warning
error
success
information
ログイン
タイムライン
マイアルバム
アカウント設定
注文履歴
ログアウト
カテゴリから探す
観葉植物
多肉植物・サボテン
ガーデニング
花
家庭菜園
ハーブ
植物の栄養・効能
植物の病気・害虫
植物の種類・品種
雑草
野草・山草
読みもの
植物図鑑
買いもの
投稿
投稿一覧
みどりのまとめ一覧
変態タニラーの一覧
投稿数
246枚
フォロワー数
3人
このタグをフォローする
134
LeoN
★京鹿の子 どうも♪ 前置きなし 本日はレノフィルム グッタツム♪ レフレクサムの名で流通していますが、 正しい品種名はグッタツムです。 主にメキシコのコアウイラ州や、 ヌエボ・レオン州などにある 標高1000m以上の所に自生しています✨ 和名は京鹿の子。 種小名はガチな読み方だと 「グタトゥム」のほうが正確かなぁ🤔 ちなみに、 実際のレフレクス(サ)ムは別産地で、 単色葉で模様のない別種です。 和名で黒夜叉と呼ばれているもの。 これ系はキモい‼️かそうじゃないかで 好みが分かれるところだと思います(笑) 自分も前は苦手でした😅 成長遅めで姿形があまり変わらんし、 エケのように特別紅葉するわけでもなし でもなんか触りたくなるこの感じ??🙄 花がセダムの構造に似ているのか、 セダムとされていた時期もあったようです。 レノフィルムで一番メジャー??なのは テキサヌム(旧プシルム)でしょうね😁 サボテン扱ってるハウスに行くと、 必ずと言っていいほどあちこちに生えとる。 葉がすぐ取れるので雑草並みの繁殖力😱 欲しい方は店主さんに聞いてみて下さい。 何か買えばオマケで付けてくれるはず(笑) えーっと、 他は特に語れる情報がありません(←おいっ) あ‼️ この品種の斑入り種はべらぼうに高い‼️ ではまた👋 ✨おさらい✨ ・正名はグッタツム(グタツム) ・流通名のレフレクス(サ)ムは別種 ・人によってはキモいと言われる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Lenophyllum guttatum レノフィルム グタ(ッタ)ツム 和名 京鹿子, 京鹿の子(キョウガノコ、キョウカノコ) 別名 グッタータム レフレクサム(別種) シノニム Sedum guttatum
169
LeoN
★浜万年草 どうも♪ なんか急に涼しくなりましたねー‼️ 今晩帰宅したら一斉水やりしよー🤡 本日は浜万年草♪ 葉がつやつやの肉厚葉系セダム✨ 主に台湾、フィリピン、韓国、 日本は九州以南の海岸部に自生しており、 正名はセダム フォルモサヌムです。 九州地方の方はわりとよく見かける セダムではないでしょうか? picはGSのおたねさんこと たねさんから分けて頂いたものに、 いちかわふぁーむ産のものを足して 写真用に見栄えを良くしたものです😆笑 ハママンネングサの種小名 formosanumは台湾の~という意味で、 学名をSedum alfredii(アルフレディー) とする見方もあるようですが、 昨年別種と判断されたようです🤔 別名で島万年草や 高砂万年草とも呼ばれています。 うちでは成長期に結構伸びちゃって、 頭が重さに耐えられずに、 でろ~んと垂れ下がり不恰好になるので、 切り戻してやらないと、 いい感じに茂ってくれません😅 いちかわさんのを追加したのも どうしたら綺麗に茂るのかを 自分なりに分析したかったから… という立派な理由にしておきましょう😝 余談ですが、 昨年、長崎五島列島の男女群島で、 今までハママンネングサとされていた セダムが実は新種だったと話題になり、 男女万年草(ダンジョマンネングサ)と 命名され新記載されました✨ 新記載 Sedum danjyoense(ダンジョエンセ) 遺伝的には、 ハママンネングサの類縁になるそうです😊 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum formosanum セダム フォルモサヌム 和名 浜万年草(ハママンネングサ) 別名 フォルモサ(誤り) 島万年草(シママンネングサ) 高砂万年草(タカサゴマンネングサ) シノニム Sedum mariae Sedum loochoense Sedum taiwanianum
162
LeoN
★メンチャカ どうも♪ 数日前から風も出てきたので 久々に水やりしたら、 やっぱり2~3鉢溶けました😱 ( ºωº )チーン でもめげない‼️ 諦めない‼️今日もやるし‼️笑 本日はクスピダ(ダー)タ メンチャカ♪ 内向気味な鋭いお爪が特徴の爪ベリア🤩 品種的にはクスピダタの地方型で、 Echeveria cuspidata または、 Echeveria cuspidata var.cuspidata 以前Köhres(ケーレス)の種子リストでは、 「Menchaca v Parrasensis,Parras」と、 産地名が付加されていて、 勝手に変種扱いになっていましたが、 変種として認められていなかったようで、 現在では、 Echeveria cuspidata,Parras とシンプルな感じに変更されています。 いいね👍w Parrasensis(パラセンシス)は メキシコのコアウイラ州にある、 Parras(パラス)という地名由来の名称で、 Menchaca(発音的にはメンチャーカ)も 同州にある地方名だと思われます✨ Menchacaについては、 個人的に調べた感じだと、 コアウイラ州にある 標高2000m以上の山岳地帯 Sierra de Menchacaから Potrero de Menchaca あたりのことではないかと思います🤔 ちょっとばかりお高めですが、 優木園産の実生苗は比較的手に入れやすく オススメですよん😊 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria cuspidata,Parras エケベリア クスピダ(ダー)タ / パラス 和名 不明またはなし 別名 メンチャカ シノニム Echeveria cuspidata Menchaca,Parras Echeveria cuspidata Menchaca v Parrasensis,Parras
140
LeoN
