夏型植物の一覧｜🍀GreenSnap（グリーンスナップ）

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夏型植物の一覧

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Firmiana colorata 5月末に入手したコロラータから葉が展開しています。葉先が尖っていて、コロラータ独特の葉が面白いです。本来、緑色の葉が出てくるはずですが、この株は展開してすぐの葉が赤紫色をしています。そして少しずつ深緑に…。現地株だからなのか？とにかく、この株の個性だと思って良しとしています。株自体が凄く大きいので、1つ1つの葉は、私の手よりも大きく、存在感があります。 5月の入手株で正直、生きているのかな…と心配していた株だったので、動き出して一安心。

4月～6月に播種した実生管理株を並べてみました。 Pachypodium ・menabeum ・rosulatum ver. gracilius ・rosulatum ver.leucoxanthum Agave ・gypsicola ・parrsana ・horrida ssp.perotensis Boswelia ・sacra ・serrata ・Copiapoa cinerea ・Aloe broomii ・welwitchia mirabilis ・Conophytum burgeri （ブルゲリは去年播種）たくさん種を撒きました。今年の播種はこれで終了。それぞれの成長はまたpicをアップしていきたいです。フォローの方がいつも一緒に成長を見守って下さって嬉しいです。

Welwitschia mirabilis 奇想天外本日、新しく入手しました。塊根部分が直径約4.5㎝。コルク状になっています。葉の長さ約50㎝。下葉は枯れがありますが、この品種らしくて良い。永遠ツインテールの女王様は、やはり存在感が違います。貴重な大株なので、緊張しますが、譲って頂いた趣味家さんの愛情を受け継いで、大切に育てていく決意です。

pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum 6月13日播種の恵比寿笑い。グラキリスやメナベウムは、発芽も早く、成長も順調ですが、恵比寿笑いは、とにかく遅い。発芽の時点で時間がかかり、他のパキポとは同じ条件では発芽しないのかな？とモヤモヤ。とにかく苦戦中。種を蒔く前に12時間くらい水に浸してから播種したのですが、土に蒔いて数日しても反応がないので、もう一度水に浸してみると、効果が出たのか数粒発芽。今、ようやく10粒発芽。とにかく時間がかかるのと、少しでも蒸れると糸状菌が発生しやすい。基本的にパキポの種子はカビやすいけど、この恵比寿笑いは異常にカビやすい気がします…。でも、この丸々したボディが可愛くて気に入っています。 1粒でも多く発芽させたいな。

Aloe broomii 5月22日に播種。モニター用で貰った種子でしたが、発芽率50% アロエの実生は初めてで、こうやって発芽するんだと勉強になりました。これからどうやって大きくなっていくのか興味津々です。緑色の葉が宝石みたいで、すごく綺麗です。アロエヨーグルトが食べたくなりました。

Euphorbia guillauminiana ユーフォルビアギラウミニアナ成長期真っ只中で、新しい刺もたくさん出てきています。現在、花がたくさん咲いていますが、ギラウミニアナの花は目立ちにくい場所に咲きます。新芽が出てくる根本（ちょうど刺のある部分）から筒状の蕾が現れ、粒々した小さな黄色の花を咲かせます。現地球なので、急速な変化や成長は見られないけれど、小さな変化に気付くと、ちゃんと成長しているんだなぁ…と嬉しくなります。

Agave 右:gypsicola ジブシコーラ（5月15日播種）左:parrsana パラサナ（5月23日播種） 5月に種蒔きしたアガベ2種です。順調に育っています。アガベは発芽率も良く、安心して成長を見守れます。発芽すると、しばらくの間は葉の先に種の殻がくっついているところが可愛いですね。ここ数日間は、大雨が続いたけれど、明日は久しぶりに晴れそうなので、たくさん日光浴をさせてあげたいです。

Commiphora drakebrockmanii コミフォラドレイクブロックマニーソマリア原産の灌木です。コミフォラの中では、希少種だと思います。高さがあるので、深鉢に植え込んでいるのですが、それゆえに大変転倒しやすい…。先日、棚の上から、落としてしまい、落下。株の枝折れを確認しましたが、新芽の付け根からポキッと折れ葉が落ちただけで済みました。ごめんね…と謝りました。植え替えて、今は元気にしているので、安心です。 4月16日からGreen Snapを始めて、気付けば驚く数のフォロワーさん。いつもいいね！やコメントを下さって、ありがとうございます。本当に感謝です。

