観音竹 綾姫さん 前回の植え替えの際に軽石を入れ過ぎたのか、水捌けが良すぎて水持ちが悪く、どんどん具合が悪くなって来たので植え替え。 小さな鉢で盆栽仕立て 鉢に入りきらず、浮いた根元は水苔で…さてどうなるかな？

観音竹（綾姫） 小型の観音竹です。 よく見ると子を上げてきてます。

お盆前後に港北、宮前、鶴見の花屋さんを巡ったのですが、コーデックス類が高騰してて、買えるのが全然無かったです。ただ、せっかくなので姫観音竹とかいうのを連れ帰りました。さらに欲求不満で、今年の発根管理８号もポチってしまいました。冬までに発根間に合うかな？

観音竹綾姫をお迎えしてしまいました。 左が先日実家から連れて帰ってきた綾錦。 右が綾姫。 綾姫、ちっちゃ💕

テーブルヤシと観音竹綾姫のサイズ比較 テーブルヤシは幹が上がり始めたばかりでこれからまだまだ大きくなります。テーブルサイズなのは小さな苗の時だけです。 一方綾姫ちゃんはこれでMAXサイズです。かわいいですね😃

Rhapis excelsa 'Ayahime'(観音竹 綾姫) もりもり子株が出て株分けチャンス！ 本当に全然大きくならないんですね。一度株分けはしましたが、5年前にお迎えした時のサイズをほぼ維持しています。 最高の室内ヤシだと思います。一鉢あればスペースに困ることなく一生楽しめます。 あ、インシグネの下に植えたものは夏の日射しで枯れてしまいました😰 場所取らないので部屋で楽しむことにします。

全景 成長後を考えるとちょっと植えすぎかな？という気もします。 相変わらずインシグネだけが目立っている状況ですがそのうちジャングルになってしまうことでしょう。

梅雨入り前の庭の様子 L. insigneの動きが去年より少し鈍い感じです。 ニカウも槍を伸ばしていてそちらのほうが先に展開するかもしれません。

庭の全景 種類が増えて賑やかになりました。 数年後はどうなっているでしょうか？ インシグネは背が伸びていそうです。花も見られるかも？ ラディカリスは実がなって第二世代が生まれているかもしれません。 ニカウは幹上がりには程遠そうです。少しは存在感を増しているかな😓 ラディカリスはここからはほとんど見えませんね…一応タグで場所を示しておきます。

🌴Rhapis excelsa 'Ayahime'(観音竹 綾姫) 矮性、斑入りというヤシマニアを惹きつける要素を2つも有する品種で、観音竹の原種とは大きく異なった見た目をしています。 子が多数生い茂って充実した株ですが、これでも高さ十数cmしかありません。 その極小のサイズを活かして普通のヤシが植えられない死んだスペースだったLytocaryum insigneの葉の下に植えました。

Rhapis excelsa 'Ayahime'(観音竹綾姫) 斑入りで超矮性の観音竹 日本で栽培されている「観音竹」は必ずしもR. excelsaを指すわけではありません。品種によってはcochinchinensis(laosensis)やsubtilisだったりするそうです。 そのため、耐寒性や好む環境が違うものがあります。最近知りました。 綾姫はexcelsa系らしいので耐寒性は強いほうで安心して屋外越冬させることができます。 株が増えてきているのでまた株分けも楽しめますね。 海外では斑入りのラピスは希少です。それが大量に流通しホームセンター等でも簡単に手に入るのは恐らく日本だけではないでしょうか。有り難いですね。 また一口に斑入りといっても数多くの個性豊かな品種が次々と生まれています。かなり奥が深そうです！

そして気になるのがこの鉢。葉全体が薄黄緑で明らかに雰囲気の違う茎があります。 本来なら取り除くべきなんでしょうが、興味深いのでこのまま様子を見てみます。

Rhapis excelsa 'Ayahime' 観音竹綾姫 久々の登場です。 右が室内栽培、左2鉢がベランダ栽培です。 やっぱり室内のほうが葉色が濃くなっていますね。

観音竹の超小型斑入り品種、綾姫です。 十数cmにして子株がもりもり出てきています。 新しい品種なのか海外では全く存在が知られていないようです。海外のヤシマニアが知ったら喉から手が出るほど欲しがるでしょうね😅 世界最小の観音竹と言われているラピス・スーパードワーフとどっちが小さいでしょうか？ スーパードワーフはあの大きさでも花が咲くようですが、これも花をつけるのか気になるところです。 株分けして現在3鉢居ります。