★ウチにはこんな子もいるっちゃいるシリーズ 第12回目はラピダリア 魔玉 あるんですよ‼️うちにもラピダリア‼️(笑) 元々メセン類にはあまり興味がないのですが、 この魔玉はつや消し肌でぷっくぷく🤩 冬型なので今は休眠中ですが別格です✨ ラピダリアは、 南アフリカのナミビア原産の原種で、 半砂漠気候の土地に自生しています。 今のところはこの魔玉が一属一種の存在で、 コノでもリトでもなく、 ラピダリアと言えば=魔玉なのです。 海外では切手のデザインにもなっていますね😁 魔玉の名のほかに、 別名で魔王とも呼ばれていますが、 明らかに「玉」→「王」の誤りでしょう😑 マーガレッタやマルガレータなど、 適当読みな名前で呼ばれていますが、 正しくは「マルガレタエ」です。 最後が「エ」で終わるのには ちゃんと意味があるので省略不可です😑 属名のラピダリアは、 ラテン語のラピダリ(石)が語源で、 種小名は南アフリカの植物学者の名に ちなんだ名称です✨ この子はまわりの環境に合わせて、 ころころと色合いが擬態(模倣??)する気がする🙄 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Lapidaria margaretae ラピダリア マルガレタエ 和名 魔玉(マギョク) 別名 魔王(誤り) マーガレッタ(誤り) マルガレータ(誤り) カルーローズ シノニム Argyroderma margaretae Dinteranthus margaretae Mesembryanthemum margaretae
182
LeoN
★ギガンテウム どうも♪ 遅くなったので前置きなし 本日はディプロキクルム♪ 主にカナリア諸島最大の島、 テネリフェ島の亜高山帯などに自生しており、 オーレアや単にギガンティアで流通していますが、 正しくはディプロキクルム 'ギガンテウム'です✨ なので、ギガンティアという名の 単独品種名は存在しません💦 売る人はごっちゃにしないで欲しいなぁ😤 また、何度か書いていますが、 グリー(グレエ)ノビアという属名も、 現在ではアエオニウムに統合されているので、 すでに無効な名称です😑 ・グリーノビア ギガンティ(テ)ア ・グリーノビア オーレア ・グリーノビア ドドランタリス 今ではどれも間違った呼び方で、 使用してはいけないルールになっています。 (買い手側でなく売り手側が気にすべきとこです) ここ最近フリマアプリなどで、 ギガンティアまたはギガンテアの名称で 単なるアウレウムがキチガイ的な高値で 売られているので気をつけてください😅 子沢山なのはほぼアウレウムですし、 せいぜい1500円くらいが相場でしょう🤔 夏はドドラン以外、葉の外側が、 薄っすらピンクに色づいたりするんですよ…😑 ピンクだから珍しいわけじゃーありません‼️(笑) 見た目が良く似た品種で、 ・ドドランタレ(誤名でドドランタリス) ・アウレウム(誤名でオーレア) ・ディプロキクラム(誤名でギガンティア) 先にも書いたこの3種がありますが、 ドドランタレに関しては、他の2種ほど 大きくならないため区別がつけやすいですが、 問題はアウレウムとディプロキクルムで、 この2種は学術的にも、 ハッキリと分類されていないようで、 品種の違いが明確に知られていません。 将来的に全部が… アウレウムで統合される"かも"しれない🙄 自生地でも両種が混生しているので、 その道のプロや学者さんでも、 明確に区別できる人は一握りだと思います。 株が小さいうちは区別しづらいですが、 観察した範囲で分かるとすれば、 違いは葉先の形状くらいで、 葉先が丸っこいアウレウムに比べ ディプロキクルムは葉がハート型に 窪むような形になる点でしょうか??🤔 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium diplocyclum 'Giganteum' アエオニウム ディプロキクルム 'ギガンテウム' 和名 姫椿(ヒメツバキ)?? 別名 ギガンテア(誤り) ギガンティア(誤り) 花婆子(中国名??) カップマウンテンローズ ゴールデンマウンテンローズ シノニム Aeonium diplocyclum var.giganteum Greenovia diplocycla 'Gigantea' Greenovia diplocycla var.gigantea ※和名、別名は基本型のものも含まれます
149
LeoN
★フィンブリアータ どうも♪ もうセダム類が壊滅的〜😵 直射当ててないのに蒸れてジュレるし😱 マンションベランダーって辛い💦 本日はフィンブリアータ♪ 東シベリア、モンゴル、チベット、 中国北部などが原産の高山性爪蓮華で、 日本の爪蓮華とは近縁種です✨ 正しくは「フィン」ではなく「フィム」 フィムブリア(アー)タが正名。 日本の白雪(白肌)爪蓮華とは別種ですね。 情報が希薄なので、 それほど書ける内容がないんですが… フィムブリアータは、 カンテやダドレヤのように、 真っ白になるお粉系の爪蓮華です。 日本の爪蓮華に比べると、 葉が柔らかくて少ししなやかです✨ この品種は耐寒性が非常に優れていて、 自生地では、マイナス30℃以上でも 普通に耐えるんだそうです😳(驚) 種小名の由来は、おそらく「fimbriate」で、 「糸状突起のある」という意味が由来かと🤔 見た目が良く似た品種に、 ニューヨーク植物園の名前がついている オロスタキス 'NYBG'がありますが、 フィムブリアータとの関連性は不明です。 あ、もうホント書けることがない😝笑 ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Orostachys fimbriata オロスタキス フィムブリア(アー)タ 和名 白爪蓮華(シロツメレンゲ) 別名 フィンブリアータ ファンブリアータ(誤り) シノニム Sedum fimbriatum Sedum limuloides Orostachys jiuhuaensis Orostachys ramosissimus Orostachys fimbriata var.grandiflora Orostachys fimbriata var.ramosissima Orostachys fimbriata var.shandongensis
