紅葉時期はそれは見事な赤茶けた色になります✨ もっといい時期に写真撮っておけば良かったんですが、 手元にあった写真がこれしかありませんでした😅 picはカテラで入手したものですが、 大葉丸葉万年草で流通しているものよりも、 カテラの名で流通しているタイプのほうが、 紅葉も鮮やかになるようです✨ カテラは海外でコーラルリーフと呼ばれてる園芸種。 テトラの選抜種と考えたら納得ですけどね😁 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum tetractinum セダム テトラクティヌム 和名 大葉丸葉万年草(オオバマルバマンネングサ) 別名 テトラ テトラクチナム カテラ シノニム Sedum tetractinum 'Coral Reef'

★ヒルティペス どうも♪ 最近欲しいと思うものが全然手に入りません…😑 日曜のイベントとか行けないから尚更…😑 人気苗の交配種なんて、 一部のマニアしか買えてねーぢゃん😣 ここまで手に入らないないとモチベも下がるなぁ⤵️ さすがにちょっとイライラしてきた。。。←短気 本日はクラッスラ ヒルティペス♪ ヒルチペスのほうが名が通ってますが、 種小名の発音的には「ティ」でしょうね🤔 クラッスラも品種豊富で集め甲斐ありますが、 コレクター魂ムキ出しで集めだすと、 ホントにキリがないのでほどほどにしてます💦 広義ではhystrix(ヒストリックス)の名で 流通しているものとシノニム扱いになってるようです。 日本でどれくらい流通してるかわからんのですが、 ヒルティペスの園芸品種は ジャッカルスコッピーと呼ばれています✨ 今じゃ紅葉もすっかり冷め切ってますが、 この微毛で赤く紅葉した姿はなんとも可愛らしい🎶 丈夫なのでオススメのクラッスラです👍 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Crassula hirtipes クラッスラ ヒルティペス 和名 不明(情報募集中) 別名 ヒルチペス シノニム Crassula hystrix Crassula 'Jakkalskoppie'

★アトミー どうも♪ 前置きなし💦 本日はアトミー♪ エケベリア V.atomyだったり、 ロスラリア アトミーだったりしますが、 ロスラリアからエケベリアに、 逆にエケベリアからロスラリアに 変更されたわけでもなく、 元々これをエケベリアとした時点で誤りです😑 そんな名前のエケベリアはありません。 どこの業者さんか知りませんが、 エケベリアで流通させないでくれ‼️ プロなら「え？これエケベリア？」 という疑いを持つべきで、 そこに疑問を感じないのはちょっと問題です😤 販売でも生産でもプロ失格です。 ここで言えるのは、 間違いなくエケベリアではないということ… ロスラリアとするのが妥当でしょうけど… ロスラリアとされているものの一部、 ・パリダ(アイゾーン) ・クリサンツム(クリサンタ) ・レキンゲリ(レイキンゲリ) ・セルペンティニクム これらはロスラリアでもなくプロメテウム属です✨ よって個人的にはプロメテウムだと考えていますが、 決定稿がまだ見つからないので類縁としておきます🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Prometheum sp. aff.serpentinicum 'Atomy' プロメテウムの一種 類縁セルペンティニクム 'アトミー' 和名 不明(情報募集中) 別名 V.アトミー アトミ アタミ(スチャラカ読み) シノニム Echeveria v.atomy Echeveria 'Atomy' Rosularia v.atomy Rosularia 'Atomy' ※aff.は種の同定ができない場合のaffinity(類縁)の略

