ボタンヅル(牡丹蔓) キンポウゲ科センニンソウ属の つる性半低木 分布　本州、四国地方、九州地方の山野 よく似たセンニンソウは、よく見かけるのですが、 ボタンヅルには、なかなか出会えませんでした。 木の枝を覆うボタンの葉に似た葉っぱと、白い羽毛のようなものを見つけました😆　 果実は、だいぶ、風で飛んでいったようで、少ししか、見つかりませんでしたが、初めて、センニンソウとの違いを知りました。 葉は、１回３出複葉 先は鋭く尖り、不ぞろいの鋸歯があり、 センニンソウの葉に比べ、厚みがなく、薄いです。 痩果の先に残る羽毛状の花柱の長さが、センニンソウよりも短いです。 (１㎝くらいの長さ)　 花は、見ていないので、わかりませんが、来年、見に行きたいです。 スーパーの鉢物コーナーに、クレマチスがひと鉢、残っているのを見て、葉っぱを見たら、ボタンヅルにそっくりで😲、 つい、買ってしまいました😅

ミズタビラコ(水田平子) ムラサキ科キュウリグサ属の多年草 分布　本州、四国、九州　 渓流に沿った山道に生えていました。 花は、もう、終わっている頃ですが、ほんの少し、花が見られました。 花は、くるりと巻いた花序の下部から順に咲いていき、先端部の花が開く頃には、花序は、真っすぐに伸びて、先に咲いた下部には、果実ができていました。