161
LeoN
★グリムワン どうも♪ 昨日はオザキフラワーパーク→シマムラ園芸 →ヨネヤマプランテーション本店 →コーナン港北インター店と回りましたが、 リベンジ株や買い増しなどが主で、 前から探しているような 欲しい品種はありませんでした💦 まぁお店で売ってるような普及種じゃないので、 絶対ないと分かってても、一縷の望みをと😆笑 本日はグリムワン♪ エイグリムワンがマジョリティっぽいですが、 エーグリムワンやエーグリンワン、 エーを読まずにグリムワンなど 複数の呼び名があります。 エーグリンと読むのだけが意味不明ですが、 これらは全て同じ品種です✨ 似たような名前の品種に、 ワーシーワンというのもありますが、 こちらは別品種。 名前に作者の意図があるのか分かりませんが、 エーグリムなのかエー読まずのグリムなのか、 ハッキリしておりませんので、 ここからはエイグリムでいきましょう🙄 エイグリムワンは、 2008年にカリフォルニアの ボブグリム氏によって作出された、 比較的新しい交配品種です✨ エケベリアで紹介されてることがありますが、 花はエケベリアのそれではないので 間違いなくグラプトベリアでしょう😊 よく、交配種を何でもかんでも エケベリアで紹介されている方がいますが、 ベビーフィンガーが交配してたら そりゃもうエケベリアじゃーありませんて😰 あ、話それました💦 交配式などの詳細は発表されておらず、 静夜交配だの朧月交配だの、 白牡丹交配などと言われていますが、 現在でも確定情報はありません😑 交配式などの詳細が発表される前に、 リリースが先立ったという多肉あるある(笑) 何となく静夜と白牡丹絡みなような… 気がしないでもないですが…。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria 'A Grim One' グラプトベリア 'エイグリムワン' 和名 不明(情報募集中) 別名 グリムワン エーグリムワン エーグリンワン(誤り) エイグリーワン(誤り) エイグリンワン(誤り) シノニム Echeveria 'A Grim One'(誤り)
132
LeoN
★ミクエリテンシス どうも♪ 朝からオザキ行ってきました✨ で、今日はちょっと小難しい話🙄 本日はミクエリテンシス♪ の名で、Köhres(ケーレス)種子からの 実生苗が一部で流通している品種✨ 販売表記は 「ECHEVERIA miquelitensis n.n.」 種小名らしき名前の最後が 「sis」になっているので、 これは地名絡みの名前だから、 きっと「Miquelit」とか「Miquelito」とか、 そんな地名があるのだろうと考えます🤔 例:チワワエンシス がしか~し‼️そんな地名どこにもない😵 ここからは原種と仮定しての推測です😅 まだちゃんと裏が取れていないので、 確定情報ではないのですが…。 よくある「g」→「q」というスペルミスで、 MiquelitoではなくMiguelito じゃないかと思ったわけです。 ⚠️Miguelが人の名前由来でミゲルなら、 名前はMiguelii(ミゲリー)とかになる。 あーだこーだで中略(笑) もう一度深く調べなおすと、 サン・ルイス・ポトシにある、 Sierra de San Miguelito (シエラ デ サン ミゲリート) あたりが産地名として浮上。 結果、ミクエリテンシスの名は誤りで、 Miguelitensis(ミゲリテンシス)が 正しい名称なんじゃないかと勝手に納得。 ただ、隣国のニカラグアにも同じ地名の San Miguelito(サン・ミゲリート)があるので、 産地はこちらの可能性も少なからずあります💦 特にメキシコとニカラグアは陸続きなので、 誰もこの可能性は否定できないでしょう😑 それから、 名前の最後に「n.n.」とあります。 n.n.(またはnom.nod.)=nomen nudumの略 つまり裸名(らめい)のことで、 これは学名の命名規約上のルールで、 有効な名称や学名と認められていない場合に、 付加しなければいけない決まりになっています✨ これが付いてるってことは、 「この名前は正しい名称じゃないよ」 という意味になるので、 元からこれが種小名じゃないことの証なのです😁 たった1文字のスペルミスが、 いかにもやっかいな問題に発展しちゃう感じ、 ちょろっとお分かり頂けたでしょうか?(笑) 今後、産地名がきちんと判明して、 種小名がミゲリテンシスになったら大爆笑ですね🤣 (なるかもしれないし、ならないかもしれない…) ✨おさらい✨ miquelitensis(ミクエリテンシス)→× miguelitensis(ミゲリテンシス)→○? -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria sp.'Miguelitensis'??(暫定) エケベリアの一種 'ミゲリテンシス'?? 和名 なし 別名 ミクエリテンシス シノニム Echeveria miquelitensis
152
LeoN
★姫明鏡 どうも♪ 台風直前はあんなに涼しかったのに、 また真夏に逆戻り~💦 暦の上ではすでに秋になっていますが、 まだまだ暑い日は続きそうですね😰 本日は姫明鏡♪(トトの日無視w) 株元にめいっぱい子株をつけるので 「子吹き明鏡」なんて別名もあります。 母種である明鏡は、 カナリア諸島のテネリフェ島が原産✨ この姫明鏡は、 明鏡の小型変種と言われており、 異数体やハイブリッド説などもあります。 学名も「変種ミニマ」とされていますが、 ミニマの名は学術的に認められていないようで、 変種名として発表もされていないため、 おそらくinvalid(無効)だと思います🤔 小型種は母種があってこその形態なので、 より学術的に書くのなら、ミニマよりも ミノール(スモール)フォームのほうが それっぽい感じになります😁笑 種小名のtabuliformeは、ラテン語の tabula(平板)+forme(形状)の意味で、 tabulaはテーブルの語源とも言われています。 また、本やwebなどで tabulaeforme(タブラエフォルメ)と 紹介されていることがありますが、 これは古い名称で現在では使われません😑 あ、もう書くことがない🙄(←おいっ!) ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aeonium tabuliforme 'Minor Form'(暫定) アエオニウム タブリフォルメ 'ミノールフォーム' 和名 姫明鏡(ヒメメイキョウ) 別名 子吹き明鏡(コブキメイキョウ) シノニム Aeonium macrolepum Aeonium tabulaeforme Aeonium berthelotianum Aeonium tabuliforme var.minima(無効名) Aeonium tabuliforme 'Minima'(無効名) Aeonium tabuliforme 'Hime-Meikyou'