★ブルーエルフ どうも♪ 長いので前置きなし。 本日はブルーエルフ♪ 2015年米国グレートガーデンプランツ社の サンスパークラーシリーズから、 超耐寒性ハイブリッドセダムとしてリリースされ、 セダム ブルーエルフとして流通しています✨ 当初はセダム属とヒロテレフィウム属との 世界初のハイブリッド！の謳い文句で、 ラベルも「セドロ ブルーエルフ」になってましたが、 実際に交配されたのはセダムではなく、 オロスタキスとの交雑だったため、 セドロという新たな属名は却下されたそうです(笑) もちろん属間交配なので、 ハイブリッドセダムなら間違いではないですが、 単なるセダムではありません😅 正しくはミセバヤ類のヒロテレフィウム属と、 イワレンゲ類のオロスタキス属との交雑種なので、 xHylostachys(ヒロスタキス)という新たな属名に‼️ 以後ヒロテレフィウム×オロスタキスの交配種は、 このヒロスタキスの属名が使われるはずです😁 んじゃ逆交配は？オロテレフィウム？🤔 さすが超耐寒性とうたわれているだけあって、 氷点下でもビクともしませんでしたが、 ミセバヤ同様、冬はしっかりモードチェンジして、 越冬芽の姿になって越冬します✨ サンスパークラーシリーズといえば他にも、 ・ファイヤークラッカー ・ライムジンガー(ジンジャーではない) ・ダズルベリー などが超耐寒性セダムとして流通しています。 これらはブルーエルフ作出の試作段階で出来たものが 個別に品種化されたものなのかもしれませんね🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xHylostachys 'Blue Elf' ヒロスタキス 'ブルーエルフ' 和名 なし 別名 超耐寒性セダム セダム ブルーエルフ セドロ ブルーエルフ シノニム Sedum hyb.'Blue Elf' xSedro 'Blue Elf'

★カエルレウム どうも♪ 最近風が強い日多いですね💦 土も乾きやすいし、鉢の表面の土が吹き飛んで、 ベランダがエラいことになってます😱 頼むからエケに挟まるなっての😤 本日はカエルレウム♪ おもに地中海のコルシカ島や、 イタリアのシチリア島、 アフリカ北西部などが原産地で、 セダムで唯一の「青花」品種です。 カウルレア カエルレウムなどの名で流通してます✨ アトラス山脈周辺などにも自生しているだけあってか、 寒さにはめっぽう強く、涼しいほうがぐんぐん成長する ちょっと変わったセダム🎶 ただ、残念なことに、、、 セダムなのに葉挿しでは殖やせず… 自家受粉で維持するしか、次世代を得られません…。 しかも種子が出来ると枯れてしまうので、 こぼれ種だけで殖えてくれたらラッキーです😁✨ 赤葉の状態が基本のため、 赤くなってない場合は日照が足りないということ。 我が家もまさにそんな状態です😅 ちょうど先週末あたりから、 花芽が上がっているでもうすぐ花が咲きそうです。 あﾞ…投稿のタイミング間違えたかも(笑) 花咲いたらインスタに載せよう😆 ✨追記✨ カウルレアという名前は、 何の意味も成さない単なる読み間違いです。 カエルレウムは『空色』『青い』の意味。 学名の名前には必ず意味があります。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum caeruleum セダム カエルレウム 和名 青花一年草(アオバナイチネングサ) 別名 カウルレア(読み違い) カウルレア・カエルレウム シノニム Oreosedum caeruleum Sedum azureum Sedum heptapetalum

★小人の祭り どうも♪ 深夜2時までベランダで水やりしてた アホな多肉オタクです(笑) 投稿サボり気味です💦 コメントもいいねも まともにお返しできてなくてすみません😥 本日は小人の祭り♪ 小型のアエオニウムでかなりベタつく子😑 カナリア諸島のテネリフェ島などが産地の原種✨ いつだったか、観葉植物の専門店で見た、 盆栽仕立ての小人の祭りが頭から離れず… あまりアエオニウムに興味なかった頃に お迎えしたもの😅 時期によってはHCなどで簡単に、 しかも安価で手に入るのも魅力です🎶 アエオは冬弱いって言われてますけど、 この品種は気温マイナスでも丈夫ですね‼️ 株が密なので夏の蒸れのほうが心配💦 早く木質化してちょーーだい🤡 類縁種に「小人の花束(ブーケ)」があります。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium sedifolium アエオニウム セディフォリウム 和名 小人の祭り(コビトノマツリ) 小人祭り(コビトマツリ) 別名 ドワーフアエオニウム シノニム Aeonium sedifolius Aichryson sedifolium Greenovia sedifolium