Pachypodium menabeum パキポディウムメナベウム 5月11日播種。前回アップした時より、はるかに成長しています。腰水管理を終了して様子を見ているところです。同じパキポディウムの仲間でも、グラキリスや恵比寿笑いなどに比べると、成長速度が圧倒的に早い気がします。大きくなっても、丸くなるタイプではなく、縦長タイプです。現地株は、ほとんど見たことがないので、実生で育ててみたくなった品種の一つです。

Copiapoa cinerea var. columna-alba コピアポアコルムナアルバ和名で孤竜丸です。現地で生き抜いた肌感や傷がワイルドで気に入っています。入手して数年経ちますが、現地球なので、当初からの大きな変化はありません。輸入して日本で育てていると、現地球特有のシルバー肌の維持が難しく、どんなに上手く育てても、緑色に変色していきます。最近は、現地からの輸入に制限がかかっているので、貴重な株になってきたようです。

Pachypodium rosulatum var. gracilius パキポディウムグラキリス 5月22日に播種した子達です。発芽率は50%位かな。発芽が早い子と遅い子、色々ですが、順調に育っています。今日はベランダで、コーデックス鉢の配置を変えたり、水やりをしたり、朝からバタバタしていました。梅雨時期は水やりのタイミングに気を遣います。

Yucca rostrata ユッカロストラータ現地株のダブルヘッド（双頭）です。本日購入しました。コロナの影響で園芸店に行くのも自粛していたのですが、久々に行ってみると、色々な植物が新たに入荷されていて眺めるだけで楽しかったです。いつもコーデックスをメインに欲しいものを探すのですが、お店の棚の配置が変わっていて、うろうろしていると、この子を発見。ユッカは暑さにも寒さにも強い植物なので管理もしやすいです。現地株なので、まだ根が完全に活着していないので、時間をかけてしっかりと根を張って貰いたいと思います。

Boswellia sacra ボスウェリアサクラ 5月26日に播種して、2本芽を出しました。発芽率7%と言われる難物ですが、15粒蒔いて今のところ2本出たので、良い結果です。先に芽を出した左側の株は、葉の内側からまた新たな葉を展開しています。調べてみると、暑さで蒸れるとダメ、乾きすぎるのもダメ…。なかなか管理の仕方が掴めませんが、現状維持で大きくさせていきたいです。サクラが1本でも発芽したことが嬉しくて、新たにボスウェリアセラータの種も注文しました。セラータも発芽率が低い品種なので、届いたらまた、挑戦してみようと思います。

Operculicarya pachypus オペルクリカリアパキプス気温上昇に伴い、絶好調です。数年前に、未発根ベアルート株として入手し、冬場から発根管理を始めました。現地で地中タンクをバッサリ切られていたので、発根になかなか時間がかかりました。この緑色の幹肌は生きている証。何度も霧吹きをして、生存確認しながら、発根管理をしていた時期が懐かしいです。最近は、コロナの影響で、マダガスカル便の輸入が止まっているとの情報も耳にしますが、現地でもパキプス自体の個体数が減ってきているのではないかなと思います。

Welwitschia mirabilis 奇想天外 4月30日、5月1日、5月14日の3回に分けて播種したものです。成長速度はすごくスローだけど、確実に大きくなっていることがわかります。最初の子葉の間から本葉が出てきました。この本葉が一生伸び続けることになります。この8株のうち2株(4月30日播種のもの)は塩ビパイプに植え替える際に、根を折ってしまいましたが、まだ成長を続けています。奇想天外の根は、主根1本で根の先端にしか成長点がなく、根を傷つけると死んでしまう為、植え替えはタブーとされています。根を折って、1ヶ月弱経つのに、すぐには枯れないようです。実験の為、あえてそのまま様子を見てみようと思います。つい先日も、種子を追加で播種したので、少し大きくなれば、この塩ビパイプ集団に仲間入りさせたいと思います。

Pachypodium baronii var. windsorii 実生のウィンゾリーです。パキポは色々な種類がありますが、ウィンゾリーだけは現地球より実生のフォルムが好きです。毎日水を与えてもいいくらい、すぐに土が乾いてしまうほど元気な株です。幹をもっと太らせたいので、このpicを撮った後すぐに全体の葉切りをしました。葉からの水の蒸散を防ぐ為です。すぐに葉を繁らせるので、度々葉切りをしています。