181
LeoN
★ウングイクラータ どうも♪ き、昨日ですか? ええ、お察しの通りネタ帳忘れです💦 さ、さーせん😭😭😭 本日はウングイクラータ♪ メキシコのサン・ルイス・ポトシ州や、 タマウリパス州に自生する細長葉の原種✨ この品種については、 名称の呼び方が様々でして・・・ ・アングイクラータ ・アンギキュラータ ・ウンギキュラータ ・ウングイキュレータ ・ウンガコラータ などなど、大半がいい加減なスチャラカ読み😑 例によって学名は英語読みじゃあないので 「un」をアンとは読みませんし、 アンギ、ウンギ、ウンガについては、 恥ずかしいくらい論外です😑 後半の「culata」もコラータとか酷すぎる😑 また、sp.ミクイアナの別名がありますが、 Miquihuanaは「ミキウアナ」のことで、 タマウリパス州にある地名です。 種小名として産地名はそのまま使えませんし、 ミクイアナという読み方自体が誤りです。 学名というのはカナ表記自体難しいのですが、 総合的に判断した読み方で書いてます。 ウングイクラータに和名はなさそうですが、 韓国では「魔爪」と書かれたりしてますね。 確かに悪魔の爪っぽいっちゃ〜ぽい🙄 時々、見比べても見た目違いの分からない クライギアナという別品種がありますが、 両者は花の色が違うので区別は容易です。 てか、 多肉の流通名がスチャラカ過ぎる‼️ これは輸入販売する人たちの 勉強不足としか言いようがないです😤 特に韓国苗輸入販売業者がよく言うセリフ 「仕入れた時の名前がこれだから・・・」 いや、普段から多肉の勉強をしてないから 「これってもしや名前違うんじゃない?」 という疑問すら出てこないんでしょ。 勉強しなくていい商売なんてないから‼️ ✨おさらい✨ ・読み方はウングイクラータ ・別名のミクイアナはミキウアナが正しい ・クライギアナとは花色で区別できる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria unguiculata エケベリア ウングイクラータ 和名 不明(情報募集中) 別名 魔爪(韓国名) ミクイアナ(誤り) ミキウアナ アングイクラータ(誤り) アンギキュラータ(誤り) ウンギキュラータ(誤り) ウンガコラータ(誤り) ウングイキュレータ(誤り) ウングイキュラータ シノニム Echeveria 'Miquihuana' Echeveria sp. ,Miquihuana Echeveria sp. 'Miquihuana' Echeveria unguiculata,Miquihuana
185
LeoN
★ワーテルメイエリー どうも♪ 今日はいくらか涼しいですね😊 昨晩「都錦」が崩壊してるのを発見…😱 まだ写真ちゃんと撮れてないのに💦💦 時々写真が綺麗とか、ありがたい お褒めの言葉を頂くことがありますが、 その裏にはこういった失敗例なんかも、 多数あったりするわけです…トホホ😰 本日はワーテルメイエリー♪ 細かいようですが、 正しく読むなら変に伸ばさず 「ワテルメイエリ」が正解です✨ waterだからウォーターなんちゃらとか 間違っても絶対に読みません‼️笑 品種としては、 元々単独種として発表されたようですが、 現在はアトロプルプレアの変種とされています。 アトロプルプレアには、 基本型を含め6つの変種が知られており、 ・変種アトロプルプレア(基本型) ・変種アノマラ ・変種クルトリフォルミス ・変種プルケリィー ・変種ルベラ ・変種ワテルメイエリ などがあります。 特に変種アノマラに関しては、 プベスケンスだラディカンスだと言われている 紅稚児の学名にされる場合があって、 どれがどの種で、どれが正しいのか、 実際手にとってみないと分からない気がします。 しっかり陽に当ててないと すぐにミドリン街道まっしぐらな子ですが、 日当たりの良いとこで放置すると、 こんな真夏の時期でもあっても、 ある程度淡い色彩は保ってくれるようです😁 真冬は水切って紅葉させると、 めっちゃ可愛い姿になりますよね😆✨ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Crassula atropurpurea var.watermeyeri クラッスラ アトロプルプレア 変種ワテルメイエリ 和名 不明(情報募集中) 別名 醉斜陽(中国名) ワテルメイエリー ワーテルメイエリー ウォーターメイエリー(誤り) シノニム Crassula watermeyeri Crassula gifbergensis Kalosanthes atropurpurea Globulea atropurpurea var.watermeyeri ※var.=varietas=ワ(ヴァ)リエタス(変種)の略
185
LeoN