★ポトシヌム どうも♪ ちょいと仕事が立て込んでしまい、 2日投稿サボってしまったバカ野郎です😵 土日は横浜イベントでしたね‼️ ちっとも行けなかったですけど😭 本日はポトシヌ(ナ)ム♪ ポトシウムやポスティムなどの名前で、 流通しているセダム ディフス(サ)ムの一型です。 正式名は「ディフスム 'ポトシヌム'」 メキシコのサン・ルイス・ポトシ州原産なので ポトシヌムという名称が付いています✨ ディフスムには2種が知られており、 通常のタイプはミルキーウェイと呼ばれてるタイプで、 ポトシヌムは大型になるタイプの位置づけのようです🤔 ・ミルキーウェイで流通。ポトシヌムより小型 　⇒セダム ディフスム ・ポトシウ(ナ)ム、ポスティムで流通。大型 　⇒セダム ディフスム 'ポトシヌム' どちらも冬はピンクに紅葉し、 大きさ以外に花も構造的に大差ないので、 ポトシヌムは基本種の多倍体、つまり、 基本種より染色体数が多いタイプとされています。 小難しい話はさておき、 ミルキーウェイで流通している中にも、 育ててみたらポトシヌムだったってことがあります💦 市場ではちゃんと区別されていないようで、 ピンクに紅葉するからミルキーウェイ！イエーイ！✨ みたいな感じなんでしょう(笑) 葉っぱの形とかよく観察すると微妙に違うんですけど…😅 また、「セダム ディフサム」の名で、 パリダム系のものが売られていますが、 紅葉こそするものの、全体ピンクにはなりませんので、 ご購入の際はお気をつけください😑 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum diffusum 'Potosinum' セダム ディフスム 'ポトシヌム' 和名 不明(情報募集中♪) 別名 ポスティム ポトシウム ポトシナム ディフサム シノニム Sedum potosinum

★大玉つづり どうも♪ 今日は前置きなし(笑) 本日は大玉つづり♪ カクトロコ産の「静夜つづり」と同じもので、 一部でごっちゃになってます。 国際的な有効名は「モルガンデン」✨ モルガンデン(大玉つづり)は ♀セダム モルガニアヌム(玉つづり) ♂エケベリア デレンベルギー(静夜) の交配種と言われています。 親の玉つづりと違い、葉が細長く少し角ばった 紡錘形(ぼうすいけい)をしており、 日本では大玉すだれの別名もあります。 玉つづりの別名はバローズテール、 新玉つづり(ビアポップ)の別名は ベビーバローズテールと呼ばれるように、 海外ではスーパーバローズテールや ハリーバターフィールドの名で流通しているようです🎶 Burro(バロー)とはロバのこと。 Burro's tail(バローズテール)で ロバの尻尾という意味。 玉つづりの垂れ下がった姿がそれでしょう😁 ちなみに、 主に韓国名のスーパーブロウの名で、 聖夜(静夜)つづりと同じものが売られていますが、 ブロウじゃなくてBurro(バロー) つまり「Super Burro's Tail」のことで同じです😅 聖夜(静夜)つづりも同交配のはずなんですが、 これまた静夜寄りなのか、 玉つづり寄りなのかでかなり個体差があるようで、 もしかしたら大玉つづりとは逆交配の可能性も あるのではないかと密かに思っています🤔 また、よく似た品種で、 100均で売られてる「セディフォルメ」 静夜つづりだなんだと言われたりしてますが、 おそらく玉つづりと乙女心の交配種で別種です。 よく観察すると妙に硬いし紅葉にも違いがあります。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xSedeveria 'Morganden' セデベリア 'モルガンデン' 和名 大玉綴り、大玉つづり(オオタマツヅリ) 別名 スーパーブロウ 大玉簾、大玉すだれ(オオダマスダレ) シノニム xSedeveria 'Super Burro's Tail' xSedeveria 'Harry Butterfield'