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ぽむ
9/16に投稿した満月の子株達です。 先の投稿で左側に写ってる子には元月ちゃん、左側に写ってる、切り離し部分がオレンジになっちゃってた子には赤月ちゃんと愛称を付けました。 うちの子達、強い❗️ マミラリア属は元々逞しい品種が多く、動きも比較的早く柔軟なので、環境に合わせてその形を変えて対応します。 満月の場合は棘はみっしりしっかりしていますがイボは柔らかみがあり、どっしりした個体なので、自重やせめぎ合いなどで土や障害物に食い込む部分のイボは水分が抜け退化してペランペランになり、その状態が長く続くとペランペランがさらに茶色く枯れ、更にその状態が続くと枯れたイボがかさぶたを剥がすように簡単にぺりっと株本体から剥がし取れるようになります。 イボの退化がそこまで進むほどの状態なら、もちろん株本体も形が歪に凹んだりします。 この子達も長く親株の両脇にくっついて育ち、我が家に来てからは私の怠慢で、親にくっついてる反対側には鉢の縁がざっくり食い込んでましたから、親株が根の調子を崩して念の為と搔いた時には、左右から押し潰したような歪な姿になっていました。 で、繰り返しになりますが、うちの子達は強い❗️ 搔いたこの子達を土に置いてから約二ヶ月、ご覧の通り、イボがなくなり凹んだ株が膨らみ始め、イボスカスカ部分を補うように、どんどん新たなイボを生み出して、凄まじい速さで側部へと降りていき、早くもまん丸い形に戻ろうとしています♪ 赤腐れてしまうかもと覚悟してた赤月ちゃんも、がっつり根を出して土を掴んで頑張っています。 上から見ると、イボスカスカ部分を補おうと急いでイボが降りていくので棘が薄い部分が出来てしまってますが、幸いこれから冬なので、お日様に負ける心配もせずに済むでしょう。 これから育って土に接する部分や株の重みが増してきたら、また赤腐れの不安が増す可能性はありますが、寒さが厳しくなるまでにはそこそこ安定してくれそうなので、とっても嬉しくなって自慢投稿してしまいました。 (^-^*)
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