★オレガヌム どうも♪ 昨日は成長を楽しみにしていた メキジャイ×ロメオ交配種が見事に真っ黒😭 日に日にテンション下がるなぁこれ…。 ついでに最近イラっとすること多いし…🤬 ここからは独り言なので 見たくない方はすっ飛ばしてください(笑) 多肉がらみであちこちで交流したり、 ポチったりしていると色んな方が居ますよね。 中でも自分が一番嫌いなのが、 商売人でもそうじゃない人でも ハナっから人を見下したもの言いをする人😤 プロだろうが素人だろうが、 趣味の世界に上下関係なんてないんじゃ‼️ プロだから偉いのか? ハウス持ってたら上なの? 経験年数が多いから上なの? いつもいつも疑問に思います😤 商売上の利害関係であったり、 生け花流派の師弟関係とかならともかく、 なんで趣味の世界で甲乙付けたがるんでしょね😑 こういう人って、 有名人や著名な園芸家にはヘーコラするけど、 自分より下だと判断した人には見向きもしなくなる そんなタイプが多いように思います。 こっちがイラっとするわ(ꐦ°д°)💢 ヤバ、独り言の毒が増えそうなので このへんにしておきます💦 本日はセダム オレガヌ(ナ)ム♪ カナダ南西部やアメリカ北西部の 沿岸部などが自生地の原種です✨ 燃えるような赤…ではありますが、 ここ最近急に赤が強くなってきたけど、 これブヨる寸前の赤なんじゃ😱…とよぎる不安💦 オレガヌムも2つの亜種があって (最近このパターンばかり) ・亜種オレガヌム(基本型) ・亜種テヌエ(小型種??) が知られています。 流通は基本型のみで名前はオレゴンが由来。 同属の「Sedum divergens」にも似ていますが、 オレガヌムのほうが葉が薄いですし、 上に成長するのではなく匍匐するタイプです。 ちなみに余談ですが、 divergensはダイバージェンスと呼ばれてますが、 学名の種小名は英語読みしたりしませんので、 正しくは「ディベ(ウェ)ルゲンス」です😑 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum oreganum ssp.oreganum セダム オレガヌム 亜種オレガヌム 和名 不明(情報募集中) 別名 丸葉万年草(別種と被る) オレガナム シノニム Gormania oregana Breitungia oregana ※ssp.=subsp.=サブスピーシーズ(亜種)の略
157
LeoN
★ステノペタルム どうも♪ パキクラドス(ローズセダム)が枯れた💦 やっぱり日本の蒸し暑い夏は厳しいのかぁ~😵 ロスラリアとかもあちこち枯れだして ハゲ散らかしとるし… 9月になるまで脱落者多数になる予感😱 本日はセダム ステノペタルム♪ カリフォルニアからロッキー山脈の 亜高山地帯まで幅広い自生地を持つ、 北米産の尖り葉系セダム✨ ステノペタルムには、 現在2つの亜種が知られており、 ・亜種ステノペタルム(基本型) ・亜種モナンツム があります。 モナンツムのほうは流通してないようです…。 ステノペタルムはラテン語で 「狭い花びら」という意味だそうです。 花咲いたことないので分かりませんが(笑) 何となくペトロセダムのモンタナムにも 似てるような似てないような・・・🤔 夏でも少し葉が赤くなるようです。 ✨おさらい✨ ・ステノペタルムは北米産 ・ステノペタルムは尖り葉セダム ・ステノペタルムには2亜種ある ・夏でも葉が赤くなる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum stenopetalum ssp.stenopetalum セダム ステノペタルム 亜種ステノペタルム 和名 不明(情報募集中) 別名 スタノペタルム(誤り) ワームリーフストーンコップ シノニム Sedum douglasii Sedum subclavatum Sedum coerulescens Amerosedum stenopetalum
156
LeoN
★黒爪ザラゴーサ どうも♪ 前置きなし 本日は黒爪ザラゴーサ♪ 正名はクスピダータ変種ザラゴザエで、 通称黒爪ザラゴーサと呼ばれています。 古い名称であるメキシケンシスとか、 メクセンシスとかの名で流通しているのは 大抵の場合赤爪系なんですが、 こちらは最初からほぼ黒爪です✨ 赤爪系でも、成長とともに 黒爪に変化していく場合もあり、 黒爪と名前がついていても赤爪だったり、 爪だけでは分類しにくくなっています😅 これらは黒爪ザラゴーサのタグ見ると分かるかと。 現在クスピダータには ・変種クスピダータ(基本型) ・変種ザラゴザエ(ザラゴーサ,ザラゴサエ) の2つの変種が知られており、 それぞれ微妙にタイプが異なります。 少し前までは、 変種ジェミュラ(ゲムーラ,ジェムーラ)を含め 3つの変種がありましたが、 どうやら2種で統合されたようです。 ICNも確認したらすでに変更されてました。 (picも元々gemmulaと呼ばれるタイプ) まぁ確かに葉の長さくらいしか差がないですしね🙄 また、メンチャカと呼ばれているタイプは 変種クスピダータの一型と考えられます。 ちなみに、 韓国からJemula(チェミュラ,チェルミラ) の名で輸入されているものは、 変種gemmulaの実生系統だそうで、 g→Jの誤表記だと思われます。 どちらのタイプでも 爪好きな人にはたまらん品種ですよね😁 ✨おさらい✨ ・ザラゴーサはクスピダータ ・クスピダータには2つの変種がある ・爪の色だけでは判断できない ・韓国のJemuraはgemmulaの誤表記?? ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Echeveria cuspidata var.zaragozae エケベリア クスピダータ 変種ザラゴザエ 和名 不明(情報募集中) 別名 黒爪(クロツメ)ザラゴーサ シノニム Echeveria cuspidata var.gemmula
208
LeoN
★スプリングワンダー どうも♪ いやぁ夜もベランダが蒸し暑くて 水やりも何もする気になれない😑 奥のほうのミセバヤとか干からびとるし💦 楽しいはずのベランダータイムがぁ〜 灼熱蒸し風呂地獄です😱 本日はスプリングワンダー♪ みんな大好きモケモケ系セダム! 正式名称は「ウェルサデンセ」 ベルサデンセと書かれることがほとんどですが、 学名の場合、「v」は「w」の発音なので、 「ヴェ(ベ)」ではなく「ウェ」が正しい読み方✨ スプリングワンダーはおそらく園芸名です。 ウェルサデンセには、 現在2つの変種が知られており、 ・変種ウェルサデンセ(基本型) ・変種ウィラディオイデス(大型で長葉) があります。 市場に出回っているのは主に基本型のみ。 和名は薄毛万年草 う~ん、確かに密な剛毛って感じじゃーなく、 新ジャガみたいに毛もまばらな感じ🤔?? メキシコの火山帯で高地などが自生地なので、 高山性の性質があるのかやや加湿を嫌います。 涼しい時以外は水やりもほぼなしで生きてる✨ 逆に暑さには滅法強く、乾燥さえしていれば 真夏の直射でも全く問題なし👍 むしろ日照が弱かったり、 水やりが多いとだらしない感じになる子😅 成長期はめっちゃ葉が取れやすいけど、 紅葉してきゅっと締まると可愛いので、 秋冬の時期は見てて飽きないです😆✨ ✨おさらい✨ ・スプリングワンダーは流通名 ・正名はウェルサデンセ ・やや高山性の性質あり ・夏場の水やりは要注意 ・成長期は葉が取れやすい!? インスタに別画像postしてあります。 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sedum versadense var.versadense セダム ウェルサデンセ 変種ウェルサデンセ 和名 薄毛万年草(ウスゲマンネングサ) 別名 スプリングワンダー ベルサデンセ ヴェルサデンセ シノニム Sedum versadense Sedum chontalense Sedum 'Spring Wonder' ※var.=varietas=ワ(ヴァ)リエタス(変種)の略