Firmiana colorata ファルミアナコロラータ 5月30日に我が家に迎えた新しいコーデックスです。 1年位植物を購入して無かったので、久々の入手で嬉しい。直径25㎝の鉢に植えています。私の管理している巨大グラキリスと同じ鉢サイズ。とにかく大きい。重い。コロラータのこのサイズはなかなか見かけないので、サイズ感、樹形、幹肌（表皮）が気に入って購入しました。少し動き始めが遅いけれど夏型種なので、そろそろ新芽が出る頃。葉の形も可愛いので、早く見たいな。

ボスウェリアサクラ（フランキンセンスツリー）発芽率が非常に低く、輸入元の発芽テストでは7%、育苗器を使った際には15%まで上がったそうです。ずっと欲しかった種子が手に入ったので、5月26日に15粒ほど蒔いたのですが、昨日（6月1日）1つの発芽が確認。嬉しい…。昨日は葉が茶色くシワシワで、大丈夫かな…と心配していましたが、光合成を始めたようで、緑色になりました。ボスウェリアサクラは聖書にも登場する樹木で、樹皮に傷をつけると樹脂が分泌されて、空気に触れて固化します。　1～2週間かけて乳白色の涙滴状の塊となったものを採集します。　「乳香」の名は、その乳白色の色に由来しています。　古くからこの樹脂の塊を焚いて香とし、または香水などに使用する香料の原料として利用されてきたそうです。

Operculicarya borealis オペルクリカリアボレアリス夏型コーデックスの本領発揮です。綺麗な緑色の葉を繁らせています。パキプスとの違いは、ふわふわと毛がついたような葉です。 4月にも写真をアップしましたが、見事に全て落葉して、枝だけです。現地球なので、根がばっさり切断されています。今ではしっかりと発根しています。この秋冬は葉を全て落とさせて、完全に休眠させました。動きだしも順調です。パキプス以上に成長がゆっくりな気がします。葉は出すのに、新しい枝はなかなか出ない…。焦らずゆっくり見守っていきます。

5月11日に播種したパキポディウムメナベウム。発芽して成長中。いくつか種を蒔いたのに、全く発芽の兆しのないものや、管理中にカビにやられるものがあり、しっかりと成長しているのは、この3株だけ。グラキリスはもう少し発芽数が多いかったけれど、メナベウムは難しいのかな。実生は経験が浅いので、色々と勉強しながら、楽しんでいます。一番手前の子。まだ種の殻をかぶっていて可愛くて癒されます。

私がコーデックスの栽培を始めるきっかけとなったグラキリス。県外の園芸店に行った際、多肉植物エリアで販売されていました。パキポディウムは、本でしか見たことがなく、実際に手にとって近くで眺めてみると『いいなぁ…。』と思いました。当時は今より全然価格も高騰していて…しかも現地球の為、未発根の状態。迷いましたが、その日は諦めて帰宅。でも翌日、やっぱり気になって、園芸店に電話をして、無理をお願いして配送して貰いました。家に届いた時には『また会えたね。』と嬉しくなりました。ファーストコーデックスです。ボディーの模様が変わっていて、そこがお気に入り。発根がなかなか進まなくて、去年までは、葉を一切つけていなかったのに、今年は枝2本から葉を出しました。あと1本…。ご機嫌が良さそうなので、植え替えをしました。

ベランダで日光浴。個々の植物がキラキラと良い表情をしています。限られたスペース内での栽培ゆえに、本当に好きなものだけを管理しています。大切に1株1株と向き合いながら、細々と栽培することに、楽しさを感じています。

本日も播種。 Copiapoa cinerea Yucca rigida Agave parrsana 毎日せっせと種を蒔いています。梅雨に入る前に少しでも発芽させておきたいな。 Green Snapを見ていると、この時期に播種する方がたくさん居らっしゃって、その方からもいいね！を頂いています。本当にありがとうございます。私と同じ日に、同じ種を蒔いている方もいて…なんだか嬉しくなります。

播種をしました。 Pachypodium gracilius Aloe broomii パキポディウムの仲間はたくさんあるけれど、やっぱりグラキリスが好きです。しばらくは播種の様子のアップが続きそうです。 4月～5月は種蒔きに最適の時期だと思うので、いつ、何を播種したのか記録に残しておきたいと思います。実生仲間と情報交換が出来たら嬉しいです。

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