東邦植物園に行ってきました。買うつもり無かったのに、見たら手に取ってました🎵 種類は少なめですが、丁寧に育ててる生産者さんでした😄

直射日光どんと来いグループ。 全員目覚めました。

急に暑くなったものだから、いくつか焼け死んでる(￣▽￣;) 50%遮光ネット張って朝以外は直射にならないようにしたから壊滅まではいかないはず。 東邦植物園さんはかなり薄暗い場所（汚れた半透明の波波樹脂天井越しの光）で栽培しているので取り扱っておられるドロセラの強光耐性は低そうです。

そしてS.プルプレアの鉢に生えてきた謎の個体もいよいよ独立の日です。スペースは十分ありますから存分に成長してもらいたいですね。

よりによってこれから伸びていく方向（この画像だと右斜め手前）のスペースが一番狭いという…。いやぁ、やらかしました。 水が浸かる部分だけ日向土、その上にピートモスと鹿沼土（細粒）、さらに表面近くにピートモスと鹿沼土（小粒）という構成です。例によってピートモス:鹿沼土は大体2:8です。 ポリポッドにミズゴケで植えられていたのですが、立派な根にミズゴケが絡みついてはがすのにえらい苦労しました。たまに根っこがブチブチ、心はポキポキ。1時間ほど格闘しました。 確かに生育させるにあたってミズゴケはベストな用土かもしれませんが、植え替えの難易度と手間からすると初心者が選ぶサラセニア用土としてはベストではないのではという気がしました。

今日はS.プルプレア（とその鉢に生えてきた謎の実生サラセニア）の植え替えにチャレンジしました。 本当はもっと早く植え替えたかったのですが、ガチガチに凍る季節が終わったタイミングで用事がたっぷり予定に入ってきたので今頃になりました。 さて、この個体は群馬の東邦植物園で購入したプルプレアです。緑の部分がほとんどない真っ赤な選別個体（なぜか500円） サラセニアの根を見るのはこれが初めてですね。ピンギやドロセラとは比較にならない逞しさです。

冬芽をつくるドロセラの植え替えに挑戦するの巻 第3弾はD.ロツンディフォリア（赤城産） 植え替えた感想は…、控えめに言って二度とやりたくないです。 全くほぐれない何かにくっついた3mmほどの冬芽を1つづつ丁寧に取る作業を繰り返し続けたので植え替え作業3時間のうち2時間はロツンディフォリアの作業でした。冬芽の数は10はあったはずです。 濡れた手に鹿沼がついて冬芽も安定しないし作業にならないので他の2つと同じ用土の表面にピートモスを敷きました。 問題は取り出した時にどの株も根が無かった事。土から取り上げる時に切れてしまったのか…？

東邦植物園で購入したS.プルプレア。朝見ると受け皿の水が凍結してましたが、ピッチャーからはヨダレのように蜜を垂らしています。ものすごく丈夫です。

冬に休眠するタイプの食虫の季節が終わりを迎え始めているのを感じています。上のポットに植わっているS.プルプレア、S.プルプレア プルプレアでベノーサでは無いと思うのですが東邦植物園さんに確認してみないことにはわかりませんね。緑色の部分がほとんど無い赤みの強い個体です。購入した時はピッチャーが4つしか無かったのですが2週間に1つのペースで新芽を出して大きくなりました。 親不明のサラセニアが購入後に芽生えてきましたが、小さいながらも沢山袋を出しています。 左下は同じく東邦植物園のD.ロツンディフォリア（日本名でモウセンゴケは本種になります。）赤城山由来。暑さにやられ、極小になりつつ踏ん張ってましたが、ついに観念して冬芽になりました。 右下は錦糸町での浜田山集会で購入したD.フィリフォルミス（イトバモウセンゴケ）トレイシー。9月末にこうなりましたがつついて硬いので中は冬芽で腐っても無いと思います。U.ビフィダが生えてたのはこのポットです。 何分見ただけでは何が何やらわからなくなっているものもあるので文が長いのは生暖かい目で見て頂ければと思います。