151
LeoN
★名も無き交配種シリーズ どうも♪ 昨日は例のごとくネタ帳忘れです😰 なので昨日投稿しようと思ってたネタを💦 第7回 グラプトベリアsp. またかよ‼️とお思いでしょう?🙄 でもね、爪ありな小型種がお好みなので、 うちは交配種の中でも特に、 銀天女交配が結構多いのですよ😅笑 母種の銀天女は苦手ですけど😂 交配種は雑種強勢で強いから(笑) 交配式は ♀銀天女 =グラプトペタルム ルスビー ♂エケベリア sp. 3/07,Tuxpan =エケベリア ピンウィール グラプトペタルムとエケベリアの交配なので、 もちろんグラプトベリアです✨ spなんちゃらTuxpanはピンウィールの別名です。 Tuxpanは「タクスパン」と書かれたりしますが、 これは地名のスチャラカ英語読みなので、 正しくは「トスゥパン」でしょう。 pinwheelは英語読みならピンホイール ラテン語でもそのまま風車や車輪という意味です。 ただ、学名の「w」はほぼ発音しないと思うので、 ピンヒールみたいな発音が正しいのかなぁ🤔 いかにも葉数が多くなりそな交配式ですが、 意外とそうでもなかったりする子。 うちでは😆 ⚠️交配種の名称までは把握しきれていないので、 すでに名前が決まっていたらゴメンなさい💦 逆にその交配種名前ついてるよ‼️って場合は、 こっそり教えて頂けるとありがたいです🙇 コッソリですよ?😎 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xGraptoveria sp. グラプトベリアの一種 Parentage✨ Graptopetalum rusbyi × Echeveria sp.3/07,Tuxpan(Echeveria pinwheel) ※sp.=スピーシーズ(一種)の略
164
LeoN
★対馬爪蓮華 どうも♪ 前置きなし 本日は対馬爪蓮華♪ 対馬"岩"蓮華とも呼ばれている日本産多肉で、 日本を代表する古典園芸植物。 その名の通り、九州は長崎対馬の固有種で 爪蓮華の地域亜種とされています✨ 名称が爪蓮華の変種扱いで書かれたりしますが、 学術的にはまだ「亜種」や「変種」として 認められていないようです🤔 加湿を嫌うので、水やりもろくにせず、 かなりほったらかしでも普通に生きてます(笑) 手間のかからないシブい多肉ですね😁 種子からだと3年かかるそうなので、 殖やすのは株分けが無難です👍 爪蓮華は野生では緑色ですが、 いくつかのバリエーションがあり ・白雪爪蓮華 ・白肌爪蓮華 ・昭和 ・元禄(八頭) ・爪蓮華錦 などが知られていますが、 オロスタキスは細分化されていないので 分類が微妙で難しいです💦 普通の爪蓮華なら時々見かけますが、 ミセバヤ同様、多肉屋さんで探すよりも、 山野草に強いお店のほうが意外と置いてます✨ 爪蓮華は増えすぎちゃって困るんだけど‼️ と嘆く方も多いと思いますが、 日本産多肉も捨てたもんじゃありませんね😊 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Orostachys japonica 'Tsushima' オロスタキス ジャポニカ 'ツシマ' 和名 対馬爪蓮華(ツシマツメレンゲ) 別名 爪桜(ツメザクラ) 鷹の爪(タカノツメ) 対馬岩蓮華(ツシマイワレンゲ) シノニム Orostachys 'Tusimaiwarenge'(誤り) Orostachys japonica var. 'Tsushima' Orostachys japonica var.(ex-Tsushima Is.) ※ex=産地など学名が定まっていない時に使われる ※別名は基本種のものも含まれます
185
LeoN
★ミセバヤ交雑種 どうも♪ 台風で濡れまくったせいで、 昨日帰宅したらやはりグミってました😱 葉っぱ3分の2失った子も😰 今朝の陽射しも強烈だったし、、 また今晩チェックするのが怖いし😱 本日は赤葉日高ミセバヤ・・・ と、思われているミセバヤ交雑種です♪ けど日高ミセバヤの赤葉タイプではありません😑 「赤葉ミセバヤ」という名称なら良いのですが、 そこに「日高」がついたら、 そりゃ違うべ‼️ってなりますよね😑 そもそも鋸歯(縁のギザギザ)がないのに、 日高ミセバヤのわけがない‼️ 一番の特徴を無視してはいけません(笑) ミセバヤ類で鋸歯がないのは夕張や樺太系です。 日高ミセバヤをお持ちの方は観察してみて下さい😁 日高の名で買っていても鋸歯が無ければそれは💦 このタイプは ♀樺太(蝦夷)ミセバヤ ♂日高ミセバヤ の自然交雑種ではないかと言われています。 (父母が逆交配の可能性もあり) いわゆるナチュラルハイブリッドですね。 鋸歯が全くない以上、 鋸歯のない品種が交雑しているのは明白でしょう。 これを赤葉日高ミセバヤと呼ぶのは、 かなり強引で無理がありますし、 父母のどちらでもない品種と考えるのが妥当です🤔 雰囲気のよく似てるものに、 「紅ミセバヤ」というのが流通していますが、 こちらのほうが鋸歯もあるので、 よっぽど日高ミセバヤの赤葉系に近い表現です✨ この紅ミセバヤも、偽赤葉日高ミセバヤと ごっちゃにされてますけど両者は別物ですよ😅 単に流通名で分けるなら、 赤葉日高ミセバヤ(偽) → 鋸歯がない赤葉のミセバヤ 紅ミセバヤ → 鋸歯がある赤葉のミセバヤ 別物なのがお分かり頂けたでしょうか? ✨おさらい✨ ・赤葉日高ミセバヤは日高ミセバヤではない ・本物の日高ミセバヤには鋸歯がある ・純粋な原種ではなく自然交雑種 ・紅ミセバヤには鋸歯がある ・日高ミセバヤの赤葉系は他に存在する -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Hylotelephium hyb.(暫定) ヒロテレフィウム 交雑種 和名 --(交雑種のためなし) 別名 赤葉日高ミセバヤ(誤り) 赤葉樺太(蝦夷)ミセバヤ(誤り)
151
LeoN
★コチレドン 白桃 どうも♪ 台風で多肉がびっちょんこでした😰 そしてこの台風一過の強烈な日差し… 今朝ストローで水とばししてきましたが、 また焼けちゃうだろうなー😱 ストロー吹き過ぎて喉が痛いです(笑) 本日はコチレドン 白桃♪ 国際的な流通名はホワイトピーチ ええ、まんまです😑 品種で言うと パピラリスの変種だと思いますが、 正式な種小名もなく、 パピラリスでひと括りになっています🤔 アドロミスクスとして、 紹介されていることがありますが、 花が違うので誤った情報です💦 また、パピラケア白桃という名称で 出回っていることがありますが、 コチレドンにパピラケアという名の品種はなく、 パピラリスの間違いだと思います🤔 アボニアのパピラケアと 名前レベルでごっちゃにされてる気がする… ありがちな日本の多肉あるある😑 ✨おさらい✨ ・アドロミスクスではなくコチレドン ・白桃=ホワイトピーチでまま ・パピラケアという品種名は存在しない ・ペンデンス同様木質化した株は強い -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Cotyledon 'White Peach' コチレドン 'ホワイトピーチ' 和名 白桃(ハクトウ) 別名 パピラケア(誤り) シノニム Cotyledon papilaris 'Hakutou' Cotyledon papilaris 'White Peach'
165
LeoN
★ウチにはこんな子もいるっちゃいるシリーズ 第11回目は斑入りベビーサンローズ あるんですよ‼️うちにもベビサン‼️(笑) 多肉に興味ない頃はバ○くさい植物(←こらっ💦) って密かに思ってたのはナイショです🙄 あ、斑なしのグリーンのほうね😅 Baby Sun Rose(ベビーサンローズ)の愛称で 親しまれている南アフリカ原産の常緑多年草✨ 正式名称はアプテニアで、和名が花蔓草です。 斑入りは花蔓草錦または白覆輪花蔓草。 葉が鮫肌のようにデコボコしているので、 太陽が反射するとラメラメに見えます😁 暑さ寒さどちらにも強く、 真面目に育てると可愛くなってくれる子🤡 生花として売られているベビサンよりも、 多肉植物として売られているもののほうが、 苗も小ぶりで引き締まっていて、 ピンクの発色もラメも綺麗な気がします🤔 元は同じはずなのに不思議ですよね~✨ もしかしたら品種が違かったりして?(笑) 海外には同じ斑入り種で、 クリスタルという園芸品種があるようです。 インスタに別画像postしてあります✨ -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Aptenia cordifolia variegata アプテニア コルディフォリア 斑入り 和名 花蔓草錦(ハナツルソウ(クサ)ニシキ) 別名 白覆輪花蔓草(シロフクリンハナツルソウ) 斑入りベビーサンローズ ハートリーフアイスプラント シノニム Aptenia cordifolia 'Crystal' Mesembryanthemum cordifolium ※シノニムには普通種のものも含まれます
176
LeoN
★クラッスラ パープルライト どうも♪ 最近いいね返しが全然追いつかない💦 皆さまの投稿ゆっくり見させて頂きます💦 はい、さーせん😰 本日はクラッスラ エレガンスの ショーンランディフォーム♪ 主に韓国からパープルライトとか パープルドリーム(スチャラカ名称)で 輸入されているエレガンスの一型です。 ※パープルドリームは別品種の名前なので、 単なる表記ミスだと思います。 エレガンスと言えば、 ゴツゴツ角ばったブツブツ葉のイメージですが、 こういう丸っこいタイプもあるんですね😁 名前が長いので以下エレガンスSFでw エレガンスSFはその名称から、 南アフリカのグラハムズタウンにある ローズ大学のショーンランド ハーバリウムが 採集したエレガンスの一型と思われます。 まだ学術的な品種名ではないようですが、 一応フォーム名が付けられています✨ スコエンランディフォームとも呼ばれますが、 これは正名のウムラウトを無視した読み方で、 Köhresをコーレスと読むのと同じで、 ちょっと強引な英語読みです😑 正名表記 → Schönlandii Form 英語表記 → Schoenlandii Form 学名などの名称は英語表記に直したとしても、 そのまま英語読みしては意味がありません…。 まぁ、日本や韓国の多肉あるあるですけど(笑) 流通名は紅葉色がパープルに近い発色なので、 パープルライトと呼ばれているのでしょう。 しかし、残念ながら今のところ、 国際的な有効名ではなく流通名に過ぎません😅 ✨おさらい✨ ・パープルライトはエレガンスの一型 ・スコエンランディではなくショーンランディ ・パープルライトは流通名で品種名ではない ・エレガンスの中でビカイチ可愛い(個人的主観w) -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Crassula elegans 'Schönlandii Form' クラッスラ エレガンス 'ショーンランディフォーム' 和名 不明(情報募集中) 別名 パープルライト パープルドリーム 精霊豆(中国名??) シノニム Crassula 'Purple Light' Crassula 'Purple Dream' Crassula elegans 'Fat Leaf Purple Form'
167
LeoN
★アプリコットドリームズ どうも♪ 昨晩から少し涼しくなりましたね‼️ 今日あたり絶好の水やりチャンス??🙄 本日はアプリコットドリームズ♪ グラプトベリアとされてたりしますが、 正しくは「クレムノペタルム属」です✨ あと『ズ』は省略されがち(笑) アプリコットドリームズは ♀グラプトペタルム パキフィルム ♂クレムノフィラ リングイフォリア(東錦) の交配種で、オーストラリアで 作出されたと言われています。 グラプトベリアで紹介される理由として、 父側のリングイフォリアが、 以前はエケベリアとされていたためで、 現在はクレムノフィラで確定しているので グラプトベリアとするのは誤りなのです。 正しくは、グラプトペタルムと、 クレムノフィラの交配なので クレムノペタルムという属名になります✨ 名前の由来ですが、 紅葉時に薄い黄緑色~薄いあんず色 のような色になるので、 そこからアプリコットの名が付いたのかと🤔 夏でも葉先の赤は残るし、 この時期は緑も綺麗なので結構オススメです🤡 何よりクレムノフィラの交配種は、 かなり丈夫なところもポイントだと思います👍 尚、グラプトベリアの杏子美人や、 アプリコット美人とは無関係です🙄 ✨おさらい✨ ・アプリコットドリームズはグラプトベリアではない ・アプリコットドリームズはクレムノペタルム属 ・夏でも葉先の紅葉が冷めにくい -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- xCremnopetalum 'Apricot Dreams' クレムノペタルム 'アプリコットドリームズ' 和名 不明(情報募集中) 別名 アプリコットドリーム アプリコットドリームス シノニム xGraptoveria 'Apricot Dreams' xCremnopetalum 'Apricot Dream'
156
LeoN
★パステルミント どうも♪ 前置きなし。 本日はパステルミント♪ プレクトランツ(サ)スの一種だと思いますが、 種小名などの詳細は不明です💦 おそらく以前に投稿(2017.11.10)した、 パステルライムと同種だと思われます。 シルバーグラス(※)の黄金葉のような感じで、 香りもアロマティカスよりマイルドな品種✨ ※アロマティカスは丸葉ですが、 シルバーグラスは小ぶりで細長い葉が特徴。 ラベルがアンボイニクスになってますが、 絶対違うと思います。(キッパリ😑) アロマティカスもそうなんですけど、 生産者や販売者の方って、 実際アンボイニクスを見たことあるんでしょうか? 姿形とか何もかも全然違うやん‼️笑 実際お持ちの方は違うと分かると思いますが、 皆さんも一度画像検索してみてください。 アンボイニクスって全然違うから🙄 アロマティカスという名前は、 ハーブやミントの総称的な別名でもあります。 キュウバンオレガノという名も別種のことです😑 ひどいのは未だにコレウスになってるもんな~😵 ヤレヤレだぜぇ(笑) アロマティカスの学名を 正確に言えるプロの方ってどれ位いるんでしょ?🤔 さぁて、嫁ちゃんと園芸店巡りでもしてきまぁす♪ ではまた👋 -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Plectranthus sp. 'Pastel Mint' プレクトランツ(サ)スの一種 'パステルミント' 和名 不明(情報募集中) 別名 オーレア(正しくはアウレア) パステルライム ヴィックスプラント シノニム Plectranthus 'Aurea' Plectranthus 'Pastel Lime' ※sp.=スピーシーズ(一種)の略
194
LeoN
★インディカ どうも♪ 毎日セダムがグミるし枯れる〜💦 昨日も帰宅したらオカタイトゴメが、 透明で綺麗な茶色のグミになってました😱 夏が終わる頃にはセダム無くなってたりして🤣 本日はインディカ♪ セダムとして流通してたりしますが、 シノクラッスラ属です✨ 日本語的に言うとテンジクイワレンゲ属で、 四馬路(スマロ)と同属です。 インディカは主に、 中国、インド、パキスタン、 ネパールなどの高地などに自生している やや高山性のある原種です。 冬に強く夏はでろ~んと徒長しやすいです😅 わが国で流通しているのは、 おもに基本型ばかりだと思いますが、 現在インディカには8種の変種があり、 ・変種インディカ(基本型) ・変種ルテオルブラ ・変種マクロサ ・変種オブツシフォリア ・変種パニクラタ ・変種セラタ ・変種ヴィリディフロラ ・変種フォレスティー と分類されています。 とは言っても、 流通しているのはほんの一部だけで、 多くの種はほとんど流通していません。 あくまで学術的な分類だと思ってください(笑) 何でもかんでもセダムで流通させちゃう 日本の多肉業界何とかなりませんかねぇ?😑 ✨おさらい✨ ・インディカはセダムじゃなくシノクラッスラ ・高山性の性質があるので冬にはかなり強い ・変種が沢山あるが流通しているのは一部 ・夏場はどうしても徒長気味になる -∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴- Sinocrassula indica var.indica シノクラッスラ インディカ 変種インディカ 和名 不明(情報募集中) 別名 不明(情報募集中) シノニム Sedum scallanii Sedum cavaleriei Sedum paniculatum Sedum indicum var.genuinum ※var.=varietas=ワ(ヴァ)リエタス(変種)の略
前へ
1
2
3
4
5
…
11
次へ
246
件中
25
-
48
件 を表示
人気のコラム一覧
2024.02.14
春に咲く花といえば?4〜6月に見頃を迎える春の花一覧
by.
GreenSnap編集部
2025.02.27
100均の製氷ケースで寄せ植え!おしゃれな多肉ポットをつくろう
by.
hana (a piece of dream*)
2022.08.31
クローバー(シロツメクサ)の花言葉|葉の枚数によって幸せにも怖い意味にも...
by.
GreenSnap編集部
2020.01.29
カット苗を買ってきたら?購入後の手順と根を出させるコツ
by.
mokutaro(杢太郎)
2020.01.15
小さな多肉がギュギュぎゅっと。魅惑の「多肉畑」へようこそ!
by.
内田アリ
2024.02.14
冬に咲く花といえば?寒い時期を彩る人気の冬の花一覧
by.
GreenSnap編集部